Description
フォニックス英会話講師として活動する坂下えつこさんに、ポッドキャストとフォニックスの魅力について伺いました。坂下さんは、小学生の頃から英語を学び、大学まで熱心に英語に取り組んできましたが、実際に海外に行った際に「話せない」自分に気づき、悩みを抱えていたそうです。そしてたどり着いたのが、英語の文字と音の関係を学ぶ「フォニックス」。自身の学び直しとその成果をリスナーに共有するためのポッドキャスト『フォニックスで読み解く「英単語の仕組み」』を通じて、リスナーと共に英語上達を目指しています。
・フォニックスで英語の「聴く」「話す」力が変わる
坂下さんがフォニックスに出会ったことで最も驚いたのは、「英単語のルール」を理解することでリスニングと発音が劇的に改善されたこと。英語の音と文字のルールが分かると、カタカナ英語から脱却し、短期間でクリアな発音が身につくと語ります。例えば、「apple」や「cat」のような単語も、文字ごとの音が理解できることで正確な発音ができるようになり、これまでの「なんとなくの音」ではなく、明確な英語のリズムが感じられるようになるのです。
経営者にとっても、効率的な学び方は重要です。フォニックスのように、基礎からしっかり学び、理解してから実践に移すことで、英語学習においてもビジネスのスキルアップにおいても、確実な成果が得られることを坂下さんの経験は示しています。
・ポッドキャストで英語学習の“壁”を打破
坂下さんのポッドキャスト『フォニックスで読み解く「英単語の仕組み」』は、基礎の基礎からフォニックスを学びたい方にとって非常に有益な内容です。番組では、英単語の音の特徴や出し方、綴りのルールをテーマに、毎回異なるトピックでフォニックスを取り上げています。ポッドキャストを聴くだけで、英語の発音やリスニング力が向上したというリスナーの声も多く届いており、「海外旅行で聞き取れるようになった」「自信を持って英語を話せるようになった」という感想が寄せられています。
さらに、番組ではインタビュアーの神谷さんが生徒役として参加し、リスナーと同じ視点からの疑問を投げかけてくれるため、英語学習に対する様々な悩みにも自然と回答が得られ、より分かりやすい内容になっているといいます。英語学習が一方通行になりがちな方にとって、この双方向性は新鮮で、モチベーションの向上にも繋がっています。
・継続がもたらす学びと成長
坂下さんがポッドキャストを続けることができている背景には、「こえラボ」のサポートがあるといいます。「話の内容だけ考えれば、あとの編集や配信は全てお任せできるので安心です」と語り、音声メディアの敷居が高く感じていた自分でも安心して発信できる環境が整っていると話します。ホームページにも、フォニックスの学びや生徒の感想が掲載されており、興味のある方には実際のレッスンも紹介しています。
ポッドキャストでの発信が広がったことで、坂下さんのスクールにも多くの問い合わせが寄せられるようになりました。「番組を聴いてから連絡をいただける方が増えた」と言い、ポッドキャストを通じて英語を学びたい人とのつながりが強くなっているのを感じているそうです。