Episodes
・PG12の前作から、まさかの全年齢対象へ!それでも「残虐さ」を売りにしないといけないというハードルの高さ。
・しっかり過激な雰囲気を残しつつ、直接的な過激表現を全て回避していくうまさ
・無音の部屋ならではの、部屋の外で無音で絞殺される演出がうまい!
Published 11/18/24
・野木亜希子先生、群像劇うますぎ問題
・佐藤直紀の曲に、神木隆之介の白シャツが合わさったらただの「ゴジラ-1.0」なのよ
・日曜劇場はおっさんのストレス発散ドラマなのか?
Published 11/18/24
・オノマトペが極力排除された原作と、劇伴過剰の映画の違い
・スマートフォンの後ろに私たちの生活があるということ
・私たちの生活と地続きな藤野たちの世界
・観る媒体によって作品の手触りと面白さが変わってくる「映画」の特異性
・「子供の話」を窃視する視点
・4コマ漫画という最小限の創作をすることで、背景に膨大な物語を想像することができる。その想像した物語こそが人間の心を癒す。その想像力の尊さと、フィクションの強さ。
・藤野がもたらした影響でしか浮き彫りにならない京本のキャラクター、という問題。
・物語の装置でしかない京本問題。
・京本の親はなぜ登場しないのか。
・「創作」の概念・象徴・女神としての京本。
Published 11/16/24
間違いなく学園青春映画の新たな金字塔!その謳い文句に一切の偽りなし!
王道の青春映画の筋書きにもかかわらず、撮り方と編集、音楽の使い方があまりにも巧みだからこそ、面白い!
監視社会、人種差別といった普遍的なテーマを青春映画に見事に織り込んだ大傑作!
Published 11/12/24
・なんのために映画を観ているのか?
・映画の感想を公の場に残す意義とは?
・作者の意図と視聴者の感想の差こそが「映画」という現象である
・1作目の主題歌「らぐなろっく」から読み解く「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ
・「自分で作ったご飯を捨てる」という、「自傷行為」について
Published 11/11/24
・クランクイン早々、全身に泥塗り込む池松壮亮最高
・ドラマ「ベイビーわるきゅーれエブリデイ」のオープニングが良すぎて一緒に踊っちゃうハピ太郎。かわいいね。
・JP皿洗いすぎ問題
・自分で自分のポッドキャスト聴きながら笑っちゃうキモいJP
・今年の年末映画、ぶっちゃけどうなる?
・「正体」にW山田が出てる問題
・「インターステラー」「カリオストロの城」など、旧作のIMAX再上映楽しみだね
Published 11/11/24
・実際に報道されている闇バイトの強盗事件と着実にリンクしていく「3000万」をいま見る意味とリアルタイム性。
・等しくノンフィクションとフィクションを映し出すTVドラマの醍醐味!
・青木崇高と安達祐実の凸凹身長差コンビもの
・青木崇高がデカすぎて目立って隠れられてなくて笑えちゃう
・安達祐実のマスクが大きすぎて面白い
・日光ではなく、月光に照らされるグランドピアノ…!
Published 11/05/24
・まさにアメコミ版「寄生獣」!
・最新作「ザ・ラスト・ダンス」よりも良い?
・悪役がスマートで魅力的!
・トム・ハーディが終始つかれた表情してるの良い。
・実写とCGの融合の方が、終盤のフルCGより逆に見応えがある問題。
Published 11/04/24
・残虐描写に定評のある白石監督らしさ全開の、バイオレンス時代劇!
・飛び散る血飛沫!肉片!これもう【R15+】やん!
・「首」(2023)とか好きな人は見て損なし!
・幕末版「スーサイド・スクワッド」やん!
・チャンバラだけじゃなくて「爆弾」で戦うから、めっちゃ派手なバトル!
Published 11/02/24
・なんだこれめっちゃ面白い!
・作家の手を離れて、作品と解釈が独り歩きをする恐怖
・畳み掛けられる「まる」大喜利に酔いしれる!
・堂本剛、綾野剛、小林聡美、吉岡里帆、キャストみんな抜群に良い!
Published 11/01/24
・ほぼ雑談回です。軽く聞けます。
・「サーチライトピクチャーズ30周年記念冊子」買ってよかったね〜
・ブレンダン・グリーソンめっちゃおじいちゃん
・ハピ太郎の「あんずちゃん」Tシャツに書かれていたサインに、JP驚愕。
・「化け猫あんずちゃん」の凄さをもう少し喋りたかったんですが、ハピ太郎のスマホの充電が切れたため、中止となりました。無念。
Published 10/31/24
・「ベイビーわるきゅーれ」は続くべきコンテンツなのか?
・集団芸術における「大キープ」とは?
・映画の情報よりも、エモーショナルな感想が聞きたい!
▼まちやの素晴らしいブログ。粒揃いの映画レビューたち。
https://kumanokaban.hatenablog.com
Published 10/30/24
祝!髙石あかり朝ドラヒロイン決定!
そんな彼女を広く知らしめた「ベイビーわるきゅーれ」の特異性と功罪を、彼女の魅力に触れながら喋り続けます。
▼まちやの素晴らしいブログ。みんな読んでほしい。
https://kumanokaban.hatenablog.com
Published 10/30/24
・岡山県・牛窓で撮られた「ダーウィンが来た」!
・祖父母の家に行った小学生の頃の記憶が蘇るような、あたたかさ
・猫による映画の破壊
・映画の存在を揺るがす猫について
Published 10/28/24
・一人で書くことと、みんなで喋ることの違い
・「セレンディピティ」ってなんだっけ
・髙石あかりの「ブチギレフェイス」について
・髙石あかりから身体論を考える
・身体と頭の僅かなズレを演技として表現する凄み
▼まちやのブログ「熊の鞄」。一読の価値ありです。
https://kumanokaban.hatenablog.com
Published 10/28/24
安達祐実の額に浮き出た血管を堪能するドラマ、それが「#3000万 」です。笑
彼女に蓄積されたストレスが決壊するのがマジで恐ろしく、痛快で、サスペンスフル。
▼追記
坂本の怒りが、無感情な若者代表の長田に継承されてしまうのも恐ろしかったですね…!
Published 10/27/24
JPはパンフレット大好き芸人である。まだ観てもいない映画のパンフレットを、ジャケ買いしてしまうような男なのである。
「若き見知らぬ者たち」や「ぼくのお日さま」のパンフレットの装丁に惚れてジャケ買いしてしまうような奴なのである。
「ぼくのお日さま」についても「特に喋りたいことはないんだけど」と前置きしたハピ太郎だが、結果的に30分喋り続けたという。
・「ジョジョ・ラビット」っぽい終わり方がすごく良い
・いちばん好きな映画は、好きすぎてそのレビューが書けないという病
・池松壮亮のせいで、「ぼくのお日さま」の話をしたら「ベイビーわるきゅーれナイスデイズ」の話に傾れ込んでしまう病
・池松壮亮のカラーコーンの片付け方、玄人すぎる
・言語化できない「ぼくのお日さま」の魅力
・外の光を浴びて三人で凍った湖で滑るのが良いんだよ〜しか言えない
Published 10/26/24
最速IMAX上映で観てきましたよ!結論、映画館で見ないと色々な意味で勿体無い映画!ぜひ劇場へ!
Published 10/25/24
なんと!岡山映画祭の小川孝雄さん、そして俳優の浦宗航さんをゲストに迎え、三人でレビューを収録!生まれたてのポッドキャストにもかかわらず、こんな素晴らしいゲストの方に来ていただけるとは!本当に感謝でいっぱいです。
「若き見知らぬ者たち」とはなんだったのか、今作を観て感じたことを自由に喋り続けております。
Published 10/24/24
・ホアキンフェニックスの顔が柳楽優弥に見えてくる
・ホアキンがちいかわのモモンガと同じことやってる
・やってることが、逆「キングダム」
Published 10/24/24
JPが尊敬してやまない、まちやがゲストとして登場!
髙石あかりの魅力について存分に語ってもらいました。
「ベイビーわるきゅーれナイスデイズ」「きみの色」をメインに喋り続けます。
▼まちやのブログ「熊の鞄」。マジで敵わない。
https://kumanokaban.hatenablog.com
Published 10/23/24
家庭内で起こりうる破壊の全てが行われる、地獄みたいな作品でした。(褒めてる)
・和製版「ジョーカー」のような重苦しさ
・舞台芸術的なアプローチの導入について
・やっぱり、暗い家の中がいちばんこわい
Published 10/22/24
やはり大傑作!映画含めた最近の映像作品の中でもダントツの完成度!脚本も演技も撮り方も、全部100点満点のクライムサスペンス「3000万」。第3話まで見た上で、何がこの作品を傑作たらしめているのか、喋ります。
まあとにかく家の中がいちばん怖いですよね。「Chime」「ミンナノウタ」「パラサイト半地下の家族」とか、家の中って何が起こるかわかんないんですよね。暗いところ、日が差しているところ、ライティングが完全にホラーのそれなので、家の中のシーンにドキドキしちゃいますね。最高ですね!
あと安達祐実の額の血管、日常で浮き出てくる殺意の表象として完璧!
Published 10/21/24
ハピ太郎が次から次へとJPにおすすめの書籍を紹介する、雑談回です。
濱口竜介「他なる映画と1」(2024)
高良和秀「映画技術入門」(2024)
・今年の映画、上半期で強い作品出揃いすぎ問題。
・「麦くん現象」渦中のハピ太郎。
・「ゴールデンカムイ」がまだ読めてない。
・積ん読の苦しみ。
・濱口竜介が優しすぎて「きゃ〜」てなるらしい
・「映画を見ていた時に寝てしまった」というタブー
・そこを、映画へのアプローチを深めるきっかけにした濱口監督の凄さ
・夏休みだから楽しい小説とか読もうと思ってたのに、気付いたら濱口竜介がこちゃこちゃ喋る本買っちゃってたハピ太郎の嘆き
「〇〇」とか「〜〜」のことを「ほにゃほにゃ」と読むハピ太郎にじわります。「なになに」とか読んでたわ。「ほにゃほにゃ」って。なんだそれかわいい。
Published 10/20/24