Description
私たちの生活、将来、健康と精神状態など様々な影響を及ぼしている気候危機。、その影響は人権侵害となり得る、もしくはすでに人権侵害を引き起こしているため、世界中で沢山の気候訴訟が起こっている。気候危機を司法の場から変えようと活動する市民団体「気候訴訟ジャパン」に日本の気候訴訟の現状について伺った。
ゲスト:河石良太郎&日向そよ(気候訴訟ジャパン)
*気候訴訟って何?誰のためのもの?
*世界や日本の気候訴訟の現状
*人権救済アクションって?
*人権というものへの認識
*司法の場からどうしたら変化を起こせるのか
■気候訴訟ジャパン 2021年結成。有志の市民によるグループ。気候危機を食い止め、すべての人の人権が守られるフェアな社会を求めて、司法や人権という切り口から活動している。気候訴訟に関することのほか、グリーンウォッシュや気候変動懐疑論者に対する取り組み、基本的人権が揺るがされる憲法改正や選挙についても発信してきた。
■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto
番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice