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真鍋太一さんは肩書きより仕事が先を行っている人で、◯◯プロデューサーなどの平易な説明が難しい。徳島の神山では「フードハブ・プロジェクト」を手がけている。以前から、つながりのあるシェフ数名と「Nomadic Kitchen」という活動も重ねてきた。活動は多岐に渡るが、中心にはほぼ「食べる」ことがある。その彼がいま、これから取り組まないと…と考え始めていること。〝料理人とつくる食の流通の話〟を聞いた。
Published 02/28/21
Published 02/28/21
「南風食堂」主宰・料理研究家の三原寛子さんと交わした〝アユールヴェーダと消化の話〟のつづき。「美味しいものつくる、食べてもらう」仕事を重ねてきた三原さんが、いま「健康で美味しいもの」にシフトしている話。ウェルビーイングといった言葉は使わなかったけど、健康ってどういうことだろう、本当に美味しいって舌先の話ではないよね。そんな話の前後左右。
Published 12/28/20
三原寛子さんは料理人というか、うまいもの文化研究家というか。料理ユニット「南風食堂」主宰。〝食べること〟を片手に、「この世界はどうなっているの?」という旅をつづけている人。彼女に「消化の話」をしっかり聞きたくなった。
Published 12/28/20
山納 洋さんは、大阪ガスの働き者。西村の本『自分の仕事を考える3日間』(弘文堂)では奈良・くるみの木の石村由紀子さん等と登場し「究極の請負業であるサラリーマンでも〝自分の仕事をつくる〟ことは出来る」と笑いながら聞かせてくれた。それから十数年。現在は同社内につくられた「都市魅力研究室」の室長として、また楽しそうに働かれています。タイトルの「頼まれてもいないことをする、という方法」は、十数年前のインタビューで彼が聞かせてくれた話。その方法の先で、彼がいまどんなことに関心を持ち、働いて生きているか。
Published 11/07/20
青木将幸さんは「ミーティング・ファシリテーター」の先駆けの一人。「結果的にどこへ辿り着くかあらかじめはわからないけど、集まった人同士がちゃんと話し合える場をつくり、本人たち自身で歩いてゆくことを可能にする」ような〝ファシリテーション〟を体現して見せてくれる人。問題はこの春以降の社会状況で、年間100本くらいあった全国各地でのファシリテーションの仕事は、ことごとくトンだはず。彼の「ミーティング・ファシリテーターの仕事」の現在地点は。
Published 09/01/20
バンド・Double Famousのペット奏者であり、ジェーン・バーキンの世界ツアーではバンマスもつとめ、BAGN Inc.というプロデュースチームの代表で、鹿児島の山あいで毎年開催されている「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE」という野外フェス(2010〜)の中心人物、坂口修一郎さんの話をきいた。
Published 08/22/20
軽井沢・風越学園の向かい側にこの春(2020年4月)オープンした、診療所と大きな台所「ほっちのロッヂ」の藤岡聡子さんの話を聞いた。立ち上げた!と思ったらコロナ禍で、いろいろ大変な4月だったろうと想像するし、いまもそうでしょうけど、届いたメールには「マイテーマは、全部引っくり返す、です」とあり。
Published 06/27/20