No.358 無料カウンセリングは呼び込み文句
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要約 この会議では、PRPの効果と美容医療の現状について議論されました。主な話者は、ヒメクリニックの医師と思われる人物です。PRPの効果について、顔面神経麻痺の治療や怪我の回復に効果があったことが報告されました。また、美容医療業界における無料カウンセリングの問題点や、患者のキャンセル問題についても言及されました。PRPの効果や安全性、そして美容医療業界の課題について詳細な議論が行われました。 チャプター 00:00:02PRPの効果と応用 話者は、PRPを顔面神経麻痺の治療に使用し、効果があったと報告しました。また、全身の怪我の回復にも効果があり、特に傷の治りが早かったことを強調しました。PRPが単なる美容目的だけでなく、予防効果も期待できる可能性が示唆されました。 00:06:31美容医療業界の問題点 話者は、無料カウンセリングやモニター募集を利用した悪徳クリニックの存在を指摘しました。医療資格のないカウンセラーが患者を誘導したり、価格を大幅に上げたりする問題があると述べました。また、真面目なクリニックでは無料カウンセリングを行わないことを強調しました。 00:09:09患者のキャンセル問題 話者は、無断キャンセルの問題について言及しました。体調不良を理由にしたキャンセルが増加しており、クリニックの運営に支障をきたしていることを指摘しました。他の業界(ホテルや航空券)と比較して、医療分野でのキャンセル対応の難しさを述べました。 00:11:10医療機関におけるカウンセリングの位置づけ 話者は、美容クリニックでの「カウンセリング」という言葉の使用が適切でないと指摘しました。医療機関では「診察」と呼ぶべきであり、診察料が発生することを強調しました。 行動項目 00:05:15話者は、PRPの効果について更なる研究と応用を検討することを提案しました。 00:07:36話者は、美容医療業界における無料カウンセリングの問題に対して、適切な対応策を検討することを提案しました。 00:09:52話者は、患者の無断キャンセル問題に対して、適切なキャンセルポリシーを策定することを提案しました。 00:11:10話者は、美容クリニックでの「カウンセリング」という用語の使用を見直し、適切な用語を使用することを提案しました。
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要約 この会話では、マツバラとひめ先生が勤労感謝の日に働いていることから始まり、医療システムの現状や市販薬の利用増加について議論しています。ひめ先生は、患者が病院に行かずに市販薬で対処する傾向が増えていることを指摘し、電話相談で対応することが多くなったと述べています。マツバラは第一三共ヘルスケアの調査結果を引用し、風邪症状で市販薬を使用する人が4割強いることを報告しています。また、新型コロナウイルスへの不安や対策について、58%の人が不安を感じており、特に60代女性では74%が不安を感じていることが明らかになりました。手洗いや消毒の習慣が83.5%の人で増加したことも報告されています。...
Published 11/23/24
要約 この会議では、ストレスチェック制度とメンタルヘルス対策について議論されました。マツバラとひめ先生が主に話し合い、以下の点が強調されました: 1. ひめ先生は、トランスジェンダーに対する態度がストレスの原因になると指摘しました。 2. 厚生労働省の検討会中間取りまとめで、50人以上の事業所でストレスチェックが義務化されることが話題になりました。 3. マツバラは、精神障害の労災認定件数が平成14年の100人から令和4年には710人に増加したことを報告しました。 4. ひめ先生は、能力の高い女性や若い人に対する差別や圧力がストレスの原因になっていると指摘しました。 5....
Published 11/22/24