14:CO2を減らす技術「DAC」はなぜ必要か。地球を救うビジネスの勝ち筋
Listen now
Description
空気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する技術「DAC」は、これから先、温暖化対策を進めていく上で欠かせない……。 そう豪語する日本初DACスタートアップのPlanet Saversの池上京代表に、地球を救う道筋を聞きました。 法との違いについてPlanet Saversの池上京代表に話を聞きました。 ⚫︎主なトピック 「DAC」は必要なのか? DACをビジネスにする仕組み 肝は「炭素の価格」 地球規模でのビジネスチャンス ⚫︎出演者 池上京(Planet Savers 代表) 三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長) ※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(⁠ [email protected]⁠ )までご連絡ください。 ●この番組について 研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider Japanの科学好き記者・三ツ村がインタビュー。サイエンスとしての面白さや、技術が描く未来の社会、ビジネス戦略のポイントをわかりやすく掘り下げていきます。 YouTube版はこちらから→ ⁠⁠https://youtube.com/playlist?list=PLxiKirMy85Xa5FWriqKljhSWDdGa0IbpQ
More Episodes
脱炭素社会を目指す上で、化学工業の現場や町工場などで使われる「熱」をどう担保するのかは大きな課題です。 そこでいま世界的に注目されているのが「熱」を蓄える技術です。 「世界中のスチームのグリーン化」を掲げている次世代原子炉ベンチャーのBlossom Energyでは、原子炉の基盤技術である「黒鉛」を活用した「熱のバッテリー」の開発に取り組んでいます。 代表取締役CEOの濱本真平さんに、熱貯蔵システムの技術とビジネス戦略を聞きました。 ⚫︎主なトピック 熱の「バッテリー」とは? 「熱を貯める」必要性 次世代原子炉と熱貯蔵…どうビジネスにする? ...
Published 04/10/24
Published 04/10/24
世界で脱炭素化が進められる中で、化学産業などで活用される「熱」を、いかにカーボンニュートラルな方法で賄うかは大きな課題です。 「世界中のスチームのグリーン化」を掲げ、これを解決しようとしているのが2022年1月に誕生した日本原子力研究開発機構(JAEA)発のBlossom Enegryです。 日本では新しい取組が非常に難しくなっている原子力業界ですが、世界を見れば小型原子炉などを開発するベンチャーに対して巨額の資金が集まっている現実もあります。 日本で培われた技術を生かし、どう世界に貢献するのか。代表取締役CEOの濱本真平さんに話を聞きました。 ⚫︎主なトピック ...
Published 04/03/24