Description
第32回では、人の手が入っていない原生林の大切さについて教えてくださった植生管理士の川下さん。今回は、実際にどのようにして「生態系に配慮した原生林に近い森づくり」ができるのか聞いた。
ゲスト:川下都志子(Silva代表理事・植生管理士)
*森の最終形態、「極相林」ってどんな森?
*人工林や経済林など既存の生態系と共存させる、持続可能な森のデザイン
*林業を営む人たちとのやりとりと、植樹を通じて受け取るパワー
*温暖化してる状態で、土地本来の森と生態系を再生できる?
*人間は地球にとって害なのか?自分たちの可能性と存在意義を信じよう!
番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice
■川下都志子 Silva(シルワ) 代表理事・植生管理士。環境省認定 環境カウンセラー。湘南国際村めぐりの森 混植・密植方式植樹推進グループ長。28 年前に地球環境へ違和感を抱き、独学で勉強後、13 年前に大地に土地本来の木を植える森林再生事業こそが人類が出来る最良の環境貢献であると思い、2009 年より 12 年間、生態系機能回復式植生復元による気候変動への緩和貢献に勤しんでいる。
■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse