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要約 この会話は、マイナンバー制度の導入に伴う電子処方箋システムの問題点について議論しています。主な懸念点は以下の通りです。 1. 電子処方箋システムの導入費用が高額で、特に中小規模の医療機関には大きな負担となる。 2. システムベンダー企業への利権が疑われ、税金の無駄遣いの可能性がある。 3. 電子処方箋の利点が限定的で、手作業での確認作業が残るため、コストに見合わない。 4....
Published 10/18/24
要約 この会話では、マイナンバーカードとマイナ保険証の紐付けについて議論されています。多くの人がマイナンバーカードを作成する際に、意図せずマイナ保険証と紐付けされてしまったことが明らかになりました。しかし、これまでマイナ保険証の紐付け解除が困難であったため、一部の人はマイナンバーカードを返納するなどの対応を取っていました。最近になって、マイナ保険証の紐付け解除が可能になったものの、マイナポータルからではなく、加入している健康保険組合に書面で申請する必要があることが分かりました。また、健康保険組合によっては解除申請の受け付けが遅れる可能性もあり、解除後は資格確認書の発行を受けることになります。 チャプター 00:00:22マイナンバーカードとマイナ保険証の紐付け問題 多くの人がマイナンバーカードを作成する際に、意図せずマイナ保険証と紐付けされてしまったことが分かりました。これは、マイナンバーカードの申請手続きの中で、保険証の紐付けに関する説明が不十分であったためと考えられています。 00:04:57マイナ保険証の紐付け解除の困難さ これまでマイナ保険証の紐付け解除が困難...
Published 10/17/24
要約 この会話は、マイナ保険証の使用に伴う患者の自己負担額の変化について議論しています。マイナ保険証を使うと、医療情報取得加算1で3円の追加料金がかかります。一方、従来の保険証を使うと9円の追加料金がかかっていました。しかし、12月以降は保険証の種類に関わらず一律3円の追加料金となります。さらに、医療DX推進体制整備加算2により、マイナ保険証の利用率が高い医療機関ほど、患者の自己負担額が増加する可能性があります。ひめ先生は、この自己負担額の変動が憲法13条に違反する可能性があると指摘しています。 チャプター 00:01:52マイナ保険証の使用と自己負担額 マイナ保険証を使うと、医療情報取得加算1で3円の追加料金がかかります。一方、従来の保険証を使うと9円の追加料金がかかっていましたが、12月以降は保険証の種類に関わらず一律3円の追加料金となります。 00:02:40医療DX推進体制整備加算2の影響 医療DX推進体制整備加算2により、マイナ保険証の利用率が15%以上の医療機関では、3割負担の患者に33円の追加料金がかかります。利用率が10%以上の場合は30円の追加料金が...
Published 10/16/24
要約 この会話は、デジタル庁の新大臣が紙の保険証の不備に言及したことについて議論しています。保険証の不正利用を防ぐ必要性は認めつつも、保険証を廃止するのではなく、マイナンバーカードにすべての機能を統合することが適切であると指摘しています。しかし、自治体によってマイナンバーカードの機能が異なり、システムの統一化が遅れているため、現時点では保険証の完全な廃止は難しいと述べられています。 チャプター 00:01:46保険証の問題点 保険証の不備、特に紙の保険証については、なりすましや不正利用のリスクがあると指摘されています。しかし、保険証を完全に廃止するのではなく、適切な対策を講じる必要があると述べられています。 00:04:02マイナンバーカードの利点と課題 マイナンバーカードには利点もあり、住民票やその他の証明書をコンビニで取得できるなどの便利な機能があります。しかし、自治体によってマイナンバーカードの機能が異なり、システムの統一化が遅れているため、現時点では保険証の機能をマイナンバーカードに完全に統合することは難しい状況にあります。 00:06:19システム統一化の...
Published 10/15/24
要約 この会話は、新型コロナウイルスワクチンの一種であるコスタ伊部レプリコンワクチンについて議論しています。日本看護倫理学会がこのワクチンの安全性に懸念を表明したことに対し、製薬会社の明治製菓ファーマが法的措置を取ると警告したことが話題になっています。医師のひめ先生は、医療における倫理的な論議の重要性を強調し、製薬会社の対応を批判的に見ています。ワクチンの安全性に関する議論は、十分なデータと実証に基づいて行われるべきであり、製薬会社が法的措置を取ることは適切ではないと指摘しています。 チャプター 00:00:42コスタ伊部レプリコンワクチンの安全性に関する懸念 日本看護倫理学会がコスタ伊部レプリコンワクチンの安全性に懸念を表明したことが話題になっています。このワクチンは、新型コロナウイルス感染症に対する新しいタイプのワクチンで、日本で承認されたのは世界で初めてです。しかし、海外での実績が不十分であり、臨床データや安全性に関する不安が存在します。 00:04:41明治製菓ファーマの法的措置の警告...
Published 10/12/24
要約 この会議録では、レーザー脱毛の普及に伴う合併症の増加について議論されています。レーザー脱毛は1997年に日本で導入されましたが、その直後からトラブルが発生しているとのことです。安価な広告を打ちながら実際には高額な料金を請求したり、効果の出にくい産毛や色素の薄い部位に対して出力を上げすぎたりするなどの問題点が指摘されています。また、未経験の看護師に任せがちで、トラブルリスクが高まっているという課題も浮き彫りになりました。ひめ先生のクリニックでは、医師が直接レーザー脱毛を行い、時間単位の料金設定で透明性を確保するなど、安全性を重視した対応をしているそうです。 チャプター 00:01:34レーザー脱毛の普及と合併症の増加 レーザー脱毛の普及に伴い、やけどや色素沈着などの合併症が増加していることが問題視されています。ひめ先生は、レーザー脱毛のトラブルは導入直後から起きていたと指摘しています。 00:05:50安価な広告と高額請求の問題 一部の業者が安価な広告を打ちながら、実際には高額な料金を請求したり、効果の出にくい部位に対して出力を上げすぎたりするなどの問題があると指...
Published 10/11/24
要約 この会議記録は、通販会社が「完全消滅」という誇大広告を使って美容クリームを販売し、消費者庁から業務停止命令を受けた件について議論しています。参加者は、そのような誇大広告は消費者を誤解させるものであり、通販業界では解約が困難な定期購入契約が一般的であることを指摘しています。また、美容広告における効果の過剰な強調や、解約手続きの不透明さについても言及されています。最後に、誇大広告に惑わされず、解約の難しさに注意を払う必要性が強調されています。 チャプター 00:01:09通販会社による誇大広告 ある通販会社が「完全消滅」という言葉を使って美容クリームを販売していたことが議論されています。参加者は、そのような表現は誇大であり、消費者を誤解させるものだと指摘しています。実際に、多くの消費者がその広告に惑わされ、効果がなかったことで訴えを起こしたようです。 00:04:32通販業界の定期購入契約と解約の難しさ 通販業界では、定期購入契約が一般的であり、解約が非常に難しいことが指摘されています。解約手続きが不明瞭で、情報が隠されていたり、解約できる期間が限られていたりするケ...
Published 10/10/24
要約 この会議録では、ヒメクリニックが新しい鼻から吸収するタイプのインフルエンザワクチン「フルミスト点鼻液」を導入することについて議論されています。このワクチンは弱毒生ワクチンで、従来の注射よりも痛みが少なく、1回の接種で済むため利便性が高いことが話題になっています。ただし、供給量に限りがあり、去年のように余剰が出る可能性もあることが懸念されています。価格は1回8,000円から9,000円程度が見込まれています。 チャプター 00:06:20鼻から吸収するインフルエンザワクチンの導入 ヒメクリニックでは、新しい鼻から吸収するタイプのインフルエンザワクチン「フルミスト点鼻液」を導入することになりました。このワクチンは弱毒生ワクチンで、従来の注射よりも痛みが少なく、1回の接種で済むため利便性が高いことが期待されています。しかし、供給量に限りがあるため、去年のように余剰が出る可能性も懸念されています。 00:06:48ワクチンの価格と供給状況 フルミスト点鼻液の価格は、1回8,000円から9,000円程度が見込まれています。ただし、供給量に限りがあり、去年のようにワクチンが...
Published 10/09/24
要約 この会議記録は、ヒメクリニックにおけるPRP治療とその他の治療について議論したものです。PRPは濃厚血小板血漿を使った治療で、美容目的だけでなく、傷跡や難治性の皮膚病にも効果があると説明されています。PRPと併せて、短い糸を入れる手技や、CO2レーザーを使ったイボ除去、医療脱毛なども行われています。医療脱毛については、医師が直接行うことで安全性と効果を高めていることが強調されています。ヒメクリニックでは、患者さん一人一人の肌質や年齢を見極めながら、適切な治療を行うことが重視されています。 チャプター 00:01:49PRPの治療について ヒメクリニックでは、PRPを使った治療に力を入れています。PRPは濃厚血小板血漿を使った治療で、美容目的だけでなく、傷跡や難治性の皮膚病にも効果があります。PRPの若返り効果を求める患者さんが多く、たるみなどの老化現象にも効果があると説明されています。 00:03:35PRPと併せて行う治療 PRPと併せて、短い糸を入れる手技が行われています。これは、顔のバランスを保ちながら、PRPの効果を高めるためです。また、CO2レーザーを...
Published 10/08/24
要約 この会話では、PRPと呼ばれる再生医療の手法について議論されています。PRPとは濃厚血小板血漿のことで、血小板が高濃度に含まれた血漿を指します。しかし、実際にはPRPと称しながら、血小板がほとんど含まれていないものや、濃度が低すぎるものも存在しているという問題が指摘されています。2014年に再生医療の新法が施行されたことで、PRPの製造方法や品質基準が厳格化されましたが、それ以前から営業していた医療機関の中には、新基準を満たしていないものも含まれています。患者が本当のPRPを受けられるかどうかを判断するのは難しく、再生医療機関の登録を確認する必要があることが強調されています。 チャプター 00:00:32PRPの定義と問題点 PRPとは濃厚血小板血漿のことで、血小板が高濃度に含まれた血漿を指します。しかし、実際にはPRPと称しながら、血小板がほとんど含まれていないものや、濃度が低すぎるものが存在しているという問題が指摘されています。このような製品をPRPと呼ぶことは誤解を招く可能性があります。 00:06:362014年の再生医療新法の影響 2014年に再生医療...
Published 10/05/24
要約 この会話は、東京都における美容外科医師の増加率が他の診療科と比べて非常に高いことについて議論しています。特に若手医師の間で美容外科や心療内科への志向が高まっている傾向が指摘されています。その背景には、収入や労働環境などの実利的な理由が影響していると考えられています。しかし、医師としての使命や倫理観を失うことの危険性も示唆されています。 チャプター 00:00:35美容外科医師の増加率 東京都の美容外科医師数は4年間で1.6倍に増加し、医師全体の増加率の約10倍となっています。一方で、皮膚科医師数はほとんど変わっていません。内科医の増加率と比べると、美容外科医師の増加率は9倍となっています。 00:06:48若手医師の志向 増加した美容外科医師の中で、35歳未満が65%を占めています。居酒屋で耳にした若手医師の会話から、収入や労働環境を重視し、美容外科や心療内科を選択する傾向が伺えます。しかし、医師としての使命や倫理観を失うことへの懸念も示されています。 行動項目 00:01:22医師の増加率と診療科の偏りについて、さらに詳細なデータを収集する 00:06:...
Published 10/04/24
要約 この会話は、美容医療における自由診療と保険診療の違いについて議論しています。自由診療で行った治療の後遺症や合併症を保険診療で治療することはできません。自由診療と保険診療を混在させることは認められていないため、美容医療は自由診療として行われています。ヒメクリニックでは、自己多血小板血漿(PRP)療法を採用し、治療後3か月間はフォローアップを行うことで、安全性とリスク管理を重視しています。患者には治療の副作用や経過について十分な説明が必要であり、治療費用にはフォローアップの費用も含まれています。 チャプター 00:00:56美容医療における自由診療と保険診療の区別 日本では混合診療が認められていないため、美容医療は自由診療として行われています。自由診療で行った治療の後遺症や合併症を保険診療で治療することはできません。例えば、トランスジェンダーの性別適合手術は保険適用となりましたが、その前のホルモン補充療法は自由診療です。シリコンバッグ豊胸術の後に起こる合併症を保険診療で治療することはできません。 00:07:07ヒメクリニックにおけるPRP療法の採用 ヒメクリニック...
Published 10/03/24
要約 この会話では、老化の原因と遺伝子の関係について議論されています。老化は病気であり、細胞分裂時の遺伝子コピーの間違いが原因であると説明されています。遺伝子を正確にコピーできれば老化を防ぐことができる可能性があると示唆されています。また、再生医療の取り組みとして、PRP(多血小板血漿)療法の話題にも触れられています。 チャプター 00:02:51老化と遺伝子の関係 老化の原因は遺伝子の読み間違いにあると説明されています。細胞分裂時に遺伝子がコピーされる際に間違いが生じ、次第に老化が進行するというメカニズムが示されています。本に例えて分かりやすく説明されており、正確にコピーできれば老化を防げる可能性があると指摘されています。 00:08:56再生医療の取り組み 再生医療の一環として、PRP(多血小板血漿)療法の話題が出ています。PRP療法では、白血球が混入しないピュアPRPを使用することで、白血球から出る別の資料による影響を避けることができると説明されています。ただし、白血球を混入させるPRPを使う方法もあり、その効果については研究が進行中であると述べられています。 ...
Published 10/02/24
要約 この会話は、新型コロナウイルスワクチンに関する議論を中心に行われています。特に、明治製菓ファーマの小林社長が、ワクチンの一般名を商品名として使用したことに対し、日本看護倫理学会から非難の声明を受け取ったことが話題となっています。参加者は、ワクチンの有効性や副作用、選択の自由などについて様々な意見を交わしています。また、ワクチン接種による死亡者数の増加や、政府の対応の遅れなども指摘されています。全体として、ワクチンに関する情報開示の不足と、国民の判断材料不足が課題として浮かび上がっています。 チャプター 00:02:09明治製菓ファーマの小林社長の行動 明治製菓ファーマの小林社長が、新型コロナウイルスワクチンの一般名を商品名として使用したことが問題視されています。日本看護倫理学会から書面で抗議を受け、小林社長は法的対応を示唆しています。この行為は非科学的な情報の流布につながり、ワクチン接種を妨げかねないと指摘されています。 00:05:02ワクチンの選択の自由 現在、5種類のワクチンが認可されていますが、接種者がどのワクチンを受けるかを選ぶことはできません。一部の...
Published 10/01/24
要約 この会話では、自民党総裁選挙と新総裁への期待、ダークパターンと呼ばれる悪質な広告手法、解約が困難なサブスクリプションサービスについて議論されています。自民党の新総裁として石破氏が注目されており、彼の政策への期待が語られています。一方で、無料アプリの広告でユーザーを別のサイトに誘導するダークパターンや、解約が困難なサブスクリプションサービスの問題点が指摘されています。消費者を守るための対策として、そうしたサイトを利用しないこと、契約前に十分に確認することが提案されています。 チャプター 00:02:17自民党総裁選挙と新総裁への期待 自民党の新総裁として石破氏が注目されており、彼の政策への期待が語られています。石破氏は先進国レベルにLGBTQの権利を合わせる方針を持っていることが評価されています。また、本を読むことを優先する姿勢も好感を持たれています。 00:03:44ダークパターンと呼ばれる悪質な広告手法 無料アプリの広告でユーザーを別のサイトに誘導したり、本来の目的と異なる行動を促すダークパターンという手法が問題視されています。広告を押すと別のアプリのインスト...
Published 09/28/24
要約 この会話は、日本の医療システムにおける臨床医と研究医の評価基準の違いについて議論しています。大学病院では、研究業績が重視され、論文の数とインパクトファクターが教授昇進の主な基準となっています。一方、臨床に優れた医師は評価されず、大学病院を去らざるを得なくなっています。この状況が、昨年509人の臓器移植手術が見送られた一因となっていると指摘されています。医療現場と研究の両立が課題であり、臨床を重視する専門病院の設立が提案されています。 チャプター 00:02:11大学病院における医師の評価基準 大学病院では、教授や准教授などの医局メンバーの昇進は、論文の数とインパクトファクター(論文の価値を示す指標)によって決まります。研究業績が優れた医師ほど、教授になる可能性が高くなります。一方、臨床に優れた医師は評価されず、居場所を失う可能性があります。 00:04:52臨床医の流出と影響 臨床に長けた医師が大学病院を去ることで、高度な医療技術を持つ人材が不足します。その結果、昨年509人の臓器移植手術が見送られるなど、医療の質が低下する恐れがあります。また、臓器提供者の意思...
Published 09/27/24
要約 この会議では、ジェネリック医薬品と先発医薬品の自己負担額の違いについて議論されました。10月からジェネリック医薬品がない場合、先発医薬品の自己負担額が高くなることが説明されました。また、美容目的で処方されるヒルドイドの問題についても触れられました。患者がジェネリック医薬品を希望しても在庫がない場合の対応方法や、医師と薬局の連携の重要性が強調されました。 チャプター 00:00:34ジェネリック医薬品の自己負担額の増加 10月からジェネリック医薬品がない場合、先発医薬品の自己負担額が高くなることが説明されました。患者がジェネリック医薬品を希望しても在庫がない場合、薬局で先発医薬品を渡され、自己負担額が高くなる可能性があります。この場合、薬剤師が患者に十分な説明をする必要があると指摘されました。 00:01:35ヒルドイドの美容目的での使用 ヒルドイドは本来、赤ちゃんの湿疹治療薬ですが、美容目的で使用されるケースが増えていることが指摘されました。美容目的での使用は保険適用外であり、自費での支払いが必要であると強調されました。このような目的外使用に対する対応の必要性が...
Published 09/26/24
要約 この会話は、アメリカのフェニックスで記録的な猛暑が続き、256人が死亡したというニュースについて議論しています。日本の名古屋でも猛暑が続き、熱中症の危険性が高まっていることが話題になっています。気候変動の影響で、暑さ対策が必要不可欠になってきていることが指摘されています。生活習慣や服装、イベントの開催時期の見直しなど、様々な対策が必要とされています。また、都市計画において、温度上昇を抑える取り組みが重要視されています。 チャプター 00:01:31アメリカのフェニックスでの猛暑と死者数 アメリカのアリゾナ州フェニックスでは、今年に入って113日連続で華氏100度(摂氏38度)を超える猛暑が続き、256人が死亡しました。この数字は前年の記録を2度上回るものでした。 00:05:27名古屋での猛暑と熱中症の危険性 名古屋でも猛暑が続いており、イベントの際に熱中症になる人が出ていました。どまつりなど、暑い時期に開催されるイベントの時期変更が提案されています。また、服装や生活習慣の見直しも必要とされています。 00:06:31気候変動への対策の必要性 この猛暑は地球...
Published 09/25/24
要約 この会話は、新型コロナウイルスワクチンの副作用や健康被害について議論しています。NHKの朝の番組で、コロナワクチンによる死亡者数が過去のワクチンの合計の5倍以上に上ることが報告されました。799人がコロナワクチンによる死亡と認定されており、今後さらに増える可能性があります。ワクチンの安全性が十分に検証されないまま接種が推奨されてきたことが問題視されています。一方で、新型コロナウイルスが5類に移行し、一般的な風邪と同等の扱いになったにもかかわらず、新しいワクチンの開発が進められていることが指摘されています。武見敬三厚生労働大臣の父親が日本医師会の権力を拡大した人物であることから、利益相反の疑念が示唆されています。 チャプター 00:00:48コロナワクチンの健康被害...
Published 09/24/24
要約 この会話では、マイナ保険証の利用に伴う様々な問題点について議論されています。主な問題点は、個人情報の文字化けや読み取りエラー、付加給付金の適用がわからなくなることなどです。マイナ保険証の利用率は低く、トラブルが多発しているにもかかわらず、政府は強行に導入を進めようとしていることが批判されています。全体として、マイナ保険証の導入が性急すぎて、十分な準備期間なく問題点が多く残されていることが指摘されています。 チャプター 00:03:33マイナ保険証の利用に伴う問題点 マイナ保険証の利用に伴う主な問題点として、個人情報の文字化けや読み取りエラー、付加給付金の適用がわからなくなることなどが挙げられています。具体的には、旧字体の名前や住所が文字化けして表示されない、カードリーダーの接続エラーが発生する、保険組合の種類がわからないため付加給付金の適用がわからなくなるなどの問題が発生しています。 00:01:52マイナ保険証の利用推進に対する批判 マイナ保険証の利用率は低く、トラブルが多発しているにもかかわらず、政府はマイナ保険証の利用を強行に推進しようとしていることが批判...
Published 09/21/24
要約 この会話では、新型コロナウイルスのパンデミックが子供たちの生活習慣に与えた影響について議論されています。屋外での活動が制限されたことで、子供たちが近視になるリスクが高まったことが指摘されています。また、ロックダウン期間中に家族がスマホやゲームに没頭し、コミュニケーションが欠如していたことが問題視されています。さらに、パンデミック後の人々の行動が自己中心的になり、マナーを欠いていることが懸念されています。 チャプター 00:00:54新型コロナウイルスのパンデミックが子供の視力に与えた影響 パンデミックによる外出制限で、子供たちが遠くを見る機会が減り、近視が増加したことが指摘されています。香港の調査では、病的に眼球が長い6歳児の割合がパンデミック前に比べて倍増したそうです。外で遊ぶ時間が減り、近くのものばかり見ていたことが原因と考えられています。 00:03:17家族のコミュニケーション不足 ロックダウン期間中、家族がスマホやゲームに没頭し、お互いにコミュニケーションを取らなくなったことが問題視されています。レストランでも、親がスマホを見ながら食事をし、子供にゲー...
Published 09/20/24
要約 この会話では、厚生労働省が発表した「少量の飲酒でも健康リスクがある」という指針について議論されています。ひめ先生は、飲み過ぎは良くないが、適度な飲酒には精神的なメリットもあると指摘しています。また、医師は一律のルールではなく、個人個人の状況に合わせた対応が重要であると述べています。一方で、アルコール依存症の問題や、女性のアルコール摂取量の増加など、飲酒に関する課題も取り上げられています。 チャプター 00:00:24厚生労働省の指針 厚生労働省は2月に「少量の飲酒でも健康リスクがある」という指針を発表しました。これまでは適度な飲酒が健康的とされていましたが、今回の指針では飲酒量に関わらずリスクがあるとの立場を示しています。 00:01:08飲酒のメリットとデメリット ひめ先生は、飲み過ぎは確かに良くありませんが、適度な飲酒にはストレス発散などのメリットもあると指摘しています。一方で、アルコール依存症の問題や、周りに迷惑をかける行動など、飲酒のデメリットも存在します。 00:07:28個人個人への対応の重要性 ひめ先生は、医師の役割は一律のルールを当てはめるの...
Published 09/19/24
要約 この会話では、高額な医療費について議論されています。最も高価な薬剤は、1回の投与で1億6707万7222円もする「ゾルゲンスマ」という脊髄性筋萎縮症の治療薬であることが明らかにされました。しかし、日本の高額療養費制度のおかげで、一般的なサラリーマンの自己負担額は最大でも8万円に抑えられることが説明されています。つまり、どんなに高価な薬剤であっても、日本の医療制度により適切な治療を受けられるということが強調されています。また、高額な薬剤を開発している製薬会社ノバルティスファーマについても言及されています。 チャプター 00:01:17高額な医療費について この章では、高額な医療費、特に薬剤費について詳しく説明されています。最も高価な薬剤は1億6707万7222円のゾルゲンスマであり、次いで4960万226円のルクスターナ、3264万7761円の抗がん剤などが紹介されています。これらの高額な薬剤は、主に神経系疾患や遺伝子治療に使用されるものです。 00:06:45日本の高額療養費制度 この章では、日本の高額療養費制度について説明されています。一般的なサラリーマンの場...
Published 09/18/24
要約 この会話では、イグノーベル賞の受賞研究について議論されています。受賞した研究は、マウスの肛門から酸素を含む液体を注入することで、低酸素状態を改善させる実験でした。この手法は、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」にちなんで「馬鹿力」と命名されたことから、イグノーベル賞に選ばれたようです。しかし、この研究は実用的で、将来的には低体重で呼吸困難な新生児の治療に役立つ可能性があると期待されています。 チャプター 00:00:23イグノーベル賞の受賞研究 イグノーベル賞は1991年に創設された賞で、ノーベル賞のパロディーとして始まりましたが、現在では実用的で面白い研究が選ばれています。今回の受賞研究は、マウスの肛門から酸素を含む液体を注入することで、低酸素状態を改善させる実験でした。この手法は「馬鹿力」と命名され、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」にちなんでいることから、イグノーベル賞に選ばれたようです。 00:09:24研究の実用性と期待 この研究は、低酸素状態の改善に実際に役立つ可能性があります。過去にも、透析が難しい場合に腹膜を使って体内の物質を交換する方法が使わ...
Published 09/17/24
要約 この会話では、日本の医薬品業界における深刻な問題について議論されています。抗菌薬の原料であるペニシリン系の減薬が、ほぼ100%中国からの輸入に依存していることが明らかになりました。過去には中国での製造トラブルにより供給が滞り、医療現場に混乱が生じたことがあります。薬価の下落により、国内での生産が採算が取れなくなり、海外からの輸入に頼らざるを得なくなったことが原因です。しかし、円安の進行により国内生産の方が安価になったため、国は550億円の予算を確保し、国内での減薬生産の再開を支援することになりました。この問題は、国民の健康と安全に直結する重大な問題であり、メディアがあまり報道していないことが指摘されています。 チャプター 00:02:26抗菌薬の原料が中国依存の問題 ペニシリン系を含むβラクタム系抗菌薬の原料である減薬が、ほぼ100%中国からの輸入に依存していることが明らかになりました。5年前に中国で製造上のトラブルがあり、日本のジェネリック医薬品メーカーの供給に支障が出て医療現場が混乱した事例があります。 00:06:37薬価下落による国内生産中止の影響 薬価...
Published 09/14/24