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▼今回のトーク内容:  松下入社7年目/取締役総務部長に昇進(40歳)/1938年頃、日本は戦時態勢に以降/民事生産は軍事生産へ/グループ会社も軍用生産に/松下造船を立ち上げ/木製の船を生産/250トン船を56隻生産/軍からは賞賛/「今度は飛行機を作れ」/2年かけて試作機を完成/終戦/多額の借金が残る/松下幸之助が社員に演説/「産業人としての使命は戦後も残る」/裏腹にGHQからは「民事生産を止めろ」/活動制限もかけられる/会社資産も凍結される/松下幸之助が「財閥家族」指定を受ける/資産を動かすこともできない/高橋荒太郎がGHQとの交渉担当/100回以上GHQを訪問/とにかく様々な戦犯指定を受けた/高橋荒太郎が交渉/7年で全ての指定を解除/松下幸之助は「高橋君には足を向けて寝られへんで」/松下電産最大の危機を救う ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あ...
Published 11/19/24
▼今回のトーク内容:  朝日乾電池と松下電産の提携/グループの経理システムの構築/その人材として高橋荒太郎(33歳)に白羽の矢/松下電産の経営方針の確立に高橋は感動/「この経営基本方針に沿えば必ず成功する」/今のパナソニックのHPにも表記/高橋は「監査課長」として入社/グループ会社の経営を監査/9つの会社をみる/全体を統括する高能率のシステム構築がミッション/経理組織を統一/マニュアル作成/誰でもできるように/9か月で新経理制度を構築/グループ会社に経営監視役を本社から常駐/グリップする力の構築/転籍後、最初のミッションは成功/前職の経験の力 ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください: ⁠⁠⁠...
Published 11/12/24
▼今回のトーク内容:  高橋荒太郎は1903年、香川県・小豆島生まれ/高橋少年は勉強がしたくて知人の伝手で神戸へ/夜間学校に通う/昼間は商店で働き夜は勉強/簿記・会計経理を学ぶ/1921年、17歳で大阪・朝日乾電池に就職/株式会社化で経理がシステム化/重用され20代で役員に/ラジオの乾電池化で乾電池が飛ぶように売れた/今度はラジオ電源がコードになり乾電池が全く売れなくなる/では何を売ればいいのか/自転車用ライトの乾電池だ/だがそんなもの作ったことがない/1931年、大改革/役員を辞任/工場を再建し独立採算制に/半年後には結果/1933年、本社から帰任要請/本社経営陣に復帰/名古屋に新工場を設立/自社社員・工員たちにコスト教育を徹底/1935年、朝日乾電池と松下電器が全面提携を発表/共同で販売会社を設立/1936年、松下電器の子会社に ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見...
Published 11/05/24
▼今回のトーク内容:  パナソニック創業者「経営の神様」松下幸之助/高橋荒太郎は創業後18年でジョイン/中途入社から松下の右腕に/1918年「松下電気器具製作所」として創業/その後「松下電器産業」に/パナソニック、ナショナル、テクニクスなどはブランド名/松下は1894年、和歌山県生まれ/父が米相場に手を出し失敗/9歳で大阪に丁稚奉公へ/ここでお金や報酬に目覚める/その後、自転車屋で15歳まで奉公/当時、路面電車の走り始め/「これからは電気の時代や」/大阪電燈(今の関西電力)へ/電機工事の仕事/20歳で結婚/電球ソケットを自作し売る個人事業を始める/妻と義兄と松下電気器具製作所を創業/5年後には最初のヒット商品・自転車用ライトが登場/1927年、懐中電灯を開発/商標「ナショナル」誕生/「アイロン」「電気こたつ」もヒット/大阪・門真に本拠地を移転/全て独立採算制の各事業部を配置/画期的な経営術 ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化し...
Published 10/29/24
▼今回のトーク内容:  改めて新選組・土方歳三の戦い方/訓練などかなり西洋式だった/西洋銃に加え大砲も使用/洋式軍備化の徹底/テクノロジーを積極的に採用/まるでスタートアップのよう/土方のNo.2性/No.1近藤勇の支え方/近藤勇、徳川家への思いを持ち続けた人生/歴史で伝わる新選組のイメージと現実の違い/No.1亡きあとの土方の運営の仕方/近藤(処刑)も徳川家(幕府解散)も無きあと戦い続ける/土方歳三という男の悲哀/ただ強く、ただ思いを持ち続けた男 ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLS...
Published 10/22/24
▼今回のトーク内容:  近藤勇亡きあと/土方は千葉で旧幕府軍の部隊と合流/新幕府軍が守る栃木・宇都宮城を一日で陥落/土方は怖気づく味方兵をその場で切り捨てる/厳しく守る軍律/攻城戦で負傷し福島・会津で療養/会津でも新政府軍vs会津藩が激突/土方は仙台へ逃れる/旧政府軍の海軍と合流し函館へ/函館で新政府が設立される/土方はNo.4に/1869年、五稜郭での最期/享年35歳/函館政府軍は降伏/改めて土方歳三の人生と新選組を回顧/新選組という組織の持つ「企業っぽさ」/土方がつくった組織運営法/武家の出身なら違った/薬商の家に育ったからこその合理的・近代的な組織運営 ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:...
Published 10/15/24
▼今回のトーク内容:  1867年、新選組は正式に幕府直属の部隊に/近藤勇は旗本/土方もその下の役職/主務は京都の警護と幕府の要人警護/坂本龍馬による薩長同盟/討幕の動き/徳川幕府は察知/大政奉還/幕府は公武合体を目論む/朝廷側は王政復古の大号令で対抗/徳川幕府は政治的に消滅/京都で坂本龍馬が暗殺/新選組は主(幕府)を失い行き場をなくす/同時に反近藤派を殲滅した仕返しで近藤が重傷/旧幕府軍1万5000人が大阪城を出発し京都へ/新政府軍4500人も対抗/鳥羽伏見の戦い/近藤が手負いのため新選組(旧幕府軍所属)は土方が指揮/旧幕府軍敗走/幕府は消滅も徳川家は健在(400万石)/新選組(旧幕府軍)は徳川家の領地守備にシフト/徳川慶喜を警護/近藤勇・土方歳三は新政府軍から重要犯罪人に/近藤勇が捕まり処刑へ ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集...
Published 10/08/24
▼今回のトーク内容:  新選組の裏側/近藤勇の政治的発言が増える/土方はじめ古参の隊士たちは困惑/この頃、新選組は大々的に入隊者を募集/剣術の腕や思想もバラバラに/土方は「規律を保たねば」/会社が大きくなる時と同じジレンマ/同志的な集まりから組織へ/スタートアップ時は崇高だったのに代表取締役になったら「儲け」かよ/当時の入隊者は脱藩者が多く尊王攘夷派が多かった/「俺たちは近藤勇の部下ではない」/隊長格はほとんど古参(同志)/古参と新参の軋轢/本拠を強引に西本願寺に移転/西本願寺の懇願も聞かず組織として傍若無人に/「忠義」の思想はどこへ ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠h...
Published 10/01/24
▼今回のトーク内容:  1863年頃「尊王攘夷」の興隆/反幕府の乱暴狼藉(テロ)が全国的に多発/やっていたのは主人を持たぬ浪士たち/逆に浪士を集め治安を維持する「浪士組」を募集/近藤勇も手を挙げる/剣の腕で名を挙げるチャンス/浪士組、尊王攘夷を鎮めるため京都へ/のちに江戸に戻されるも23名が京都に残る/近藤勇も残る/様々な混乱の中、京都御所を警護/名称を「浪士組」から「新選組」に変更/近藤勇はこの頃まだNo.3ほど/土方歳三は下っ端/No.1芹沢鴨は傍若無人/近藤は芹沢を暗殺、派閥を一掃/1864年、近藤はNo.1である「局長」に/土方歳三がNo.2へ/池田屋事件/「不逞浪士」による京都放火や天皇誘拐計画/近藤隊と土方隊に別れ京都を捜索/討伐/新選組の全国に名を轟かすことに ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務め...
Published 09/24/24
▼今回のトーク内容:  新選組を扱った映像作品は多数/司馬遼太郎「燃えよ剣」は始祖/新選組は京都で活動/幕府の治安維持を担う/土方歳三は新選組の副長(No.2)/規律違反に厳しい「鬼の副長」/1835年、現在の東京・日野市生まれ/幼くして両親を亡くす/11歳で上野の呉服商に丁稚奉公へ/店と喧嘩しすぐ辞める/姉の嫁ぎ先に転がり込む/そこで剣術「天然理心流」を習う/のちに出会う新選組隊長・近藤勇はこの流派の師範/近藤は現在の東京・調布市生まれ/天然理心流は西東京で強大なネットワークに/周辺の豪農は各道場のパトロン/近藤勇は新宿の本道場に住む/土方はそこに通い詰める/歳がひとつ違いの信頼関係 ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ▼番組への感想、MCへのメッセー...
Published 09/17/24
▼今回のトーク内容:  井深イズムは「個性の尊重」/盛田は経営の天才であり物理学者/バディ関係/本田宗一郎と藤沢武夫の関係と似ている/井深大と本田宗一郎は親友/井深が開発、盛田が現場に落とし込む/新製品を出すか出さないかの最終判断も盛田/社内ではヒール役/「井深の責任ではない、全て俺」/井深を絶対に悪く言わない/あるソニー幹部は「生き方を井深さんに、働き方を盛田さんに教わった」/スティーブ・ジョブズも2人を尊敬/井深ひとりではソニーはうまくいかなかったはず/盛田昭夫というNo.2がいてこそ世界一の企業に/盛田の息子「父は世界一の演技者だった」/計算して作り込んだキャラ・役割 ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下ま...
Published 09/10/24
▼今回のトーク内容:  東京通信工業は覚えてもらいずらい/ラテン語「sonus」(音)と当時流行っていた「sonny...
Published 09/03/24
▼今回のトーク内容:  市場を広げれば広げるほど安全/世界での戦い/対米「特許戦争」/戦争で負けたばかりのアメリカ企業と裁判で勝負/勝訴/そんな中、盛田昭夫結婚/妻は三省堂書店社長の娘/トップ・井深がテープレコーダーを抱えてアメリカで行商/売れなかった/だが、アメリカでトランジスタと出会う/真空管にとって代われる存在/日本でトランジスタを研究・開発/小型トランジスタラジオ開発/アメリカでも販売/いきなり10万個も受注/条件は米企業の商標を付けること/盛田は「下請けにはならん」と固辞/目先の売り上げより50年後のブランディングが大事 ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください: ⁠⁠⁠⁠https:/...
Published 08/27/24
▼今回のトーク内容:  盛田が井深を訪ねる/無給で井深の東京通信研究所を手伝う/盛田家の跡継ぎ問題/1946年、東京通信工業を立ち上げ/品川・御殿山に工場設立/NHK訪問時、テープレコーダーを見つける/盛田「うちはコレを開発するぞ」/レコーダーだけでなくテープも恒久的に売れるよう開発/セロファンを熟知する技術開発/1950年、日本初のテープレコーダー発売/だが売れなかった/重さ35キロ、17万円(今の500万円くらい)/凄い技術だがニーズがない/今までは軍が顧客(BtoB)/一般消費者向けに開発した経験がなかった/井深は開発、盛田はセールス(No.2)に注力/どこに売るのか/裁判所など速記が必要な現場にテープレコーダーをセールス/レコーダーを小型化・廉価化/戦後、視聴覚教育が始まったばかりの学校に売れた/盛田昭夫のマーケティング4原則/主戦場は海外へ ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パー...
Published 08/20/24
▼今回のトーク内容:  ソニー創業者・井深大/井深家のルーツは会津藩/先祖は白虎隊/明治維新で家は役人に/1808年、井深大誕生/父が若くして死去/母と上京/母子家庭/上野博物館によく連れていかれる/機械いじりが好きな子に/母が再婚/大学は早稲田大学・理工学部に進学/就活/東芝に落ちるも写真科学研究所に入所/映画業を営む日活の下請け/27歳で結婚/会社を辞め科学研究に没頭/日中戦争に突入/軍との研究で起業/技術研究会で盛田昭夫と出会う/会社ごと疎開していた長野で終戦/軍が取引先なので仕事がない/部下と上京/ソニー前身・東京通信研究所立ち上げ/炊飯器やパン焼き機をつくるも失敗/ラジオ短波受信機を開発/朝日新聞の全国コラムに掲載/それを読んだ盛田昭夫/「井深さんだ!」/運命が再び2人を結びつける ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の...
Published 08/13/24
▼今回のトーク内容:  幼少から父に仕事場に連れていかれる日々/重役会議にも同席/訳もわからず経営を学ばされる/経営の英才教育/偉そうにしない/人の動かし方/トップとしての責任の取り方/クラシック音楽など母から学んだ西洋文化/電気蓄音機との出会い/なんて素晴らしい音なんだ/中学生でラジオ受信機をつくる/1942年、大阪大学・理学部物理学科に進学/当時、戦時下/「原子力は兵器になる」と警鐘/日本が被爆/日米の技術力の差に絶望/卒業して海軍中尉として研究を継続/陸海軍合同の技術研究会が発足/そこで井深大と出会う/すぐに意気投合/戦況は悪化/家族との最後の挨拶として帰省/帰省中に終戦/軍の解体/24歳、東京工業大学で講師に ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ...
Published 08/06/24
▼今回のトーク内容:  盛田昭夫の先祖の話から/元は知多半島/1665年から続く酒蔵/先祖はイノベーター/飢饉で米を節約しながら良酒をつくる技術を開発/味噌・醤油に移行/船を買い江戸への流通ルートも確保/稼いだお金は地元のインフラに/町や港の整備に私財投入/明治で事業拡大/パンも製造/今も続く敷島製パン(PASCO)/塾もつくり教育にも注力/1921年盛田昭夫誕生/大正生まれなのに次の年号・昭和の「昭」/時代を背負う運命 ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください: ⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfIAssluiJoSAgI6li4Vj1...
Published 07/30/24
▼今回のトーク内容:  常に日本のものづくりを牽引してきたソニー/井深大と盛田昭夫が作った企業/従業員11万人/海外の利益が3/4というグローバルさ/今のシェアNo.1はゲーム(プレステ)/音楽レーベルにも注力(YOASOBI、Creepy...
Published 07/23/24
▼今回のトーク内容:  会社にとってネガティブなことは全部辛い/一番辛いのは社員の離職/辞める人が多いとNo.2はサンドバッグの気持ち/離職は連鎖する事も/業績悪化も辛い/売上はいいがコストがかかり業績が下がる事も/社員のボーナスカットの判断/経営会議で自分が発言/誰かが決めなければならない/トップが光ならNo.2は影/顧客からのクレーム/社員は頑張ったのに結果的に顧客に迷惑/辛い仕事をいかに以後の糧に出来るか ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください: ⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfIAssluiJoSAgI6li4Vj1r8mZcoS...
Published 07/16/24
▼今回のトーク内容:  営業のない会社は存在しない/一番大事といっても過言ではない/売れる仕組みを考える/コンサル会社はコンサルタントが営業も担当/営業チームをつくる/組織としてどう売るか/営業部隊の管理がトップやNo.2の仕事/トップセールスマンの立ち振る舞い/ただの営業「行為」じゃない/顧客の気持ちの変化/満足度をキチンと見る/一方通行な売り方はダメ/プロの営業マンでなくても出来るような仕組みづくり/これがNo.2視点の営業 ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください: ⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfIAssluiJoSAgI6li4V...
Published 07/09/24
▼今回のトーク内容:  今回も番組宛のお便りに回答/お便り「トップやビジョンとの良い出会い方は?」/ボスガチャ、上司ガチャって大事/上司を超える業績を上げてしまった時/「この上司を超えてやる」ではない/「上司ごと上がるんだ」という人の方が伸びる/任侠作品にみるボスガチャ/「アウトレイジ」「日本統一」「仁義なき戦い」で当てはめてみる/わかりやすいトップやNo.2の構図/どうしようもない親分だった場合の悲哀/任侠作品はビジネスに通じる/親分=トップが絶対な世界/トップとの出会いは大事/でもトップに「惚れてあげる」のも大事...
Published 07/02/24
▼今回のトーク内容:  番組へのお便りに回答/お便り「自分の上司がNo.2」/「No.2が部下に求めるものは?」/なるべく会話をすることが大事/雑談も大事/忙しくとも1on1を上司に提案して/お便り「トップがNo.2やNo.3の意見を聞いてくれない」/トップが足りない部分をNo.2が補完すると思えばいい/トップの良い所を見てあげて/資金調達だけが華ではない/トップの考えを生かすのが基本/社長なりの考え方をよく聞いてあげて/自分が納得いかないのであれば自ら会社を起こすのも手/CFO的な動きをしてもいいかも ...
Published 06/25/24
▼今回のトーク内容:  一般的にはCFO=最高財務責任者/決算ではトップと並ぶポスト/経理・財務・会計は微妙に違う/経理は取引記録を取る/財務は資金調達/会計は経理・財務の流れをステークホルダーに説明/トップは数字を信頼するCFOに委任/それすなわち優秀なNo.2/京セラ・稲盛和夫氏は会計を大切にした/トップも会計を勉強すべき/会計は「過去の記録」/でもその会社の未来がわかる/No.2は過去から未来を見据えトップに助言 *番組中、CFOを「Chief Finance(ファイナンス) Officer」と申しておりますが、正しくは「Chief Financial(ファイナンシャル)...
Published 06/18/24
▼今回のトーク内容:  秀長の統治・行政力/至難だった紀州(和歌山)を統治/強力な寺社勢力・大和(奈良)も統治/様々な要衝を治める/兄・秀吉が秀長を指名=信頼/地方の強力大名が次々に京を訪問/接待は全て秀長/徳川家康も歓待/バランス感覚・調整能力の妙/豊臣家は成り上がり/古参の家来がいない/一族ではない部下を統べる力/信長の死/信長直属の家来もまとめる/秀吉の後継(甥)・秀次へのフォロー/蓄財家といわれるが様々な調整に金が必要/浪費はしない/冷静沈着な実務家 ▼番組概要: COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#二番経営 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください: ⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfIAs...
Published 06/11/24