Description
貧困問題や人権問題をはじめ、社会的弱者の味方として様々な問題解決に取り組む宇都宮健児さん。東京都、そして日本社会に求める気候変動対策と、東京オリンピック・パラリンピック開催後のビジョンについてお話しいただいた。
ゲスト:宇都宮健児(弁護士)
*2020年の都知事選で掲げていた気候変動政策
*気候不正義は日本に住む人々にどのような影響を及ぼすか
*東京五輪から見えてきた問題点と、開催中止運動に込めた思い
*化石燃料産業に対する考え
*うつけんから、若者へメッセージ
■宇都宮健児 1946年愛媛県生まれ。1969年東京大学法学部中退、司法修習所入所。1971年弁護士登録、東京弁護士会所属。弁護士として、クレジット・サラ金問題に早くから取り組み、多重債務に苦しむ多くの人を助けてきた。また、反貧困ネットワーク代表世話人として、貧困問題の解決に向けた運動にも取り組んでいる。年越し派遣村名誉村長。2010-11年に日本弁護士連合会(日弁連)会長を務める。Instagram: @utsunomiya_kenji Twitter:@utsunomiyakenji
■小野りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse
番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice