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脱炭素社会を目指す上で、化学工業の現場や町工場などで使われる「熱」をどう担保するのかは大きな課題です。 そこでいま世界的に注目されているのが「熱」を蓄える技術です。 「世界中のスチームのグリーン化」を掲げている次世代原子炉ベンチャーのBlossom Energyでは、原子炉の基盤技術である「黒鉛」を活用した「熱のバッテリー」の開発に取り組んでいます。 代表取締役CEOの濱本真平さんに、熱貯蔵システムの技術とビジネス戦略を聞きました。 ⚫︎主なトピック 熱の「バッテリー」とは? 「熱を貯める」必要性 次世代原子炉と熱貯蔵…どうビジネスにする? 実用化までのロードマップ ⚫︎出演者 濱本真平(Blossom Energy 代表取締役CEO) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 04/10/24
Published 04/10/24
世界で脱炭素化が進められる中で、化学産業などで活用される「熱」を、いかにカーボンニュートラルな方法で賄うかは大きな課題です。 「世界中のスチームのグリーン化」を掲げ、これを解決しようとしているのが2022年1月に誕生した日本原子力研究開発機構(JAEA)発のBlossom Enegryです。 日本では新しい取組が非常に難しくなっている原子力業界ですが、世界を見れば小型原子炉などを開発するベンチャーに対して巨額の資金が集まっている現実もあります。 日本で培われた技術を生かし、どう世界に貢献するのか。代表取締役CEOの濱本真平さんに話を聞きました。 ⚫︎主なトピック Blossom Energyとは何者か? 国立の研究機関からベンチャーを作ったワケ 高温ガス炉と軽水炉の違いは? 日本独自の技術を活用 ⚫︎出演者 濱本真平(Blossom Energy 代表取締役CEO) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠...
Published 04/03/24
日本はもちろん、世界で注目の研究開発型スタートアップ「ディープテック」。 ディープテックを中心に投資をしてきたVC(ベンチャーキャピタル)Beyond Next Venturesの伊藤毅代表取締役社長に、注目のディープテック領域や国、日本のディープテックが世界に出ていく上での課題を聞きました。 ⚫︎主なトピック 今注目すべきアツい領域 盛り上がるインドのディープテック 日本のディープテックの課題 アカデミアの「技術枯れ」問題 ⚫︎出演者 伊藤毅(Beyond Next Ventures 代表取締役社長) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠ )までご連絡ください。 ●この番組について 研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider...
Published 03/20/24
これまでディープテック研究所では、たくさんのディープテック企業を紹介してきたわけですが、そもそも「ディープテック」とは一体何を指すのでしょうか。 ディープテック分野の企業は、日本はもちろん、いま世界中で注目されています。 そこで今回のDeepTech研究所では、この領域で長年投資を続けてきたVC(ベンチャーキャピタル)・Beyond Next Venturesの伊藤毅代表取締役社長に、いま世界でディープテックに注目が集まる理由を直撃しました。 ⚫︎主なトピック ディープテックのVCをはじめたワケ そもそも「ディープテック」とは何か? 「世界」目指すならディープテック 成功するディープテックの見極め方 ⚫︎出演者 伊藤毅(Beyond Next Ventures 代表取締役社長) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 03/13/24
ソニー衛星にも搭載された「水エンジン」を開発する宇宙ベンチャーのPale Blue。 東京大学の小泉宏之准教授の研究室で博士まで研鑽を積んだ浅川純代表らによって2020年に創業されました。 世界で高まる人工衛星用のエンジン(推進機)の需要に応えるべく、水エンジンの量産化を目指しています。 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や文部科学省のスタートアップ支援事業(SBIR)に採択されるなど、国からの期待もかかります。 宇宙ベンチャーとしてのビジネス戦略と量産化に向けた壁を聞きました。 ⚫︎主なトピック 博士から宇宙ベンチャー、創業の経緯 宇宙を産業化するビジネスモデル 宇宙産業「工業化」の壁を超えろ 水エンジン「量産化」の道のり ⚫︎出演者 浅川純(Pale Blue 代表取締役) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 02/28/24
世界で宇宙産業が盛り上がる中、イーロン・マスクのSpaceXが衛星通信サービス「スターリンク」用の人工衛星を打ち上げているように、人工衛星を飛ばしたい企業が増えています。 そこで需要が高まっているのが、人工衛星のエンジン(推進機)です。 東大発ベンチャーPale Blueが開発する「水」を使った人工衛星用のエンジンは、ソニー衛星にも搭載されるなど、世界的に注目されています。 代表を務める浅川純さんに、水エンジンの技術について聞きました。 ⚫︎主なトピック 「水」を衛星のエンジンにする 水を使うことのメリット・デメリット 世界が水エンジンを求めている? Pale Blueの「コア技術」 ソニーの衛星にも搭載、進む技術実証 ⚫︎出演者 浅川純(Pale Blue 代表取締役) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 02/21/24
ゲノム編集を使ってさまざまな作物を品種改良できる仕組みの構築を目指す、名古屋大学発スタートアップのグランドグリーン。 もともと京都大学の研究者でもあった代表取締役の丹羽優喜さんに、アグリテック領域で起業した理由や、作物の成長を待たなければならない農業領域ならではの難しさ、「人類の宝」とも言える品種を増やしていく価値について聞きました。 ⚫︎主なトピック 京大の研究者が起業したワケ 農業ベンチャーの生き残り戦略 ゲノム編集食品は社会に普及するか 品種改良の可能性は無限大 ⚫︎出演者 丹羽優喜(グランドグリーン代表取締役) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠ )までご連絡ください。 ●この番組について 研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business...
Published 02/14/24
世界の人口が100億人を超えるとも言われている今、未来の「食」をどう確保するかは喫緊の課題です。 そこで注目されているのが、2020年にノーベル化学賞を受賞した技術としても知られている「ゲノム編集」を作物の品種改良に活用しようという取り組みです。 植物の遺伝子を自由自在に改変することで、さらに「おいしく」「栄養満点」にすることはもちろんのこと、病気に強くしたり収穫量を増やしたりすることも実現できるといいます。 ゲノム編集による品種改良をあらゆる作物に適用することを目指す名古屋大学発スタートアップ、グランドグリーン代表取締役の丹羽優喜さんに話を聞きました。 ⚫︎主なトピック 「ゲノム編集」って何? ゲノム編集で「品種改良」 品種改良の「壁」を壊したい ゲノム編集は「まだ成熟していない」 「キメラ」の個体から品種を確立 高リコピン・高糖度・高収量 ⚫︎出演者 丹羽優喜(グランドグリーン代表取締役) 三ツ村崇志(Business Insider Japan...
Published 02/07/24
微生物の発酵を利用して、人工タンパク質を生産する山形発のユニコーン企業・スパイバーでは、さまざまな新素材の開発を目指しています。 2023年には、自動車メーカーのトヨタともコラボを実現。繊維に限らない、人工タンパク質の可能性を探っています。 取締役兼代表執行役の関山和秀さんに、Spiberが微生物からさまざまな新素材を開発できるワケを聞きました。 ⚫︎主なトピック アパレルだけじゃない。タンパク質は変幻自在 「カッチカチ」のタンパク質を素材に加工する 20年で変わったバイオ業界の世界観 「老舗」ディープテックのロードマップ ⚫︎出演者 関山和秀(Spiber 取締役兼代表執行役) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 01/31/24
ノースフェイスやユナイテッドアローズといった有名ブランドに素材を提供している、バイオベンチャーがあります。 「人工クモ糸」の開発で、一世をふうびしたことでも知られる「スパイバー」です。 企業名からも「クモ糸」のイメージが強い同社ですが、実はいま、微生物の発酵を利用してさまざまなタンパク質を作る技術を確立した企業として、日本はもちろん、世界的に注目されています。 取締役兼代表執行役の関山和秀さんに、これまでの経緯と微生物発酵の可能性を聞きました。 ⚫︎主なトピック 「クモの系」から「人工タンパク質」の会社に 「微生物」から「繊維」を作るには 微生物から糸を作るメリット Spiberの強みとは? タンパク質の可能性は無限大 ⚫︎出演者 ゲスト 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 01/24/24
通常数年かかる土壌づくりをたった数カ月で実現する土壌改良剤を開発している名古屋大学発ベンチャーのTOWING。 未利用バイオマスを炭化させて空気中の二酸化炭素を固定することで、カーボンクレジットの創出も狙っています。 将来的には宇宙展開も視野に入れている、注目の土壌ベンチャーのロードマップを、西田亮也CTOに話を聞きました。 ⚫︎主なトピック カーボンクレジット創出ビジネスに参入 量産プラントの建設計画は? バイオ炭、海外展開も視野に さらなる研究開発。宇宙への進出も? ⚫︎出演者 西田 亮也(TOWING CTO) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠ )までご連絡ください。 ●この番組について 研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business...
Published 01/17/24
おいしい野菜を作るには「良い土壌」が必要不可欠です。 ただ、土壌づくりには通常数年の時間がかかると言われています。 しかし、土壌にポジティブな影響を与える微生物をうまく培養することで、この土壌づくりをたった数カ月で実現しようというスタートアップがあります。 高機能バイオ炭「宙炭」を開発する、名古屋大発ベンチャーTOWINGの西田亮也CTOに話を聞きました。 ⚫︎主なトピック スマート土壌って何? あらゆるものを炭化して温暖化対策 数年かかる土づくりをわずか数カ月で実現(14:14秒くらいに追加) TOWING「培養する技術」の優位性 ⚫︎出演者 西田 亮也(TOWING CTO) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 01/10/24
私たちの腸に住む微生物「腸内細菌」を移植することで、さまざまな病気の治療が実現できるかもしれません。 最先端の研究では、腸内細菌ががんの治療薬の治療成績に影響を与えていることも分かってきました。 日本で「腸内細菌の移植」による治療法の確立を目指している、メタジェンセラピューティクスの中原拓CEOと寺内淳CSOに、腸内細菌の未来を聞きました。 ⚫︎主なトピック 腸内細菌ベンチャーのビジネスモデル 「便移植」実現に必要な「ウンチエリート」 事業化までの道のり 日本にニーズはあるのか? 腸内細菌「がん治療」に活用も ⚫︎出演者 中原拓(メタジェンセラピューティクス CEO) 寺内淳(メタジェンセラピューティクス CSO) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 12/27/23
私たちの腸内には、数十兆もの微生物「腸内細菌」が生息していると考えられています。 近年の研究で、この腸内細菌が私たちの身体にさまざまな影響を与えていることが分かってきました。 その影響範囲は、腸内はもちろんのこと、遠く離れた「脳」にまで及ぶと言います。 この腸内細菌に注目した治療法の開発を進めている、メタジェンセラピューティクスの中原拓CEOと寺内淳CSOに話を聞きました。 ⚫︎主なトピック 「ウンチ」を移植して病気を治す? 腸内には数十兆の微生物が住んでいる 腸が変われば脳が変わる? 腸内細菌「移植すれば解決」ではない 日本で普及していないワケ ⚫︎出演者 中原拓(メタジェンセラピューティクス CEO) 寺内淳(メタジェンセラピューティクス CSO) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 12/20/23
アマテラス粒子と名付けられた人類の観測史上2番目に大きなエネルギーをもった宇宙線が世界中で話題となりました。 この粒子はいったいどこで生まれ、どうやって地球までやってきたのか。 この謎を解くことは、宇宙の成り立ちを知る上で非常に重要です。 アマテラス粒子の名付け親でもある大阪公立大学大学院理学研究科・南部陽一郎物理学研究所に所属する宇宙物理学者、藤井俊博准教授に、超高エネルギー粒子が切り開く最先端物理の謎を聞きました。 ⚫︎主なトピック 「244エクサ電子ボルト」はありふれている? 超高エネルギーの粒子の作り方 アマテラス粒子はどこから来たのか? 物理学者はなぜ宇宙のことを知りたい? ⚫︎出演者 藤井俊博(大阪公立大学 理学研究科 南部陽一郎物理学研究所 准教授) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 12/13/23
2023年11月24日、有名科学誌「Science」に244エクサ電子ボルトという超高エネルギーの宇宙線が検出されたことが報告されました。 この粒子は「アマテラス粒子」と名付けられ、この粒子の発見は大きなニュースとして世界を駆け巡りました。 発見者の一人である大阪公立大学大学院理学研究科・南部陽一郎物理学研究所に所属する宇宙物理学者、藤井俊博准教授にこの粒子のすごさを聞きました。 ⚫︎主なトピック 「アマテラス粒子」発見は何がすごいのか 超高エネルギーの粒子を調べたいワケ アマテラス粒子の見つけ方 ⚫︎出演者 藤井俊博(大阪公立大学 理学研究科 南部陽一郎物理学研究所 准教授) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 12/06/23
空気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する技術「DAC」は、これから先、温暖化対策を進めていく上で欠かせない……。 そう豪語する日本初DACスタートアップのPlanet Saversの池上京代表に、地球を救う道筋を聞きました。 法との違いについてPlanet Saversの池上京代表に話を聞きました。 ⚫︎主なトピック 「DAC」は必要なのか? DACをビジネスにする仕組み 肝は「炭素の価格」 地球規模でのビジネスチャンス ⚫︎出演者 池上京(Planet Savers 代表) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠ )までご連絡ください。 ●この番組について 研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider...
Published 11/29/23
観測史上最も暑い1年になることが確実視されている2023年。 地球温暖化対策は喫緊の課題です。 そんな中、日本ではじめて「空気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収」して、地下に埋めたり、製品の原料にしたりすることを目指すスタートアップが誕生しました。 「CO2の排出を削減する」のではなく「空気中のCO2を減らす」技術の核や、CCSやCCUSといった手法との違いについてPlanet Saversの池上京代表に話を聞きました。 ⚫︎主なトピック 空気中のCO2を吸収して温暖化を防ぐ 日本以外で盛り上がっているDAC CO2を吸着する「ゼオライト」って何? 目標は「2050年までに年間10億トン」 解決すべき今後の研究課題 ⚫︎出演者 池上京(Planet Savers 代表) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠...
Published 11/22/23
2023年春、東工大発ベンチャーにも認定されたスタートアップのvivolaでは、データをもとに「納得できる不妊治療」の実現を目指しています。 日本が抱える少子化問題をビジネスの側面から解決する取り組みについて、話を聞きました。 ⚫︎主なトピック データで不妊治療はこう変わる 患者が納得する不妊治療のために 不妊治療を事業で解決したい ⚫︎出演者 角田夕香里(vivola CEO) 黒田恵司(杉山産婦人科 丸の内院長) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠ )までご連絡ください。 ●この番組について 研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider...
Published 11/08/23
不妊治療大国とも言われる日本。少子化などの影響もあり、不妊治療を保険適用する動きも進んできました。 一方で、不妊治療を受けたとしても、実際に子どもが生まれる割合はごくわずかです。 「ビッグデータ」という視点から、この課題を解決しようとしている東工大発スタートアップのvivolaに話を聞きました。 ⚫︎主なトピック データ分析の力を不妊治療に活用 既存の不妊治療の課題感 採卵を7回・角田さんの実体験 不妊治療が保険適用になってみて ⚫︎出演者 角田夕香里(vivola CEO) 黒田恵司(杉山産婦人科 丸の内院長) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠ )までご連絡ください。 ●この番組について 研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business...
Published 10/25/23
世界では人口増の影響もあり、魚の養殖産業への需要は高まっています。 一方、日本では魚の消費量が年々減少しています。 「魚のポテンシャルはこんなものではない」と語るさかなドリームの森田CTOに、さかなドリームが描く、水産業復権のシナリオや社会実装に向けた課題を聞きました。 ⚫︎主なトピック 民間企業からベンチャーCTOへ 養殖産業でスタートアップを作る理由 さかなドリームの現在地 資金調達した約1.9億円の使い道 自然界への影響は? ⚫︎出演者 森田哲朗(さかなドリーム 取締役CTO) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠ )までご連絡ください。 ●この番組について 研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider...
Published 10/18/23
サバからマグロを生む……そんなことを可能にするかもしれない技術「代理親魚技法」を使って、日本の養殖産業に革命をもたらそうとしているスタートアップ企業があります。 東京海洋大学の吉崎悟朗教授のシーズ技術を使って創業した、さかなドリームです。 「美味しいのに漁獲量も少なく、養殖できない」これからさき、そんな魚がスーパーに並ぶ日がくるかもしれません。 ⚫︎主なトピック 世界一うまい魚を作る会社 サバからマグロを生み出せるかも? 一般的な養殖との違い 「特定の魚」が売れる可能性 ⚫︎出演者 森田哲朗(さかなドリーム 取締役CTO) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠ )までご連絡ください。 ●この番組について 研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business...
Published 10/11/23
医療をはじめとしたさまざまな分野に「ゲル」を社会実装しようとしているバイオベンチャーのジェリクル。 実は、ベンチャーの経営で一般的なVCによる資金調達をせずに、すでに売り上げが億を越え、黒字での経営を実現しているといいます。 東大発の創薬ベンチャーで現在東証プライム市場にも上場している「ペプチドリーム」を参考にしたというビジネス戦略と、ジェリクルの展望を聞きました。 ⚫︎主なトピック 5年で売上億超え&黒字の真相 「VC調達なし」の理由 上場か?M&Aか?ジェリクルが目指す道 ゲル市場は数兆円?広がる可能性 ⚫︎出演者 増井公祐(ジェリクル CEO) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス( ⁠[email protected]⁠...
Published 10/04/23
「ゲル」という言葉は、日常生活の中でも耳にすることのある比較的一般的な言葉です。 生体親和性の高さから、これまでさまざまなゲルが開発されてきましたが、実は医療などへの応用までたどり着いたゲルは非常に少ないのが現状です。 そんな中、最先端ゲルの技術を引っ提げ、社会実装に向けて突き進んでいるのが、東大発ベンチャーのジェリクルです。 再生医療への活用や、新素材としての活用事例など、技術の真髄を聞きました。 ⚫︎主なトピック そもそもゲルって何? 最先端ゲル、何がすごい? 大谷翔平選手も救えるかも? ゲルは50年進化しなかった ⚫︎出演者 増井公祐(ジェリクル CEO) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス( ⁠[email protected]⁠...
Published 09/27/23