Description
なぜ本屋には「教養」とついた本が多いのか?もうタイトルに「教養」をつけるのはやめたほうがいいのではないか?「教養」をタイトルにした番組が、「教養」に惹かれる人が多い理由を考える。
【目次】
0:00 「教養としての〇〇」、多すぎ問題
4:14 教養は教養ですか?
5:30 教養ってどんな意味?
6:36 修養が根付いていった時代
10:14 修養が教養に変わった時代
13:00 危機の時代は教養が叫ばれがち?
16:47 角田陽一郎『教養としての教養』
18:16 『世界は〇〇で出来ている』
21:36 3人はどうやってテーマを選んでいる?
【参考文献】
筒井 清忠『日本型「教養」の運命 歴史社会学的考察』(岩波現代文庫)
https://www.iwanami.co.jp/book/b255862.html
竹内 洋『教養主義の没落: 変わりゆくエリート学生文化 』(中公新書)
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2003/07/101704.html
大澤 絢子『「修養」の日本近代: 自分磨きの150年をたどる』(NHKブックス)
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000912742022.html
村上 陽一郎『あらためて教養とは』 (新潮文庫)
https://www.shinchosha.co.jp/book/137551/
池上 彰『池上彰の教養のススメ』(日経ビジネス人文庫)
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/22/11/07/00470/
角田陽一郎『教養としての教養』(クロスメディア・パブリッシング)
https://book.cm-marketing.jp/books/9784295408338-2/
【番組について】
女優・著述家・作家の3人がそれぞれ持ち寄った「教養にしたいもの」を語り合いながら、万物を教養にしていく「教養増殖バラエティ」。
【齋藤明里プロフィール】 女優。1995年生まれ、東京都出身。2017年より劇団「柿喰う客」に所属。現在は登録者数10万人越えの読書系YouTubeチャンネル「ほんタメ」MC、書評、エッセイの執筆など、演劇以外にも活動の幅を広げている。
X(旧Twitter)・Instagram ・YouTube等→
https://lit.link/akarinomatome
【永田希プロフィール】 著述家・書評家。1979年、アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。書評サイト「Book News」主宰。著書に『積読こそが完全な読書術である』、『書物と貨幣の五千年史』、『再読だけが創造的な読書術である』。
X(旧Twitter)→ https://twitter.com/nnnnnnnnnnn?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
【渡辺祐真(スケザネ)プロフィール】
作家、書評家。1992年生まれ。東京都出身。毎日新聞文芸時評担当(2022年4月~)、共同通信社見聞録担当(2024年2月〜)。TBSラジオ「こねくと」レギュラー(2023年4月~)。TBS
podcast「宮田愛萌と渡辺祐真のぶくぶくラジオ」パーソナリティ。著書に『物語のカギ』、編著に『あとがきはまだ 俵万智選歌集』『みんなで読む源氏物語』、共著に『吉田健一に就て』『左川ちか
モダニズム詩の明星』など。
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【クレジット】
撮影・編集:FAN
オープニング・エンディング曲:千代園るる
オープニング・エンディング、デザイン:石田ダダ
アイコン・イラスト:ヤギワタル
制作:shueisha vox
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