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2023年度大学入試共通テスト本試験「国語」の第3問の文章を読んでいきます。
出典は源俊頼(みなもとのとしより)の俊頼髄脳(としよりずいのう)・散木奇歌集(さんぼくきかしゅう)です。
【キーワード】
俊恵(しゅんえ)、鴨長明(かものちょうめい)、方丈記(ほうじょうき)、寛子(かんし)、説話(せつわ)、歌論(かろん)
Published 11/09/24
中国の歴史書を抜粋した「十八史略」から、伝説の天子「尭(ぎょう)」が「封人(ほうじん)」と問答する場面、「舜(しゅん)」に位を譲る場面をご紹介します。
【原文の引用・参考文献】
角川書店(編)『ビギナーズ・クラシックス中国の古典 十八史略』(2012)角川ソフィア文庫
Published 11/09/24
#日本ポッドキャスト協会 の「#国際ポッドキャストデー 配信リレー」に参加した特別回です。
共通テーマのひとつが「20」だったので、源氏物語の第20段「朝顔」の場面をご紹介しました。
【今回の登場人物】
光源氏(主人公)
朝顔の姫宮(源氏の従妹)
紫の上(源氏の妻)
藤壺の宮(源氏の父の妻、光源氏と結ばれる、故人)
【原文の引用・参考文献】
角川書店(編)『ビギナーズ・クラシックス日本の古典 源氏物語』(2001)角川ソフィア文庫
Published 10/14/24
この世界の始まりに、まずは五人の神様が生まれます。
【今回出てくる神様】
天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
高御産巣日神(ナカミムスヒノカミ)
神産巣日神(カムムスヒノカミ)
宇摩志阿斯詞備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂノカミ)
天之常立神(アメノトコタチノカミ)
【原文の引用・参考文献】
角川書店(編)『ビギナーズ・クラシックス日本の古典 古事記』(2002)角川ソフィア文庫
Published 10/14/24
兼好法師の徒然草、第八段より。人の心を惑わせるのは、色欲だといいます。官能にまつわる二つのエピソードを紹介しています。
Published 09/03/24
鴨長明の方丈記から、辻風(竜巻)の被害について書かれた部分の最後です。
Published 09/03/24
一条天皇が中宮定子のもとを訪れ、古今和歌集クイズを行った後、定子が語った話をご紹介します。
同じように古今和歌集クイズを行った村上天皇のエピソードです。
【人物紹介】
一条天皇(枕草子の頃の天皇)
中宮定子(一条天皇の后、今回の本文の語り手)
清少納言(中宮定子に仕える女性、枕草子の作者)
村上天皇(かつての天皇)
宣耀殿の女御(村上天皇の后)
Published 08/24/24
帝堯のよく知られる逸話からの紹介です。「鼓腹撃壌」という四字熟語にもなっています。
Published 06/23/24
源氏物語の「桐壺」の巻からです。光源氏の母、桐壺更衣が陰湿ないじめにあいます。
Published 06/19/24
古事記の序文から、崇神天皇、仁徳天皇、允恭天皇の治世について紹介している部分をご紹介します。
Published 06/04/24
「命長ければ辱多し」という有名な警句の出典部分です。「辱多し」をどのように解釈できるのでしょうか。
Published 04/13/24
方丈記より、治承の竜巻の続きです。
Published 02/14/24
今回は、枕草子第20段をご紹介します。清涼殿の穏やかな春の日が描かれています。
Published 01/03/24
今回は、黄帝が天に上る場面をご紹介します。
Published 01/03/24
今回は、光源氏誕生の場面を扱います。
Published 01/03/24
古事記の序文の続きです。全体のあらすじが、とても謎めいた表現で語られます。
Published 10/18/23
徒然草から、色好みの男性について書かれた部分を紹介します。兼好法師が良しとした男性のあり方とは?
Published 07/21/23
治承の辻風の冒頭部分です。
Published 07/08/23
中宮定子が、出産のために平生昌の家を訪れます。清少納言は、生昌に厳しい言葉を告げます。
Published 07/08/23
現在は枕草子、方丈記、徒然草に加えて、古事記、源氏物語、十八史略を紹介し始めました。その理由や楽しみ方についてお話しています。
Published 06/28/23
十八史略より、黄帝が蚩尤を倒すために指南車を用いる場面をご紹介します。
Published 06/27/23
源氏物語の冒頭の紹介です。
Published 06/27/23
古事記の冒頭、国生み神話のあらすじ説明の場面です。
Published 06/25/23
兼好法師による政治批判が記されている場面です。
Published 06/25/23