脱炭素社会を目指す上で、化学工業の現場や町工場などで使われる「熱」をどう担保するのかは大きな課題です。
そこでいま世界的に注目されているのが「熱」を蓄える技術です。
「世界中のスチームのグリーン化」を掲げている次世代原子炉ベンチャーのBlossom Energyでは、原子炉の基盤技術である「黒鉛」を活用した「熱のバッテリー」の開発に取り組んでいます。
代表取締役CEOの濱本真平さんに、熱貯蔵システムの技術とビジネス戦略を聞きました。
⚫︎主なトピック
熱の「バッテリー」とは?
「熱を貯める」必要性
次世代原子炉と熱貯蔵…どうビジネスにする?
実用化までのロードマップ
⚫︎出演者
濱本真平(Blossom Energy 代表取締役CEO)
三ツ村崇志(Business Insider Japan 副編集長)
※取材先企業は、自薦・他薦問わず随時募集しています。ぜひ、コメント欄や連絡先メールアドレス(
[email protected] )までご連絡ください。
●この番組について
研究開発を通して社会課題を解決する「ディープテック」(DeepTech)。大学発ベンチャーから大企業まで、ディープテックに熱中する人々に、Business Insider Japanの科学好き記者・三ツ村がインタビュー。サイエンスとしての面白さや、技術が描く未来の社会、ビジネス戦略のポイントをわかりやすく掘り下げていきます。
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