“健介鞠菜のトークセッションから。ラジオ小説感覚で十分楽しめる作品。音響にこだわって作られているのがわかります!雑踏のざわめき、足音、食事風景など臨場感が抜群です。効果音の種類豊富で、情景や場面が手に取るように伝わってきます。ヒロイン、真白役の声優さんは滑舌が良く透明感のある声です。感情を隠しているかのような、時々思い詰めたような声が真白らしいです。零太は少し軽薄な今時の若者らしい話し方ですが、役者さんらしいイケボです。どちらも聞き取りやすく、オーディオドラマと相性○!辛い境遇の真白ですが、零太が唯一の理解者と思いきやラスト3分で物語が大きく動きます。BGMのタイミングも良く、聴覚を通して...”Read full review »
“健介鞠菜のトークセッションから。ラジオ小説感覚で十分楽しめる作品。音響にこだわって作られているのがわかります!雑踏のざわめき、足音、食事風景など臨場感が抜群です。効果音の種類豊富で、情景や場面が手に取るように伝わってきます。ヒロイン、真白役の声優さんは滑舌が良く透明感のある声です。感情を隠しているかのような、時々思い詰めたような声が真白らしいです。零太は少し軽薄な今時の若者らしい話し方ですが、役者さんらしいイケボです。どちらも聞き取りやすく、オーディオドラマと相性○!辛い境遇の真白ですが、零太が唯一の理解者と思いきやラスト3分で物語が大きく動きます。BGMのタイミングも良く、聴覚を通して...”Read full review »
“物語は主人公「真白」のモノローグ的な語りで始まる。その声はまるでカウンセラーに話しているような、あるいは主人公自身が小説を書いているようにも聞こえて想像力を掻き立てられる。これがオーディオドラマの魅力なのか!どんどん物語に引き込まれる。両親は離婚、小説家だった母を亡くし孤独になってしまった主人公の純文学的な設定。声の出演は「真白」と「零太」の二人だけというシンプルな構成が、さらに文学的な印象を強めている。今回は真白がメンヘラになるまでの過去の回想がメインだったけど、奇妙な関係のクラスメイトの零太と、真白の二人の関係がどうなっていくのか、続きが気になり過ぎる。技術的なことは分からないけど、...”Read full review »