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ヨシタケシンスケさんは自作の評判を調べたりしないそうです。良くも悪くも、読者の声を聞いてしまうと影響されてしまうとわかっているから。意外にミーハーだという話、あこがれの絵本の話などなど、いやあ、最後まで、おもしろかったです。
Published 09/23/24
絵を描くときに、あえて取材はしない。それどころか画像検索もしないヨシタケさん。「当事者になってしまうと描けない」という明確なスタンスの話から、今回もどんどん広がって、大喜利と重なる話、顔出しの話、「元気のない人」の話と、今回も聞き所満載です。
Published 09/16/24
ヨシタケさんが心がけているのは、子どものころの自分がいやだったこと、イラッとしたことを作品のなかに入れない。漫画が描けないことや、動物を描くときの決まりなど、「どうしてもそうなってしまう」という理屈の細かさと切実さがたまらない。
Published 09/09/24
後ろ向きな話を明るく話してくださるのがヨシタケシンスケさんの大きな特長です。逃げ道の話、自分で自分に発注する話、クオリティを落としてでも締切を守る(!)話、理屈で75点までは行ける話、など、など、ずっとおもしろいです、ほんとうに。
Published 09/02/24
たとえばムービーをひとつつくるときも、自分のなかに「他者」を想定して、そのひとがどういう演出に「ぐっとくる」のか?ということを追求していく。ユーザーとして、開発者として、ファミコンからスマホに至るまで、時代とともに吸収してきたものへの感謝も。
Published 08/28/24
姿勢や哲学といった大きな話から一転して、あまりにも具体的な、制作現場での「気をつけていること」。それは自分のところで仕事を止めない。質問に迅速に答えを返す。しかも、ただ返すだけではなくて‥‥。
Published 08/28/24
え? ひとに相談をするな?「自分の作品をつくって発表するひとにぜひおすすめしたいこと」として、桜井さんが挙げてくれた「内圧」の話。「ただ歩くだけでも、おもしろ歩き方がある」など、おもしろい話がどんどん飛び出します。
Published 08/28/24
「もう、今日はこの話題で終わりではないか」と桜井さんが言うほどの大きなテーマ。なぜなら、ゲームのなかにあるあらゆるものは、すべてつくらなければいけないので‥‥と、さっそく桜井さんのおもしろい話がはじまります。
Published 08/28/24
新しい仕事をはじめるとき、森下さんは「自分がやったことがないポイントを重視する」そうです。いままでの作品もつねに「やったことがないこと」を選んできたとか。そして、森下さんがいつかやってみたいのにどうしてもできないジャンルとは?
Published 08/28/24
ドラマ『天国と地獄』のラストは2種類つくられていた?「どんな創作にも正解はない。どんなに考えても、無限にある選択肢を選んだ結果のひとつに過ぎない」という森下さん。選択肢の海に溺れて何もわからなかったときは、とっておきの解決策があるそうです。
Published 08/28/24
「脚本を書くときは、世間は私や私が言いたいことに興味なんてない!と思ってのぞむんです」という森下さん。ドラマ『天国と地獄』『だから私は推しました』『ごちそうさん』などの制作エピソードを交えながら、独自のマイナス思考について語ります。
Published 08/28/24