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2月28日に新しく報告された、IPCC第6次評価報告書の第2作業部会のポイントについて、第5次評価報告書・極端現象特別報告書で代表執筆者を担当された、国立環境研究所の高橋潔さんに注目点を伺った。
ゲスト:高橋潔(国立環境研究所社会システム領域副領域長)
*今回のレポート(WG2)は気候変動適応作が大きなメッセージ
*生物多様性の大切さとその理由
*他の社会問題との影響の指摘
*適応ギャップ、適応の限界、悪適応って?
*影響をさらに受ける、新しい世代へのコミュニケーションの大切さ
■高橋潔 1973年生まれ。山形県鶴岡市出身。博士(工学)。現在、国立環境研究所社会システム領域副領域長。大学の卒論で気候変化の作物収量影響の予測研究に取り組んで以降、気候政策の「統合評価モデル」の開発・応用の研究プロジェクトに継続して携わり、その中で農業、水資源、人間健康等の全球規模の気候影響予測研究に従事。2020年より研究課題「世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発」の代表をつとめている。IPCC第4次評価報告書・第5次評価報告書・極端現象特...
Published 03/30/22
日本初のゼロウェイスト宣言をした上勝町の政策に携わり、その後も循環型社会のモデル形成の為にパワフルに活動を続ける坂野晶さんに、個人の枠から一歩踏み出して出来るゼロウェイストについて伺った。
ゲスト:坂野晶(一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 代表理)
*日本初ゼロウェイストタウンってどんなところ?
*どうしてもリサイクルできない素材ってどんなものがある?
*プラスチック汚染が地球の臨界点を超えた?!
*各自治体が始めているゼロウェイストのユニークな工夫って?
*事業や団体で参加できる、ゼロウェイスト認証って?
番組SNS Instagram:@emeraldpractices...
Published 02/27/22
2022年もよりエメラルドに輝く1年にするため、2021年下半期の気候変動問題・アニマルライツ問題での進退を振り返り。チームEmerald Practicesの3人がそれぞれ着目するニュースをピックアップし、一挙に紹介します!
※2022年より当番組は、1ヶ月に1エピソード公開へと変更します。今回のエピソードは前編と後編の2部構成です。
*1.5度目標を再確認したCOP26の後、世界と日本ではどんな動きが?
*嬉しいニュースが多いアニマルライツ関連、世界と日本の差
*貧富の差が更に拡大、アメリカの納税システムの穴とは?
■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots”...
Published 01/30/22
2022年もよりエメラルドに輝く1年にするため、2021年下半期の気候変動問題・アニマルライツ問題での進退を振り返り。チームEmerald Practicesの3人がそれぞれ着目するニュースをピックアップし、一挙に紹介します!
※2022年より当番組は、1ヶ月に1エピソード公開へと変更します。今回のエピソードは前編と後編の2部構成です。
*1.5度目標を再確認したCOP26の後、世界と日本ではどんな動きが?
*嬉しいニュースが多いアニマルライツ関連、世界と日本の差
*貧富の差が更に拡大、アメリカの納税システムの穴とは?
■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots”...
Published 01/30/22
廃棄業網を使ったアップサイクルバッグの製作をお声がけいただき、北海道の厚岸まで実際に見学に行ったTAO。ゴミになるはずだったものに新たに命が吹き込まれる感動と反し、リサイクルやアップサイクルは本当に環境汚染解決のソリューションとなるのか疑問が残る中、企業と生活者双方からの変容を目指す野村浩一さんに話を伺った。
ゲスト:野村浩一(ALLIANCE FOR THE BLUE事務局長)
動画:漁網を使ったアップサイクルバッグができるまで
*日本の海ゴミなどの現状、問題点
*リサイクルやアップサイクルは本当にソリューションなのか?
*マテリアルリサイクルとケミカルリサイクルって?
*EUタクソノミーとは?
*エコシステムに配慮しながら、これから日本の漁業はどう変われる?
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■野村浩一 一般社団法人Alliance for the Blue...
Published 12/29/21
今年、環境分野のノーベル賞と呼ばれるゴールドマン環境賞を受賞された平田仁子さん。25年以上も活動を続ける中、日本政府、そして私たち日本人の特徴や傾向を踏まえ、これから悪化し続ける気候危機にどう向き合うべきなのか教えていただいた。
ゲスト:平田仁子(環境活動家・気候ネットワーク理事)
*日本にはどうして危機感が伝わらないのか
*誰が情報や政策を操作しているのか
*25年以上も走り続ける平田さんの原動力とは
*傍観していることは殺人を容認していること?!
*化石燃料産業に携わっている人々の生活はどう考えていくべき?
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■平田仁子 1998年の設立時からNPO 法人気候ネットワークに参加。気候変動に関する国際交渉や国内外の気候変動・エネルギー政策に関する研究、分析、提言及び情報発信などの活動を行う。2021年ゴールドマン環境賞受賞。社会科学博士。近著に『気候変動と政治』(成文社)。
■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル...
Published 12/14/21
実は沢山の動物の犠牲と搾取から成り立つ動物園水族館。一体何が問題で、どうやって改善していけるのだろうか?人間が手を入れてしまった動物界を、どうすれば苦しみから解放させてあげられるのだろう?
ゲスト:目黒 峰人 (NPO法人 動物解放団体リブ理事/アニマリズム党代表)
*リブ、アニマリズム党はどんな団体なのか
*動物園や水族館など、動物を使った娯楽施設は何が問題なのか
*イルカ捕獲量日本一、和歌山太地町での活動のお話
*動物の真の解放とは何を意味する?
*動物の権利を守る為には法律から変える
■目黒峰人 動物解放活動家/アニマリスト/ヴィーガン NPO法人 動物解放団体リブ理事、政治団体 アニマリズム党代表。人間至上主義、強者が作る社会を変革し、弱者の尊厳を尊重する社会、アニマリズムに基づく社会をつくる。
■TAO 俳優...
Published 11/29/21
11月12日に、2週間の開催に幕を閉じた今年のCOP26。終始現地でアクティビティに参加していた当番組のホスト、小野りりあんが、ニュースからだけでは伝わらない、現地からの臨場感あふれるレポートをしてくれた!
*そもそもCOPって何?誰のためのもの?
*COP26での論点と、各国の方向性
*日本の政府やメディアに感じた、世界との温度差
*改めて感じる、気候正義の大切さ
*変えられるパワーがあるのはリーダーではなく、私たち市民
■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official...
Published 11/15/21
第32回では、人の手が入っていない原生林の大切さについて教えてくださった植生管理士の川下さん。今回は、実際にどのようにして「生態系に配慮した原生林に近い森づくり」ができるのか聞いた。
ゲスト:川下都志子(Silva代表理事・植生管理士)
*森の最終形態、「極相林」ってどんな森?
*人工林や経済林など既存の生態系と共存させる、持続可能な森のデザイン
*林業を営む人たちとのやりとりと、植樹を通じて受け取るパワー
*温暖化してる状態で、土地本来の森と生態系を再生できる?
*人間は地球にとって害なのか?自分たちの可能性と存在意義を信じよう!
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■川下都志子 Silva(シルワ) 代表理事・植生管理士。環境省認定 環境カウンセラー。湘南国際村めぐりの森 混植・密植方式植樹推進グループ長。28 年前に地球環境へ違和感を抱き、独学で勉強後、13 年前に大地に土地本来の木を植える森林再生事業こそが人類が出来る最良の環境貢献であると思い、2009...
Published 10/31/21
熊本県水俣市で起こった公害病、水俣病を取材した経験を経て得た、正義とアクティビズムへの心の灯。約50年間も続く、熱く、暖かい気持ちで全国各地を回る熱量の根源は一体どこから来るのだろうか?映画「MINAMATA」の公開を受けて、映画化への想いなども伺った。
ゲスト:アイリーン・美緒子・スミス(環境活動家、グリーン・アクション代表)
水俣と出会う https://minamata-impact.com
「水俣」を語ろう https://www.mwp2021.net
*活動家になるきっかけを作った熊本地裁の判決
*「MINAMATA」映画化までのストーリーと想い
*反原発運動のきっかけ、水俣から引き継がれる流れ
*現地の人々の話を聞くことの大切さ、みんなが思っていることを話せる社会
*個性を活かして突き進む、その人ならではのアクティビズムとは
■アイリーン・美緒子・スミス 1950年、東京生まれ。68年スタンフォード大学入学、70年中退、83年コロンビア大学で環境科学の修士号取得。70年〜71年ユージン・スミスの写真展「Let Truth Be...
Published 10/14/21
森が大切なのは光合成をして酸素を作り出してくれるから。実はそれだけではない、木々がもたらす全ての生命体への恩恵とは?気候変動を語る上で知っておきたい、森林の真の機能と適性な森林再生とは?
ゲスト:川下都志子(Silva代表理事・植生管理士)
*原生林の大切さ、地球はどういう星なの?
*日本がエコシステムを無視するようになってしまった時代的背景
*外来種の植林は気候変動対策にはならない?!
*生産者、分解者、消費者の役割と私たちの未来
*森づくりを通じて変革したい現代人の価値観
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■川下都志子 Silva(シルワ) 代表理事・植生管理士。環境省認定 環境カウンセラー。湘南国際村めぐりの森 混植・密植方式植樹推進グループ長。28 年前に地球環境へ違和感を抱き、独学で勉強後、13 年前に大地に土地本来の木を植える森林再生事業こそが人類が出来る最良の環境貢献であると思い、2009 年より 12...
Published 09/29/21
「お金がなければ生きていけない」と教え込まれ、お金のために多くのエネルギーと時間を費やす・・・そんな現代の人間社会における当たり前は、私たちを本当に幸せにしてくれるのだろうか?生態系との関係性を取り戻し、自然のパワーと共に生きる「パーマカルチャー」から、豊かさの波紋を広げる人生デザインのヒントを学ぶ。
ゲスト:ソーヤー海(共生革命家)
*誰もがデザイナーとして自分の人生をデザインできる
*自分の心、カラダ、生態系との「繋がり」を取り戻す
*お金に依存しない生き方、「消費者」から「創造者」へ
*違和感や矛盾と向き合い、「どう生きたいか」を見つめ直す
*「共給共足」の関係性で、それぞれのペースで豊かさを探求する
*お金が中心のコミュニティから「命」が中心のコミュニティへ
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Published 09/14/21
貧困問題や人権問題をはじめ、社会的弱者の味方として様々な問題解決に取り組む宇都宮健児さん。東京都、そして日本社会に求める気候変動対策と、東京オリンピック・パラリンピック開催後のビジョンについてお話しいただいた。
ゲスト:宇都宮健児(弁護士)
*2020年の都知事選で掲げていた気候変動政策
*気候不正義は日本に住む人々にどのような影響を及ぼすか
*東京五輪から見えてきた問題点と、開催中止運動に込めた思い
*化石燃料産業に対する考え
*うつけんから、若者へメッセージ
■宇都宮健児 1946年愛媛県生まれ。1969年東京大学法学部中退、司法修習所入所。1971年弁護士登録、東京弁護士会所属。弁護士として、クレジット・サラ金問題に早くから取り組み、多重債務に苦しむ多くの人を助けてきた。また、反貧困ネットワーク代表世話人として、貧困問題の解決に向けた運動にも取り組んでいる。年越し派遣村名誉村長。2010-11年に日本弁護士連合会(日弁連)会長を務める。Instagram:...
Published 08/30/21
8年ぶりのIPCC報告書が公開され、「人間活動による温暖化は疑う余地がない」と初めて明記された。この報告書の意味することは?果たして1.5度目標は守れるのだろうか?GOODニュース&BADニュースで2021年上半期も振り返りながら、ポッドキャスト制作チームの3人で初収録!
スピーカー:TAO、小野りりあん、大江結花
*第6次IPCC報告書のポイント
*世界別で見た気候変動対策の動向
*先住民や労働者階級の人々への正義は守られているのか
*各方面に広がるアニマルライツへの理解
*3人がそれぞれに想う、社会的正義とこれからの展望
番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice
■TAO 俳優...
Published 08/15/21
ファッション界も、環境負荷や社会責任のための変革の時期を迎えている。10年以上前からエシカルファッションを広げる活動を続けてきた鎌田安里紗さんを迎えて、実際の取り組みの結果や、これからの課題と先進的なファッションの楽しみ方について教えてもらった。
ゲスト:鎌田安里紗(一般社団法人 unisteps 共同代表)
*エシカルファッションプランナーになったきっかけ
*買い物の基準改革、情報を豊富に
*活動を始めて10年、進展と課題
*企業を変えるための応援の仕方
*ファストファッションの未来
*新プロジェクト、FASHION FRONTIER PROGRAMについて
■鎌田安里紗 「多様性のある健康的なファッション産業に」をビジョンに掲げる一般社団法人unistepsの共同代表をつとめ、衣服の生産から廃棄の過程で、自然環境や社会への影響に目を向けることを促す企画を幅広く展開。種から綿を育てて服をつくる「服のたね」、衣食住やものづくりについて探究するオンラインコミュニティ「Little Life...
Published 07/30/21
"ヴィーガン"や"アニマルライツ"などの外来語。耳にする機会は増えたが、本来の意味で正しく理解できているだろうか?社会運動を行う上で知っておきたい法則やコミュニケーションのコツについて、社会正義を目指す活動家を応援する、ヴィーガン活動家のエリーさんに聞いてみた。
ゲスト:エリー(ヴィーガン活動家/アニマル・アライアンス・アジア 共同代表)
*欧米とアジアのヴィーガニズムのギャップとそれぞれの運動方法
*ヴィーガニズム、動物愛護、動物福祉、動物の権利、どう違う?
*社会正義運動って何?ヴィーガニズムにおける正義
*コミュニケーションの取り方のコツ、「バケツの一滴」
*知っておくと自分を責めなくて良い、認知的不協和
*三つの要素で出来ている、社会運動のエコロジー
番組SNS/ Instagram:@emeraldpractices...
Published 06/29/21
気候変動や生物多様性の崩壊など、行き過ぎた資本主義のなかでもたらされた様々な危機。これらを止めるためには、”お金の流れ”を変える必要がある。国際環境NGO350. org...
Published 06/14/21
メディアでも若者の活動が多く取り上げられる気候危機ムーブメント。何とかしたいと真剣に取り組めるのは若者の特権なのか?孫のいる60代の環境活動家を突き動かすものとは?気候危機の問題を通して考える、自分がどう年を重ねていきたいかという人生の真髄も話してもらった。
ゲスト:沼田 茂(国際環境NGO 350.org Japan リードクルー)
*350 Japanに参加するようになったきっかけ
*若者に混ざって活動するという環境について
*気候変動ムーブメントに参加するのは大人の責任?
*全ての世代に関心をもってもらうには?
*コロナ禍で開催したCLIMATE LIVE JAPANへの思いとこれから
■沼田 茂 1955年(水瓶座)長野県生まれ。NTTにて設備企画、総務省通信放送機構(現:NICT)研究フェロー、文部科学省担当、豊洲新市場PJ立上げ等を経て定年退職。現在は都内IT企業に在職。また、350.org...
Published 05/31/21
福島の原発事故から10年たった現在、気候変動対策のひとつとして挙げられがちな原発は、本当に必要なエネルギー源なのか?原発の是非や、推進派/反対派双方の主張について、原子力資料情報室の事務局長にずばり聞く。
ゲスト:松久保 肇(NPO法人 原子力資料情報室 事務局長)
*原発は安い!のウソ、ホント
*脱原発への道のり、安全な廃炉方法
*原発と核兵器の関係性
*汚染水、トリチウムは本当に安全なの?
*原発はそもそも安定供給って本当?
■松久保 肇 1979年、兵庫県生まれ。2003年国際基督教大学卒、2016年法政大学大学院公共政策研究科修士課程修了。金融機関勤務をへて2012年7月よりCNICスタッフ。国際問題を担当。共著に「検証 福島第一原発事故」(七つ森書館)、「原発災害・避難年表」(すいれん舎)など。
■TAO 俳優...
Published 05/14/21
4月22日に米バイデン大統領主催で急遽開催された気候サミット。ここで上方修正が発表されると見られていた日本の*NDCに対し、パリ協定の1.5℃目標への整合を求め、日本の気候アクティビスト達が一丸となって闘った怒涛の一週間を振り返る。参考人として国会に出席し鋭い指摘をした若者代表の中村涼夏さんと、ハンガーストライキを決行したco-host小野りりあんと3人で対談。
*パリ協定の温度上昇1.5℃未満に対して、国が決定する貢献
ゲスト:中村涼夏(Fridays For Future Japan/Kagoshimaオーガナイザー)
*Peaceful climate strike第一回を終えて
*NDC46%という数字は何を意味するのか
*温対法改正案の参考人として国会で訴えたこと
*環境省や経産省、政府とどう手を取り合うべきか
*メディアはどう報道したのか
*政策と同時に変えていきたい私たち市民のマインド
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Published 04/29/21
お笑いコンビ「マシンガンズ」としてデビュー後、妻の妊娠を期にゴミ清掃員の仕事を始めて丸8年。もともと関心があったわけではないところから、「このままじゃ日本はゴミで埋まる!」と危機感を覚えるようになったという滝沢秀一さんに、日本のゴミ問題の現状、そして未来についてお話しいただいた。
ゲスト:滝沢秀一(ゴミエンターテイナー)
ー日本はあと20年でゴミが出せなくなるってどういうこと?!
ー未来のために「ゴミ育」が必要なわけ
ーゴミはお金がかかる!私たちの税金の使われ方
ー文化や価値観とともにある、日本のゴミの特徴
ー日本のゴミ問題、カギを握るのは「生ゴミ」?!
ーフードロスとファッションロスの異常化
ー"リスペクト"と"想像"で未来を変える!
Instagram:@emeraldpractices / Twitter: @emeraldpractice
■滝沢秀一(たきざわしゅういち)1976年、東京都生まれ。太田プロダクション所属。東京成徳大学在学中の1998年、西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。「THE...
Published 04/14/21
経済成長は私たちの生活を豊かにする、物資が増えることは私たちを満足させる・・・そんなセオリーのもと加速してきた資本主義。経済活動を優先するあまり環境破壊が繰り返されてきたが、その結果、気候変動のように私たちの暮らしを脅かす自然現象が多発している。その”人新世”の時代において、私たちが目指すべき新しい幸せのかたちとは。
ベストセラーとなった『人新世の「資本論」』の著者である斎藤幸平さんに、本気で気候変動を食い止めるためのヒントをもらう。
ゲスト:斎藤幸平(経済思想家)
ー資本主義社会を生きる私たちは幸せなのか
ー「コモン」を増やしていく、コミュニズムとは
ー脱成長の未来予想図における「しあわせ」とは?
ー身の回りから始められるアクション
ー勇気が出る「3.5%の法則」と、様々な成功事例
■斎藤幸平(さいとう・こうへい) 1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital, Nature, and the...
Published 03/30/21
俳優活動の傍ら、環境問題や動物福祉などに対し積極的に発信を続ける二階堂ふみさんに、日本のペット産業の現状と変えていきたい点、等身大の葛藤やビジョンについてお話してもらった。
ゲスト:二階堂ふみ(女優)
- 動物福祉に興味を持ったきっかけ
- ペット産業が抱える問題と知っておきたい事実
- 殺処分0を目指すためにしていきたい「蛇口締め」とは
- ブリードや純血種へのこだわりについて考えてみる
- 動物と暮らす中での発見、人間と動物が幸せに共存するために
- 女優としての葛藤や希望あふれるエピソード
350 Japan気候変動クラス
https://www.facebook.com/350japan/events/
(気候変動クラスは現在混んでいる為、最新の情報得たい方はクルー登録をお勧めいたします↓)
https://world.350.org/ja/350volunteer/
Instagram:@emeraldpractices / Twitter:...
Published 03/14/21
これからの時代を力強く切り開いていくZ世代。森元会長の女性蔑視発言に対し署名を立ち上げ15万筆もの賛同を集めた大学生であり、政治や社会について情報発信するインスタグラムのメディア「NO YOUTH NO JAPAN」代表の能條桃子氏に、どんな社会や未来を描いているのか、そのためにどう行動を起こしているのか聞いてみた。
ゲスト:能條桃子(慶應義塾大学四年生/NO YOUTH NO JAPAN代表)
ー森会長の署名を立ち上げた背景と、「署名」を選んだ理由
ーブンアン2石炭火力発電所を巡って個人的にしているアクションは?
ー問題の一部ではなく解決の一部になるほうが「生きやすい」
ーU30の教科書メディア、『NO YOUTH NO...
Published 02/27/21
2017年衆議院選挙当選時より一貫して人権問題や動物福祉に対し国に問いかけをしている堀越啓仁議員を迎え、現在の政府の環境問題やアニマルウェルフェアに対しての関心度と取り組みについて聞いてみた。
ゲスト:堀越啓仁(立憲民主党 衆議院議員)
政治家として、一個人としての政治信条と活動内容。
畜産業におけるアニマルウェルフェア政策の目指すところとは。
いま環境教育、食育が大事とされているのは何故か?本当の意味の「いただきます」を考える。
なぜ「ワンヘルス」が大事なのか。人獣共通感染症を繰り返さない為に国はどんな対策をとっているのか?
民主主義、ジェンダー平等を再考する。
Instagram:@emeraldpractices / Twitter:...
Published 02/14/21