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要約
この会話では、マツバラとひめ先生が「綺麗になるラジオ」の365回目の放送について話し合っています。主な話題はマイナンバーカードと健康保険証の統合に関する問題点でした。ひめ先生は、マイナンバーカードを保険証として使用することの問題点を指摘し、特に高齢者施設での取り扱いについて懸念を示しました。また、システムの導入に関する費用や特定のベンダーへの利益集中についても批判的な意見を述べました。マツバラは国の方針についても触れ、高齢者施設でのマイナンバーカード管理に関するガイドラインについて説明しました。両者は、このシステムの導入が様々な問題を引き起こす可能性があることに同意しています。
マツバラとひめ先生が「綺麗になるラジオ」の365回目の放送について話し合い、1年間続けてきたことを確認しました。ひめ先生は番組のジャンル分類について疑問を呈しました。
ひめ先生はマイナンバーカードと健康保険証の統合に関する問題点を指摘しました。特に、小規模クリニックでの設備投資の困難さや、特定のベンダーへの利益集中について批判的な意見を述べました。
高齢者施設でのマイナンバーカード管理につい...
Published 11/20/24
要約
このポッドキャストでは、マツバラとひめ先生が韓国の成長ホルモン製剤市場について議論しています。2023年の市場規模が485億円に達し、身長を伸ばす目的で過剰に使用されている問題が指摘されました。ひめ先生は、成長ホルモンの安易な使用が寿命を10年短縮させる可能性があると警告しています。日本では小児内分泌学会などの取り組みにより、不適切な使用が減少していますが、韓国では依然として問題が続いています。成長ホルメン製剤は特定の疾患(成長ホルモン分泌不全性低身長症、ターナー症候群、突発性低身長症)以外には使用すべきでないとされています。また、Facebook広告などでの不適切な宣伝も問題視されており、日本の学会が適正使用に関する見解を発表しています。ひめ先生は、この問題に対する医療界の認識不足を指摘し、自身の取り組みについて言及しています。最後に、視聴者に対して成長ホルモン製剤の広告に惑わされないよう注意を呼びかけています。
マツバラは2023年の韓国の成長ホルモン製剤市場規模が4445億ウォン(約485億円)に達したと報告しています。ひめ先生はこの数字が通常の医療用途を超えて、...
Published 11/19/24
要約
この会話では、ヒメクリニックのPRPトリートメントと酵素玄米に関する話題が中心に議論されました。姫先生は、PRPの効果について、特に顔面神経麻痺や傷の治療、ランナー膝の改善などの具体的な事例を挙げて説明しました。また、PRPの濃度や投与方法の重要性についても言及しました。酵素玄米については、特殊な炊飯器を使用した調理方法や発酵過程について詳しく説明されました。さらに、PRPと酵素玄米のコラボ企画や、車のオークションへの参加など、クリニックの新しい取り組みについても触れられました。会話全体を通して、PRPの効果や安全性、適用範囲について詳細な議論が行われ、患者の個別の状況に応じた対応の重要性が強調されました。
姫先生は、PRPトリートメントの効果について、特に顔面神経麻痺や傷の治療、ランナー膝の改善などの具体的な事例を挙げて説明しました。マツバラさんの個人的な経験も共有され、PRPの即効性や長期的な効果について議論されました。
姫先生は、PRPの濃度や投与方法の重要性について言及し、特に血小板濃度200万の壁を超えることの重要性を強調しました。また、第3種の再生医療機関...
Published 11/15/24
要約
この会議では、マツバラとひめ先生が大阪万博、ナンバープレート、フィリピンのオンライン賭博禁止、そして日本のカジノ計画について議論しました。マツバラは大阪万博のナンバープレートについて言及し、ひめ先生はそれらの安全上の問題を指摘しました。フィリピンのオンライン賭博禁止に関して、マルコス大統領の新政策が経済利益よりも犯罪リスク軽減を重視していることが話題になりました。日本のカジノ計画については、ひめ先生が経済効果への疑問を呈し、富の集中や犯罪の温床になる可能性を指摘しました。マツバラは維新の会の吉村氏がカジノ推進に積極的であることに触れました。
チャプター
00:00:08大阪万博とナンバープレートの話題
マツバラが大阪万博のナンバープレートについて言及し、ミャクミャクのデザインが目立ちすぎると指摘。ひめ先生はオリンピック時のナンバープレートの問題を挙げ、安全上の懸念から中止すべきだと主張。
00:02:47フィリピンのオンライン賭博禁止
マツバラがフィリピンのオンライン賭博施設禁止について報告。マルコス大統領の新政策が経済利益よりも犯罪リスク軽減を重視していること...
Published 11/15/24
要約
この会議では、イタリアの精神科病院全廃に関する話題から始まり、薬物代謝酵素の個人差、薬の副作用、そして医療制度の長期的な計画の必要性について議論されました。Speaker1は、イタリアが精神科病院を全廃し、在宅治療の仕組みを確立したことを紹介しました。また、自身の子供時代の経験から、抗痙攣薬の副作用について語り、薬物代謝酵素の個人差が薬の効果に大きな影響を与えることを説明しました。さらに、薬の副作用が誤って病気の症状と混同される可能性についても言及しました。最後に、医療制度の改革には長期的な視点が必要であり、日本でもこのような長期的な計画が必要であると提案しました。
チャプター
00:00:08イタリアの精神科病院全廃
Speaker1は、イタリアで精神科病院が全廃されたというニュースを紹介しました。これは、社会の中で暮らせるようにする方法が確立されたためで、在宅療養の仕組みが整備されたことが背景にあると説明しました。
00:01:55薬物代謝酵素の個人差と副作用
Speaker1は自身の子供時代の経験を共有し、抗痙攣薬の副作用で長時間眠り続けたエピソードを紹介...
Published 11/14/24
要約
この会話では、マツバラとひめ先生が動物の寿命と大きさの関係について議論しています。主な話題は犬の大きさと寿命の関係、他の動物との比較、そして老化のメカニズムです。ひめ先生は00:03:20頃に、小型犬の方が長生きで大型犬の寿命が短いという一般的な認識を指摘しました。マツバラは00:03:35頃に、大型犬は10歳まで生きないことが多いというデータを示しました。ハダカデバネズミやグリーンランドザメなど、特殊な寿命を持つ動物についても言及されました。00:05:23頃には、成長ホルモンと寿命の関係についての論文が話題に上がりました。ひめ先生は00:07:47頃に、単に長生きすることよりも、健康に生きることの重要性を強調しました。最後に、マツバラは00:08:47頃に、健康寿命を延ばすことの重要性と、そのための再生医療の研究の必要性を述べました。
チャプター
00:00:56犬の大きさと種類の多様性
ひめ先生は猫と犬の大きさの違いについて言及し、犬の種類による大きさの多様性を指摘しました。マツバラはチワワからセントバーナードまでの幅広い大きさを例に挙げ、同意しました。
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Published 11/13/24
要約
この会議では、美容医療における針を刺す処置の重要性と課題について議論されました。主な話者は姫クリニックの医師と思われる人物で、美容医療における経験と安全性の重要性を強調しました。以下は主な点です:
1. 針を刺す処置は一般的な医療行為とは異なり、特別な注意が必要です。
2. 美容医療の処置は手術に近い性質を持ち、十分な準備と経験が必要です。
3. 直接美容医療に入る医師や看護師の経験不足が問題視されています。
4. PRPやショートスレッドリフトなどの処置は、ダウンタイムを最小限に抑えるために慎重に行われます。
5. 処置は自然光の下で行うことが望ましく、暗い時間帯での処置は避けるべきです。
6. 医師が処置を行うことで、より安全で効果的な治療が可能になります。
7. 脱毛を含むすべての処置において、医師の経験と判断が重要です。
会議では、美容医療の安全性と効果を高めるために、十分な経験と慎重な approach...
Published 11/12/24
要約
この会議では、PRPの効果と美容医療の現状について議論されました。主な話者は、ヒメクリニックの医師と思われる人物です。PRPの効果について、顔面神経麻痺の治療や怪我の回復に効果があったことが報告されました。また、美容医療業界における無料カウンセリングの問題点や、患者のキャンセル問題についても言及されました。PRPの効果や安全性、そして美容医療業界の課題について詳細な議論が行われました。
チャプター
00:00:02PRPの効果と応用
話者は、PRPを顔面神経麻痺の治療に使用し、効果があったと報告しました。また、全身の怪我の回復にも効果があり、特に傷の治りが早かったことを強調しました。PRPが単なる美容目的だけでなく、予防効果も期待できる可能性が示唆されました。
00:06:31美容医療業界の問題点
話者は、無料カウンセリングやモニター募集を利用した悪徳クリニックの存在を指摘しました。医療資格のないカウンセラーが患者を誘導したり、価格を大幅に上げたりする問題があると述べました。また、真面目なクリニックでは無料カウンセリングを行わないことを強調しました。
00:0...
Published 11/09/24
要約
この会議では、PRPについて詳しく議論されました。ヒメクリニックの医師が、PRPの本来の目的と効果について説明しました。PRPは元々美容目的ではなく、傷の治療や整形外科領域での使用が主な目的でした。しかし、日本の医療制度の問題により、美容目的での使用が主流になっています。地域によってPRPの認知度や受け入れ方に差があり、特に関東圏での需要が高いことが指摘されました。PRPの効果や安全性について詳しく説明され、正確な情報の重要性が強調されました。また、PRPの将来的な可能性や、他の医療分野での応用についても言及されました。
チャプター
00:03:42PRPの本来の目的と効果
ヒメ先生は、PRPの本来の目的が美容ではなく、傷の治療や整形外科領域での使用であることを説明しました。PRPは傷を治す体を治す治療法として開発され、ケロイドややけど跡の修復にも使用されています。
00:05:42PRPの医療分野での応用
ヒメ先生は、PRPが整形外科領域での使用以外にも、尿失禁や不妊症の治療にも効果があることを説明しました。特に不妊症の場合、子宮内膜を再生させるために子宮内投...
Published 11/08/24
要約
この会議では、PRPの価格設定と安全性について議論されました。ひめ先生は、PRPの価格が厚労省の審査委員会で決定され、安全性を担保するためのコストが含まれていることを説明しました。マツバラは、PRPの製造、保管、安全性確保のプロセスについて質問し、ひめ先生はこれらの要素が価格に反映されていることを強調しました。また、無登録のクリニックが安価なPRP治療を提供していることへの懸念が示されました。ひめ先生は、消費者が価格だけでなく、安全性や品質も考慮すべきだと主張しました。最後に、PRPの価格が今後下がる可能性は低く、早めの治療が効果的であることが言及されました。
チャプター
00:00:41PRPの価格設定プロセス
ひめ先生は、PRPの価格が厚労省の審査委員会で決定されることを説明しました。治療計画、経歴、料金などが提出され、審査されます。マツバラは、この価格設定が安全性を担保するためのコストを反映していることを確認しました。
00:03:22PRPの製造と保管プロセス
ひめ先生は、PRPの製造過程で採血、細胞加工、濃縮、保管が必要であることを説明しました。マツバ...
Published 11/07/24
要約
このポッドキャストでは、PRPと再生医療に関する広告の問題点について議論されました。ひめ先生とマツバラ氏が、偽のPRPや危険な広告の増加について警告しています。主な論点は以下の通りです:
1. ひめ先生は、再生医療の広告が通常は許可されないにもかかわらず、多くの広告が出ていることを指摘しました。
2. 厚労省の再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づく計画を立てている医療機関と、広告を出している医療機関が一致しないという問題が挙げられました。
3. 偽のPRPや効果のないPRPが広告されている危険性について警告がありました。
4. 広告を見た際の注意点として、「スポンサー」表示のある広告は疑うべきだと指摂されました。
5. 正規のPRP治療を行っている医療機関は、通常広告を出せないという現状が説明されました。
6. 信頼できる医療機関を見分ける方法として、厚労省のサイトでの確認が推奨されましたが、そのサイトの使いにくさも指摘されました。
7....
Published 11/06/24
要約
この会議では、PRP(多血小板血漿)療法について詳細な議論が行われました。ひめ先生とマツバラ氏が主に対話を交わし、PRP療法の歴史、効果、問題点、そして今後の注意点について話し合いました。ひめ先生はPRP療法が古くからある治療法であり、血小板の働きが怪我の治癒に重要であることを説明しました。また、PRP療法には濃度の違いや白血球の有無など、様々な種類があることも指摘しました。マツバラ氏は、自己血液を使用するため感染症のリスクが低いことを確認しました。しかし、ひめ先生は過去に一部の医療機関がPRPに他の成分を混ぜて使用し、問題が発生したことを明らかにしました。特に、FGF(線維芽細胞増殖因子)を混ぜることでしこりができるなどの副作用が起きたことが報告されました。さらに、2014年の再生医療新法施行以前から行われていた療法に関する規制の問題点も指摘されました。最後に、今後のPRP療法に関する広告の注意点について触れ、翌日の放送でさらに詳しく説明することが予告されました。
チャプター
00:01:15PRP療法の概要と歴史
ひめ先生はPRP療法が非常に古い治療法であり、再...
Published 11/05/24
要約
この会議では、PRPセラピーに関する問題点について議論されました。ひめ先生は、PRPセラピーの定義と現状の問題点を説明しました。PRPは患者の血液から抽出した血小板を濃縮して使用する治療法ですが、日本国内では適切な届出や規制なしに行われているケースが多いことが指摘されました。マツバラさんは、この状況が患者の安全性を脅かす可能性があることを懸念しました。ひめ先生は、PRPセラピーを行うには第3種再生医療の治療計画の登録が必要であるにもかかわらず、多くのクリニックがこれを行っていないことを指摘しました。また、厚生労働省のウェブサイトで治療計画の登録状況を確認することの重要性が強調されましたが、その情報へのアクセスが困難であることも指摘されました。会議の結論として、PRPセラピーの正しい理解と安全な実施のための情報提供の必要性が確認されました。
チャプター
00:00:05PRPセラピーの定義と現状の問題点
ひめ先生は、PRPセラピーが患者の血液から抽出した血小板を濃縮して使用する治療法であると説明しました。しかし、日本国内では適切な届出や規制なしにPRPセラピーが行われ...
Published 11/02/24
要約
この会話は、新しい免許証とマイナンバーカードの統合に関する議論です。両者の併用、費用、手続きの複雑さ、環境への影響などが話題になっています。免許証とマイナンバーカードを一本化することで手続きが簡素化されるものの、保険証の失敗例から学び、両者を併用することが決定されたようです。しかし、併用には混乱が予想され、運用面での課題が残されています。
チャプター
00:00:27免許証とマイナンバーカードの統合
免許証とマイナンバーカードが統合され、マイナ免許証が導入されることになりました。しかし、従来の免許証も併用することになり、両方を持つ意味が不明確です。新規取得と更新の費用も異なり、両方取得した方が安くなるという矛盾が指摘されています。
00:02:16手続きの複雑さと環境への影響
病院での受付番号の重複発行など、手続きの複雑さが指摘されています。また、車検証の電子化により紙の使用が減るものの、その影響が疑問視されています。環境保護を掲げながら、実際には新たな問題を生み出しているのではないかと懸念されています。
00:06:48運用上の課題
免許停止時の対応や、警...
Published 11/01/24
要約
この会話では、新薬の開発と販売における課題について議論されています。日本の医療制度では、新薬の開発費用を回収するのが難しくなっており、製薬会社が新薬の開発を断念する事態に陥っています。薬価の引き下げや、市場拡大再算定制度などの制度的な問題が原因とされています。また、原材料の多くを中国に依存していることから、供給の問題も指摘されています。このままでは日本の医療制度自体が崩壊する可能性があり、自由診療への移行が選択肢として挙げられています。
チャプター
00:04:22新薬開発の課題
製薬会社が新薬の開発を断念する事態に陥っている理由として、薬価の引き下げや市場拡大再算定制度などの制度的な問題が指摘されています。薬価を下げられると開発費用を回収できず、利益が出なくなるためです。また、日本では創薬がほとんど行われなくなっており、新薬開発のインセンティブが失われつつあります。
00:05:47市場拡大再算定制度の問題点
市場拡大再算定制度とは、薬の年間売上額や当初予想の何倍になったかによって薬価を再計算する制度です。売れ行き次第で薬価が最大半額になる可能性があり、製薬会...
Published 10/31/24
要約
この記事は、加熱式たばこの安全性に関する論文の問題について議論しています。フィリップ・モリスの資金提供を受けた東京大学と京都大学の教授が、利益相反を開示せずに加熱式たばこの安全性を主張する論文を発表したことが問題視されています。また、この論文が学会で功労賞を受賞し、メディアも報道を控えていたことが指摘されています。さらに、電動キックボードのレンタル会社「ループ」の元警視総監による天下り問題にも言及されています。
チャプター
00:02:25加熱式たばこの安全性に関する論文の問題
フィリップ・モリスの資金提供を受けた東京大学と京都大学の教授が、利益相反を開示せずに加熱式たばこの安全性を主張する論文を発表したことが問題視されています。この論文は学会で功労賞を受賞し、メディアも報道を控えていたことが指摘されています。
00:03:39電動キックボード「ループ」の問題
電動キックボードのレンタル会社「ループ」の元警視総監による天下り問題が取り上げられています。この問題が選挙後に突然浮上したことが気持ち悪いと述べられています。
行動項目
00:06:17加熱式たばこの...
Published 10/30/24
要約
この会話は、日本の医療制度における課題と問題点について議論しています。主な論点は以下の通りです。
1. 診療報酬の引き下げにより、医療機関の経営が限界に達している。人件費の上昇や設備投資コストの増加に対応できていない。
2. 電子カルテや電子処方箋の導入など、デジタル化への対応が遅れている。システム導入には多額の初期投資が必要だが、補助金は十分ではない。
3. 物価上昇に伴う人件費の増加を診療報酬に反映できていない。賃金の適正な価格転嫁ができていない。
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Published 10/29/24
要約
この会議記録は、連続血糖値モニタリングシステムについて議論しています。日本では最新の医療機器が入手しにくく、保険制度が障壁となっていることが指摘されています。海外では自由診療制度のもと、患者自身が健康管理を行う傾向があり、最新の機器が利用可能であることが述べられています。話者は日本でも自由診療制度を推進し、最新の医療機器を導入したいと考えています。
チャプター
00:00:56連続血糖値モニタリングシステムの現状
話者は、オランダ代表選手が24時間連続で血糖値をモニタリングするシステムを使用していることを紹介しています。日本でも同様のシステムが存在しますが、正確性に課題があり、保険適用外のため普及が進んでいないことが指摘されています。
00:02:32現行システムの課題
現在日本で使用されている連続血糖値モニタリングシステムには、装着時の痛みや装置の大きさ、4時間ごとのデータ取得の手間などの課題があります。最新のシステムはこれらの問題が改善されていますが、日本では入手が困難な状況にあります。
00:04:06日本の医療制度の問題点
話者は、日本の保険制度が最...
Published 10/26/24
要約
この会話は、美容外科手術のキャンセル料に関する問題について議論しています。ある患者が280万円の美容外科手術を契約したものの、手術前にダウンタイムが長すぎると気づき、キャンセルを申し出ました。クリニックは手術料の50%である230万円のキャンセル料を請求しましたが、最終的には140万円の和解金で決着しました。この事例を通じて、美容医療における契約の重要性、キャンセル規定、説明不足の問題などが浮き彫りになりました。医療機関側は、予約時の十分な説明と、キャンセル時の適切な対応が求められます。
チャプター
00:07:02美容外科手術のキャンセル料問題
ある患者が280万円の美容外科手術を契約しましたが、手術前にダウンタイムが長すぎると気づき、キャンセルを申し出ました。クリニックは手術料の50%である230万円のキャンセル料を請求しましたが、最終的には140万円の和解金で決着しました。この事例から、美容医療における契約の重要性とキャンセル規定の必要性が浮き彫りになりました。
00:08:39説明不足の問題
患者がダウンタイムの長さを十分に理解していなかったことが、キャ...
Published 10/25/24
要約
この会話では、再生医療におけるエクソソーム療法の問題点について議論されています。エクソソーム療法は未承認の治療法であり、安全性と有効性が確立されていないため、日本の厚生労働省から注意喚起がなされています。細胞を使用しない細胞外小胞療法は一見安全に見えますが、製品の標準化や品質保証に課題があります。一方、自家細胞を使った再生医療は承認されており、実際に行われていますが、高額な費用がかかります。エクソソーム療法を実施する医療機関は投資家に虚偽の広告をしており、投資詐欺の恐れがあります。既存の承認された再生医療を普及させ、コストを下げることが重要であると指摘されています。
チャプター
00:00:39エクソソーム療法の問題点
エクソソーム療法は未承認の治療法であり、安全性と有効性が確立されていないため、日本の厚生労働省から注意喚起がなされています。細胞を使用しない細胞外小胞療法は一見安全に見えますが、製品の標準化や品質保証に課題があります。
00:05:29自家細胞を使った再生医療
自家細胞を使った再生医療は承認されており、実際に行われています。しかし、1回の治療で数...
Published 10/24/24
要約
この会話は、IT導入補助金の不正受給に関する問題について議論しています。政府が中小企業のIT導入を支援するための補助金制度があり、指定のベンダーから製品を購入することが条件となっていました。しかし、多くの事業者がベンダーからキックバックを受け取り、実質的に無料で製品を入手していたことが発覚しました。この問題の背景には、一部の大手広告代理店やベンダー企業が補助金を不正に受給するための仕組みを作っていたことがあると指摘されています。全体として、この補助金制度の運用方法に大きな問題があり、税金の無駄遣いにつながっていることが批判されています。
チャプター
00:04:42IT導入補助金の不正受給
政府が中小企業のIT導入を支援するための補助金制度があり、指定のベンダーから製品を購入することが条件となっていました。しかし、会計検査院の調査で、35%の事業者がベンダーからキックバックを受け取り、そのうち4分の1が補助金の不正受給に当たると認定されました。ベンダーから事業者に経費の一部が補助されていたため、事業者の実質的な負担がゼロになっていたことが問題視されています。
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Published 10/23/24
要約
この会話では、美容医療におけるヒアルロン酸やボトックスの使用について議論されています。安価な施術は一時的な効果しか得られず、長期的な効果を期待するにはしっかりとした施術が必要であることが強調されています。また、PRPなどの自己再生治療は時間がかかるものの、持続的な効果が期待できることが説明されています。患者に対しては、即効性のある治療と長期的な効果を狙う治療を組み合わせることで、バランスの取れた結果が得られると提案されています。
チャプター
00:00:30安価な施術の一時的な効果
安価な施術は一時的な効果しか得られず、長期的な効果は期待できません。生理食塩水で薄めたヒアルロン酸を使用する施設もあり、しわが一時的に消えたように見えますが、次の日にはその効果はなくなってしまいます。このような施術は、患者を繰り返し通わせるビジネスモデルとなっています。
00:09:21PRPなどの自己再生治療
PRPなどの自己再生治療は、時間がかかりますが持続的な効果が期待できます。効果が出るまでに最低3ヶ月はかかりますが、その間に即効性のある治療と組み合わせることで、バランスの取...
Published 10/22/24
要約
この会話では、ヒアルロン酸とボトックスの使用について議論されています。ひめ先生は、ヒアルロン酸は一時的に皮膚を膨らませるが、長期的には皮膚が伸びすぎて不自然な外観になると警告しています。また、ボトックスは筋肉を麻痺させるため、表情が制限されてしまうと指摘しています。ひめ先生は、ヒアルロン酸とボトックスを「不細工治療」と呼び、安価な美容医療には良いものがないと主張しています。代わりに、RFやPRP療法などの自然な治療法を推奨しています。
チャプター
00:01:50ヒアルロン酸の問題点
ひめ先生は、ヒアルロン酸を皮膚に注入すると一時的に皮膚が膨らみ、しわが伸びるように見えますが、長期的には皮膚が伸びすぎて不自然な外観になると警告しています。また、ヒアルロン酸が重力に従って下に垂れ下がり、顔の下半分が変形する可能性があると指摘しています。
00:08:40ボトックスの問題点
ひめ先生によると、ボトックスは本来筋肉を麻痺させるために使用されるものであり、美容目的ではありません。ボトックスを使うと表情筋が麻痺し、表情が制限されてしまうため、不自然な顔つきになってしまうと...
Published 10/19/24
要約
この会話は、マイナンバー制度の導入に伴う電子処方箋システムの問題点について議論しています。主な懸念点は以下の通りです。
1. 電子処方箋システムの導入費用が高額で、特に中小規模の医療機関には大きな負担となる。
2. システムベンダー企業への利権が疑われ、税金の無駄遣いの可能性がある。
3. 電子処方箋の利点が限定的で、手作業での確認作業が残るため、コストに見合わない。
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Published 10/18/24