Description
心地よい暮らしを支える、建物や道具。次々と新しいものを求めて加速してきた生産・消費・廃棄のあり方は限界を迎え、よりサステナブルなつくり方・使い方・住まい方が問われている。古材・古道具を新しい価値へとつなぐリサイクルショップ「ReBuilding Center JAPAN」の東野さんに、循環をつくり出す取り組みや今後の展開について、また、これからの時代に合った住まいづくりについて、お話しを伺った。
ゲスト:東野唯史(ReBuilding Center JAPAN代表取締役)
*特定空家法とリビルディングセンタージャパンを立ち上げたきっかけ
*気候変動と日本の住まいの関係
*省エネ建築法とは?政策の現状と今後の課題
*エコハウスの魅力。「心地良い」より「不快に感じない」
*古物、古材、木材の魅力と新しい価値への循環
■東野唯史 84年生まれ。名古屋市立大学芸術工学部卒。2014年より空間デザインユニットmedicala(メヂカラ)として妻の華南子と活動開始。全国で数ヶ月ごとに仮暮らしをしながら「いい空間」をつくりつづけてきました。2016年秋、建築建材のリサイクルショップReBuilding Center JAPANを長野県諏訪市に設立。ReBuild New Cultureを理念に掲げ、次の世代に繋いでいきたいモノと文化を掬いあげ、再構築し、楽しくたくましく生きていける、これからの景色をデザインしていきます。
■大江 結花(おおえ ゆいか) 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月より、プロデューサーとしてEmerald Practicesに参加。会社員/350 Japanリードクルーとして、社内外で気候変動についての学び・対話の場づくりを手掛ける。3.5%のチカラで、気候変動回避のためのムーブメントを起こす、「社会を動かす3.5%」主催
■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto
番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice