自己肯定感が低い人・自己愛が強い人はクリエイティブとどう向き合う? 制作を習慣化する裏技も紹介 #140
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「いきなりやってくる人は、いきなり去っていく」。SNSなどで偶然に近い形で作品を読まれる機会が増えた現代においては、漫画家も心に刻んでおきたいユーザーとの向き合い方・心構えかもしれません。 他者の声を聞く機会が増え続けるからこそ、自己評価の高さ・低さ、自己愛の強さ・弱さなどがメンタル面はもちろん成長面で大きな影響を及ぼすことになりますが、 ・自己愛は強いが、人の意見を聞く ・自己肯定感は低いが、前向き・前進する力がる のどちらかであれば、きっと上手くいくのではないでしょうか。 このほか、「描くことを習慣化するための意外な方法」など、今回はXでたまたま見かけた漫画家の皆さんのためになりそうな投稿をただただ紹介し、考えていく回となっています! ▼今回紹介させていただいた書籍 『20代で得た知見』(著者・F/KADOKAWA) https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000317/ ーー引用ーー 地下アイドルグループを結成して三年目の男の子が知人にいます。彼らは週に何度も何度もステージに立つ。熱狂的なファンがまぎれもなく彼らを生かしている。 そんな彼らに二十代で得た知見ってなんですかと訊ねました。するとそのうちの一人が「いきなりやってくる人は、いきなり去っていく」と答えました。詳しく訊くに、ものすごい愛をいきなりぶつけてくる人はそれが同じ量帰ってこないとわかるとすぐにいなくなる、その度に自分は傷つく、と言うのです。 すると別のメンバーがこのように抗弁する。「全力で愛してるって叫ぶことは、全力で愛してくれって意味だ。つまり自分は愛されて当然だと思ってる。自己愛が超強いってことなんだよ」と、ナイーヴな彼に訥々と語って聞かせました。 ーーー ▼今回紹介させていただいたXの投稿 https://x.com/kiichirosjp/status/1850458050261602728
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Published 11/11/24
漫画の賞に応募する場合、提出シートにはいろいろ書かなければいけない欄がありますが、「描きたかったテーマは?」「この作品のコンセプトは?」など、改めて問われると思わず悩んでしまうような質問項目も。 一般的にはテーマとは「伝えたいこと」、コンセプトとは「作品の中核となるアイデアや着想」などになりますが、問いに答えようと悩みすぎるのも勿体ないことに……。 そもそも漫画賞は作品を評価するためのコンペですので、テーマもコンセプトも、ざっくりと「どんなことやりたかったのか?」で大丈夫だと思います。 作者であるあなた自身の心の叫びのようなものを書き込み、あとは作品で勝負!...
Published 11/06/24