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翻訳家/文筆家として、エコ・サステイナブルにまつわる書籍づくりや発信に携わる服部さん。転職を機に「ごみ」の面白さに魅了されて以来、たのしく続けられて地球にもやさしいサステイナブルな暮らしを実践している。大量消費・大量廃棄の限界を迎えつつある今、わたしたちの「豊かさ」はどこへ向かうのか?この秋からオープンした、ゼロウェイスト&プラスチックフリーに配慮した宿「ロータスリトリート」についても伺った。
ゲスト:服部雄一郎(翻訳・文筆家)
*転職がきっかけでゼロウェイスト
*難しいイメージもあるゼロウェイスト、どこから始めたらいい?
*身軽になるという豊かさとは
*子育てをしながらのエコライフのリアルって?
*泊まってみたい!エコロジカルなゼロウェイスト宿
■服部雄一郎 神奈川県出身。葉山町役場のごみ担当職員として、ゼロウェイスト政策に携わる。子連れでのカリフォルニア・バークレー留学、南インド、京都を経て、2014年に高知県に移住。環境に配慮した「ゼロウェイスト」や「プラスチックフリー」の実践的な取り組み、循環や持続可能性を意識した暮らし方が注目を集め...
Published 10/30/24
日本の温室効果ガス排出の8割以上はエネルギー起源CO2であるため、気候変動対策を進めるうえで、エネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」がとても重要。数年に一度の計画見直しに向けて、今まさに話し合いが行われています。その審議会はどんな人々で構成されているのか?公正で、脱炭素社会へ向かっているのだろうか?法律的な観点から気候変動対策を注視して声を上げてくださっている弁護士の福永さんにお話を伺った。
ゲスト:福永智子(弁護士)
ワタシのミライ
*弁護士の福永さんが気候変動問題に興味を持ったきっかけ
*エネ基は一体誰がどのように決めていくの?
*審議会委員はどうして現在のような構成になっているのか
*日本と諸外国の違いはどんなところにある?
*どうしたらこの状況を変えていけるのか
■福永智子 東京大学法科大学院卒業後、法律事務所における企業法務等のほか、官公庁における金融証券検査官や国税審判官、大企業のインハウスローヤー等の経験を積み、ロンドンにヘッドクウォーターを置く欧州の弁護士が立ち上げた国際NGO「クライアント・アース」での活動を経て...
Published 09/29/24
様々なメディアで連日のように酷暑や異常気象が報道されているが、気候変動との関連性についてはどれほど伝えられているのだろうか?...
Published 08/30/24
今回は特別編として、小学生にもわかる「気候変動基礎知識」のエピソードをお届けします。
夏休みの間、子どもたちにも聞いていただけるように作りました。大人の皆さんにとっても、気候変動について改めて理解を深める良い機会になるはずです。ぜひ子どもも大人も一緒にお楽しみください。
ゲスト:沖田美怜(小学生環境活動家)
*環境問題に興味を持ったキッカケはシロクマ?!
*クイズに挑戦!どこまで気候変動を知ってる?
*このまま温度が上がり続けるとどうなるの?
*友達にも興味を持ってもらいたい時、どうやって話している?
■沖田美怜(小5)|11歳、最年少アースデイ東京2024実行委員メンバー。小2の頃、学校でホッキョクグマと環境問題の話を聞き、作文の課題が出るたびに気候変動の問題を取り上げ学ぶようになる。その後スーパーで買ったサンマにマイクロプラスチックを発見したことを機に危機的状況が身近に迫っていることを改めて実感し、小4の夏に友達を誘い小学生環境保護プロジェクトチーム“Dream Builders”を設立。”Small Steps, Big...
Published 07/30/24
20年間、海洋環境を探査してきているTara Océan財団。7月の海の日に向けて今一度知りたい、海で起こっている変化、気候変動との関係や環境汚染について伺った。
ゲスト:小澤友紀(Tara Océan Japan広報)
*20年間、海洋環境を探査してきているTara Océanとは?
*新しく始まったブルーカーボンのプロジェクト
*ホストの多緒も参加した、マイクロプラスチック採取
*なぜ長年北極探査を続けるのか、気候変動の影響とは
*沢山のビーチを見てきて感じていること
■小澤友紀 一般社団法人タラ オセアン ジャパン広報。幼少期から自然の中でアクティブに過ごす機会もあり、いつしか環境問題に関心を抱く。アニエスベージャパン入社後はマーケティング部などで勤務する一方で、社内サステナビリティプロジェクトで包装資材の脱プラスチックに向けて取り組む。2022年11月より現職。海の大切さをみなさまにわかりやすくお届けしている。
■岡本...
Published 06/29/24
4周年を迎えた当番組、日頃の感謝の気持ちを込めて、はじめてリスナーさん達とのオフライン交流会を開催しました。会場で学んだり感じたことや、この先どういう番組を作っていきたいか、チーム3人で話しました!
ホスト:チームEmerald Practices
*初!リスナーさん達との交流
*ごみの学校のワークショップ
*どうしたら衣類ゴミを減らせる?暮らしのアイディア
*リスナーさん達からのコメント紹介
*5年目に突入する私たちの展望
■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。
Instagram: @taookamoto @emeraldpractices
■小野...
Published 05/30/24
世界で第2位の環境汚染産業である、アパレル・ファッション産業。人を楽しませ、文化や社会運動などもつくり続けてきたファッションは今後どのように変化を遂げることができるのだろうか?全国公開中のドキュメンタリー映画「燃えるドレスを紡いで」に出演されている、オートクチュールデザイナーの中里唯馬さんにお話を伺った。
ゲスト:中里唯馬(ファッションデザイナー)
*オートクチュールを選んだのはなぜ?
*ケニアの「服の墓場」に行って感じたこと
*問題は価格よりも速過ぎるペース?
*実践されている新しいファッション技術
*価値観のアンインストール、「感じる」ファッション
■中里唯馬 1985年生まれ。2008年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーを卒業。 2015年に「株式会社YUIMA...
Published 04/29/24
気候変動を食い止めるために、再生可能エネルギーへの転換は必要不可欠。しかし、再エネの導入には地域の声や生態系への配慮も必要。今回のエピソードでは、再エネ導入の公正さや地域への影響を考えるためのヒントを、茅野恒秀さんから学びます。
ゲスト:茅野恒秀(環境社会学者)
*再エネって、人や動物にどんな影響があるの?
*再エネは、環境保護だけじゃなくて、どんな可能性を秘めているの?
*地域の力で再エネを発展させよう!「コミュニティ・パワー」とは?
*土地の管理は再エネの成功の鍵!
*外部事業者にどうやって地域の声を届ける?
*エシカルな再エネを増やすためにできること5つ
■茅野恒秀 信州大学...
Published 03/30/24
9ヶ月のデンマーク留学から帰国したりりあん。10年ぶりに行っていたInternational People’s Collegeでの学びや体験と、自分の中の変化について教えてもらった。
ゲスト:小野りりあん
*大人が行ける学校、フォルケホイスコーレってどんなところ?
*LGBTQ+コミュニティへの知識が深まり、自身に起きた変化
*歴史認識をめぐり日韓の生徒たちに生じた分断と、その時に感じたこと
*イスラエル・パレスチナ問題に対する多角的な学びと気づき
*「正義」や「暴力」への捉え方に変化が生まれたこと
■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_...
Published 02/28/24
長年プロスノーボーダーとして雪山を見てきた小松吾郎さん。気候変動によって変わりゆく雪山の現状を、ウィンタースポーツを楽しむ身として発信していくことを決意しPOWを結成。雪山を愛するコミュニティと、気候変動に立ち向かうための活動を続けている。今後もウィンタースポーツを楽しみたい私たちに出来ることを伺った。
ゲスト:小松吾郎(POW代表理事・プロスノーボーダー)
*プロスノーボーダーとして気付いた雪山の現状
*カナダ先住民の方に言われて気付いた事
*日本、世界にはこれ以上スキー場は必要?
*すでに再エネを導入しているスキー場
*POWの活動に賛同してグリーンなスキー場を応援しよう
グリーンなスキー場で滑り続けようキャンペーン
■小松吾郎 北海道ニセコ町出身。長野県大町市在住。4歳からスキーを履いていたが、12歳でカナダBCへの移住以来スノーボードを続ける。カナダ在住時、新しいスキー場建設への反対運動をするネイティブとの出会いから、スノーボーディングと自然の関係性を再考し、人類による自然利用の仕方を変えるべきだと、という思いに至る。POW発足以前から...
Published 01/30/24
今月中旬までUAEドバイで行われていたCOP28。例年会場に足を運んでいる伊与田昌慶さんから、今回の動向について現地の空気感と共に伝えていただきました。後半は、来年見直しされる予定の「エネルギー基本計画」について、荒尾日南子さんと一緒におさらいしながら私たちにできることを考えます。
ゲスト:伊与田昌慶・荒尾日南子(国際環境NGO 350JAPAN)
*今年のCOPではどんな事が話し合われた?
*「再エネ3倍、原発3倍」はどう捉えたらいい?
*エネルギー基本計画とは?
*未来を守るエネルギー政策のために、私たちにできることとは?
*「ワタシノミライ」の活動について
署名はここから:再エネを増やして、ホンキの気候変動対策をお願いします
▪️伊与田昌慶 1986年愛知県生まれ。2009年立命館大学国際関係学部卒業、学士(国際関係学)。2011年京都大学大学院地球環境学舎修士課程修了、修士(地球環境学)。2011年から2021年まで特定非営利活動法人気候ネットワーク勤務。2014年より気候変動交渉・政策の提言に取り組むNGOのネットワーク”Climate Action...
Published 12/30/23
医療の現場から気候変動へ立ち向かおうと結束されたみどりのドクターズ。誰しもに関係のある「健康」という切り口から、気候変動への関心向上や政策見直しの推進に向けて取り組む医師のお二人に、これまでの活動内容などを伺った。
ゲスト:佐々木隆史・豊田喜弘(医師)
署名活動ページ(change.org.)
みどりのドクターズ活動リーフレット「みどりのカルテ」
*医師として環境問題に取り組むようになったきっかけ
*医療の現場から気候変動対策にどう働きかけられる?
*プライマリーケアドクターとして地域と取り組む
*プラネタリーヘルスって何?
*環境にも良くて健康にも良いCo-Benefit...
Published 11/29/23
コロナ禍に、人間による動物の搾取に関心を持ちはじめた森岡ゆきさん。ネイリストとして、いち消費者として悩みながらも行き着いた「クルエルティーフリー」を選ぶ生活についてお話ししていただきました。
※一部、動物実験の内容についてショッキングが内容が含まれているのでご注意ください。
ゲスト:森岡ゆき(社会活動家・ネイリスト)
参考サイト:
JAVA(NPO法人動物実験の廃止を求める会)
ヴィーガンコスメsusurro
*どんな日用品に動物実験ってされているの?
*ヴィーガンコスメとクルエルティーフリーの違いって?
*動物実験ってどんな動物にどんな実験をしているの?
*過去の実験やどうしても避けられないときはどうしている?
*買い物以外で私たちに出来る活動
■森岡ゆき ・社会活動家・アニマルライツヴィーガン・ネイリスト
広島県福山市で小さなネイルサロンをしながら、様々な社会問題について、お話会・路上活動・SNS発信などで、"生活に思いやりの選択"を、広げる活動をしています。
■岡本...
Published 10/30/23
専門家や著名人など含め多方面から疑問の声があがっている、神宮外苑再開発の問題。もう計画は決定されちゃって、市民の声は無視されてしまうの?再開発の見直しを呼びかける署名の発起人であるロッシェルさんに、改めて今回の問題点と、今後私たちに何ができるのかを伺った。
*こちらは2023年9月21日に収録した内容です。現在進行中の問題であり収録時から状況が変わっていくため、ロッシェルさんの発信などからぜひ最新情報をキャッチアップしてください♪
ゲスト:ロッシェル・カップ(経営コンサルタント)
署名:「神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!」
*改めて、今回どのような計画が決められたの?
*内容もしかり、決定プロセスそのものへの問い
*誰が何のために進めている再開発なのか
*「老朽化」はどこまで信頼できる言葉なのか
*今後もまだ計画の見直しのチャンスはある!私たちにできることとは
...
Published 09/29/23
子供の頃から環境活動家を志し、実際に環境団体を立ち上げるも、もっと大きな所からの変化を作るにはと考えファッションやビジネスの世界に転向した深本さん。エシカルメディア、ELEMINISTの立ち上げや、この度エシカルファッションサイトGood On Youの日本上陸に向けて精力的に動いている深本さんにお話を伺った。
ゲスト:深本南(社会起業家)
*環境団体からファッション界へ転向して見えてきたものとは
*色々な活動をされている中でも効果的だと感じたアクションやビジネスは?
*企業とやり取りする上で感じるジレンマやチャレンジ
*話を聞くだけではなく、実体験を重ねることがいかに大切か
*新企画、日本版Good On...
Published 08/30/23
喘息の経験から環境問題を自分ごとに感じるようになり、さらに個人のアクションから市民運動を起こすまでになった山崎鮎美さん。その原動力はどこから来るのか?現在オーガナイザーという立場からの展望をお話しいただいた。
ゲスト:山崎 鮎美 (気候危機オーガナイザープログラム(KIKOOP) スタッフ)
*二日連続で最高気温を記録。酷暑をみんなどう過ごしてる?
*気候危機オーガナイザープログラムってどんな活動?
*喘息の経験から危険視し始めた環境問題
*個人的な活動からどうやってオーガナイザーの立場になった?
*価値観で他者と繋がる、ナラティブの強さ
■山崎 鮎美 特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン 気候危機オーガナイザープログラム(KIKOOP) スタッフ。神奈川県出身。2020年にFridays For Future YOKOSUKAのムーブメントに参加したことをきっかけに、気候危機の様々なキャンペーン立案、アクションに関わる。8月26日に開催される「気候オーガナイザートレーニング」のワークショップの参加者も募集中。
■小野...
Published 07/30/23
先日行われたG7広島サミット、ニュースではよく耳にしたけど結局何が話されていたの?
気候変動対策の観点から今回のG7サミットでどんな話し合いがなされたのかをわかりやすく解説していただきました。また番組中盤では今回のG7サミット中にアクションを行った高校生たちに体験談もお話ししてもらいました。
ゲスト:伊与田昌慶・飯塚里沙(国際環境NGO 350.org Japan)
体験談:山下胡春(Fridays For Future Furano)・角谷樹環(Fridays For Future Sapporo)
*G7サミットのポイント
*広島だけでなく各地で起こっていた市民運動
*注目を集めた、北海道の高校生によるハンガーストライキ
*インチキ気候変動対策ってなんのこと?
*被爆国の日本が平和を訴えながら原発を推進する矛盾
■伊与田...
Published 06/29/23
エメラルドプラクティシズのポッドキャストは、お陰様で5月で3周年を迎えることができました。ここまでの道のり、いま抱えている悩み、これからの方向性などをメンバー3人が赤裸々に語ります。
*これまでを振り返り、これからの方向性について考える
*気候危機をもっとインターセクショナルに捉えるには
*入管法改悪のデモに行って感じたこと
*考え方の違う人とどうやって繋がっていく?
■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official
■大江 結花 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月よりプロデューサーとしてEmerald...
Published 05/30/23
春は新学期、新生活の時期。家庭で使用するエネルギーをより持続可能でクリーンな電力に簡単に変えられるとしたら?ネットからできるとっておきのエコなアクションの方法を教えていただきました!
ゲスト:吉田明子(国際環境NGO FoE Japan)
*パワーシフトって何?どうして重要なの?
*実際の電力会社の切り替え方 *電気代ってどうなるの?
*メガソーラーなどの問題を抱える再エネ、どうしたら良い?
*GXとして政府が推進する原発活用、どう見る?
■吉田明子 2007年よりFoE Japanスタッフ、気候変動・エネルギー政策担当。2011年の震災・原発事故以後、福島に関する活動やエネルギーシフトに向けた活動に携わる。2015年に再エネ選択を呼びかける「パワーシフト・キャンペーン」を立ち上げる。2023年、若者団体やNGOとのネットワークで再エネ100%と公正な社会をめざす「ワタシのミライ」もスタート。
■TAO 俳優 ...
Published 04/30/23
3月8日は国際女性デーでした。気候危機とジェンダーの関係についてユースを対象に世論調査をし、政策提言を発表された学生のお二人に、研究した内容、そこから見えてきた社会構造についてお話しいただいた。
ゲスト:橋本茉奈・浅野優菜(国際NGOプラン・インターナショナル ユースグループ)
*ジェンダーと気候変動ってどういう関わりがあるの?
*女性が災害時に置かれる状況
*ユースを対象に気候変動問題に関心があるか調査
*女性のロールモデルが必要なワケ
*市民参加型予算とは?
■橋本茉奈 服飾専門学生。日常生活での実体験から、日本のジェンダーギャップや性による役割分担が根強く残っていることを感じ、ジェンダー課題に関心を持つ。プラン・インターナショナルのガールズ・プロジェクトへの寄付をきっかけに、ユースグループの活動を知り、チームに参加。
■浅野優菜 大学生。大学では英語コミニュケーションを学んでいる。大学内の学生団体に所属しており、昨年は神戸で行われた模擬国連世界大会に出場。11カ国以上の国々から学生が来日した。与えられた社会問題について英語で議論し、決...
Published 03/31/23
異文化の人々と知り合い、食の楽しさ、美味しさを探求していったらヴィーガンだった。そんな形で広く人々が目を背けてはならない事実を知るキッカケになれたら…様々な形で鮮やかなヴィーガンの世界を伝えるSANPEDALの陽子さん。今回は陽子さんの経緯や人を惹きつけるヴィーガン食への熱意を聞かせていただきました。他者を否定しない、ポジティブなヴィーガンと食の世界をお届けします。
ゲスト:YOKO KOIKE(フードクリエイター/SUNPEDAL主催)
*楽しいの気持ちでヴィーガンの世界へ
*色彩豊かな食を通して人の心をつなぐ
*どうしたらフードロスを削減できる?
*目を背けてはならない事実を知るきっかけを
*発酵フードが好きなわりに、賞味期限を気にする日本人
▪️YOKO KOIKE...
Published 02/26/23
気候変動対策や肉中心の食事の見直しなど、他国も見習うべき環境が整い、世界幸福度ランキングでは常に上位のデンマーク。その鍵は一体どこにあるのか?20年以上デンマークに住みながらそのヒントを日本へ発信してくれているニールセン北村朋子さんにうかがった。
ゲスト:ニールセン北村朋子(文化翻訳家)
*17歳以上なら誰でも通えるフォルケホイスコーレってどんな教育機関?
*デンマーク人にはサスティナブルな生活は普通?!
*食育を通して伝えたいもの
*ベジタリアンやフレキシタリアンが増加中!畜産や酪農家はどうしてる?
*デンマークの教育に習う、今日から実践できることとは
■ニールセン北村朋子 2001年よりデンマーク・ロラン島在住。文化翻訳家/Cultural Translator。食のインターナショナルフォルケホイスコーレLollands Hojskole理事。AIDA DESIGN...
Published 01/30/23
私たちの生活、将来、健康と精神状態など様々な影響を及ぼしている気候危機。、その影響は人権侵害となり得る、もしくはすでに人権侵害を引き起こしているため、世界中で沢山の気候訴訟が起こっている。気候危機を司法の場から変えようと活動する市民団体「気候訴訟ジャパン」に日本の気候訴訟の現状について伺った。
ゲスト:河石良太郎&日向そよ(気候訴訟ジャパン)
*気候訴訟って何?誰のためのもの?
*世界や日本の気候訴訟の現状
*人権救済アクションって?
*人権というものへの認識
*司法の場からどうしたら変化を起こせるのか
■気候訴訟ジャパン 2021年結成。有志の市民によるグループ。気候危機を食い止め、すべての人の人権が守られるフェアな社会を求めて、司法や人権という切り口から活動している。気候訴訟に関することのほか、グリーンウォッシュや気候変動懐疑論者に対する取り組み、基本的人権が揺るがされる憲法改正や選挙についても発信してきた。
■TAO 俳優...
Published 12/29/22
先月エジプトで開催されていたCOP27(国連気候変動枠組条約締約国会議)に、現地の様子をドキュメンタリー映像に収めるために渡航していたビデオクリエイターの宮木快さんに、ニュースからだけでは見えてこない、現場で感じたことをお話し頂いた。
ゲスト:宮木快(エディター)
Record 1.5
*COPはグリーンウォッシュ?
*損失と損害への基金とは?
*K -POPアクションって?
*気候危機と植民地主義の関連性
*ジェンダーバランスや文化、交差性の大切さ
■宮木快 北海道出身。日韓関係や差別問題をきっかけけにソーシャルイシューに関心を持ち、Insta media「tsumugi」を共同立ち上げる。現在は動画編集やマガジン「over and over」制作など編集の仕事を行う傍ら、COP27ドキュメンタリープロジェクト「record1.5」にクリエイティブクルーとしてJoinし活動中。
■小野 りりあん 気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。[Spiral Club](http://spiral-club.com/),[Green TEA ~Team...
Published 11/29/22