Description
序)ヘブル人への手紙概観
・差出人も受取人も不明
・イエス・キリストが唯一の完全な贖いを成し遂げた。
・このイエスは宿営のそとで苦しみを受けている。
→私たちも宿営の外に出て、みもとに行こう。
A)来るべき都
・来たるべき都は、この宿営の中からではなく、宿営の外から始まる。
→イエス・キリストの十字架から始まる。
・住み慣れた宿営の改善やアップデートではなく、十字架のみもとへ行こう。
B)都に目を向けるための具体的な 4 つのすすめ
1. 賛美のいけにえをささげる
・賛美の姿は、内外に(自分にも他者にも)自分が大切にしていることを明らかにする。
・来たるべき都の王様が誰なのかを賛美を通して知る。
2. 善を行い、分かち合う
・賛美と祈りを捧げたような行いが伴う。良いものは分かち合われていく性質のある福音。
・あなたがクリスチャンでよかったと思われる善の行いと分かち合いとはなんだろうか。
3. 指導者たちに聞き従う
・祈りに覚え、たましいの見張りをしている。
・ある時には聞きたくないこともあるかもしれないが、祈りの中で聞くことが結果的に自分を助けることがある。
4. 私たちのためにも祈ってください。
・同時に指導者たちも一人の同じ兄弟姉妹であり、同じ葛藤や弱さを持っている祈りの必要な人。
・互いに祈り、励まし合って宿営の外の十字架を目指したい。
C)まとめ
・このような姿こそ教会の本当の姿であり、来たるべき都を求めるキリスト者の姿なのではないだろうか。
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