世界で脱炭素化が進められる中で、化学産業などで活用される「熱」を、いかにカーボンニュートラルな方法で賄うかは大きな課題です。
「世界中のスチームのグリーン化」を掲げ、これを解決しようとしているのが2022年1月に誕生した日本原子力研究開発機構(JAEA)発のBlossom Enegryです。
日本では新しい取組が非常に難しくなっている原子力業界ですが、世界を見れば小型原子炉などを開発するベンチャーに対して巨額の資金が集まっている現実もあります。
日本で培われた技術を生かし、どう世界に貢献するのか。代表取締役CEOの濱本真平さんに話を聞きました。
⚫︎主なトピック
Blossom Energyとは何者か?
国立の研究機関からベンチャーを作ったワケ
高温ガス炉と軽水炉の違いは?
日本独自の技術を活用
⚫︎出演者
濱本真平(Blossom Energy 代表取締役CEO)
三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長)
※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(
[email protected] )までご連絡ください。
●この番組について
研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider Japanの科学好き記者・三ツ村がインタビュー。サイエンスとしての面白さや、技術が描く未来の社会、ビジネス戦略のポイントをわかりやすく掘り下げていきます。
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