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怖いもの見たさで好評の「おっさんビジネス用語裁判」の第二弾です。おっさん用語は生かすも殺すも我々次第です。
今回扱うのは......と発表したいところですが、それは聞いてお楽しみということにしましょう。
ポッドキャストの一丁目一番地になりたいと思っております。
Published 09/26/24
ジョブ理論の後半戦です。前回はニーズやインサイトとどう違うのかということを独自調べで説明してきました。反響もいただきありがとうございます。
今回はジョブ理論そのものにぐぐっと深入りして、ジョブ理論の実践的事例、ジョブ理論をどのように扱えばいいのか、さらにイノベーションを起こす鍵になりうることも説明していきます。
R.I.P Clayton M. Christensen
Published 09/24/24
リモートワークが日本の働き方文化の一部になって久しいですが、デフォルトがリモートワークで入社された若い社員がむしろ「リモートワーク嫌だぁぁぁ」と叫んでいる心の声が聞こえております。
そんな若手の悩みを聞いていたら、今度はHISASHIがリモートワークにおける孤独感について話し始めました。カオス。
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Published 09/22/24
タイトルの通りです。お納めください。
我々はもう何を着てもおしゃれには着こなせない。かといって機能性の沼に引きずり込まれるのもなんだかな。
そんなおっさんの叫びをお聞きください。
Published 09/19/24
今回から前後編でジョブ理論について考えていきましょう。ジョブって不思議な言葉なんですよ。言っていることはほとんどニーズと変わらない気がするのに、なぜかツウのマーケッターはジョブという言葉を使いたがる、みたいな。でもその違いをちゃんと把握している人は少ないと思います。実際ネットでざっと調べても正確な回答はありませんでした。これは驚くべき結果です。みんな共通見解として違いが理解されていないのに普通に仕事の中で出てくる言葉なのですから。
ということで、前半の今回はニーズとの違いをしっかり理解するところから始めます。
Published 09/17/24
あまり広く流通はしていないが、一部界隈では独特のニュアンスで使われるスラングはたくさんありますよね。この言葉を仕事に持ち込んでしまう後輩がいる先輩からのお悩みです。
学生気分を持ち込むな!といえばそれはそうですが、でも実際スラングはコードとして活用できれば後輩との距離を縮める武器にもなるわけで......。
今回も真剣に議論させていただきます。
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Published 09/15/24
世間では馬鹿にされたりネタにされたりするおっさんビジネス用語。例えば「鉛筆なめなめ」。すでに鉛筆で仕事をする文化なんてない上に「なめなめ」の部分がとても気持ち悪い用語です。
一方で古臭さを押しても独特のニュアンスを伝えることができる用語も存在します。
そんなおっさんビジネス用語を未来に残すのか残さないのか、おっさんとおっさんが話し合います。
Published 09/12/24
生産性とアイデア開発を両立できないか考える回の後編です。今回は『イシューからはじめよ』と『Think Bigger』『みんなの意見は案外正しい』の3冊から「至急な時ほど課題設定って大切よね」と「多様性をスピードに変換する魔法」を学びます。
ブレストって実はタイムロス?
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
Published 09/10/24
「私は完璧主義者なのか、前日までに企画資料が完成していないと不安になります。しかし、これから様々な仕事を任せられるようになればそうもいかなくなるのではと思います。どうすればいいですか」
今回も若手プランナーの方から実に共感できるお悩みをいただきました。
色々な切り口でご返答いたします。
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Published 09/08/24
引き続きご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。何かの挨拶でよく聞く言葉です。ですが皆さん、この言葉を間に受けて本当にご鞭撻したりしていませんか?この言葉はあくまで社交辞令ですよ?ご鞭撻って鞭を打つことですからね?令和の世でそんなことしたら終わりですからね?
とはいえ後輩指導はしっかりして後進を育成しなければいけないのも確かです。ではご指導とご鞭撻の境目はどこにあるんでしょう。
Published 09/05/24
今、広告業界は大きく変わりつつあります。端的に言うと、今までより時間をかけずに、今までよりも良いアイデアを考えなければいけないという命題を与えられているのです。
一般論としては、思考や議論の量とアイデアの質は比例してきます。しかしそれでは時間をかければかけるほど良いアイデアになることになり、広告業界の時短問題は解決しませんね。
そこで今回は、時短をするからこそアイデアのクオリティも上がっていく逆転の発想を考えてみたいと思います。
Published 09/03/24
本日のお悩み:他人と比べる必要はないと言われますが、自分が成長していることをちゃんと確認したいです。どうしたらいいでしょうか。
......実に偉い質問ですね。私が若手のことは目の前のことに必死で成長について深く自問したことがありませんでした。考えたことがないと言う意味ではなく、結果として成長していればいいや、と言った感覚です。
今回もせっちゃんとHISASHIが真剣にお答えします。
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Published 09/01/24
残暑で頭がやられているのか、ついに本能が剥き出しの問いが炸裂しました。おっさんになってもモテていたい。もちろんここで言うモテとは人間関係一般のことであり、特に仕事を円滑に進めるためのモテです。この誰もが目を背ける問題に対して我々は身を切って切り込んでいきます。
Published 08/29/24
マーケッターやストラテジストは、エビデンスがあり論理的であって説明しやすいアイデアに一旦とらわれてしまうと、それ以上の思考の広がりが持てないことがあります。でもそれは本当にターゲットや消費者が「動く」ものになっているでしょうか。発想は非論理的に、説明は論理的に。今日はそんなお話をします。
Published 08/27/24
今回は、社会人として年次が上がっていくことを踏まえ、どこまでの内容を上司に報連相すべきか、どんなタイミングですべきか、どんな頻度ですべきか、という実に実務的なお悩みです。
しかも、アフターコロナの今、上司の報連相に対する考え方も大きく変化している気もします。
などを踏まえ、今回もせっちゃんとHISASHIが和気藹々とお答えいたします。
Published 08/25/24
今回は奈良のハヤミの実家からお送りします。鰹を使わず昆布と椎茸から抽出した独特のお出汁で素麺を頂きました。本当に美味しかったです。
さて法隆寺で目眩く国宝に接した我々は、この観光資源を持ってライバル京都に勝たねばならんという意識を強くし、奈良ならではの旅行体験について仏間で考えるのでした。
Published 08/22/24
宗教からビジネスのヒントを得ようという試みの後編です。今回は地域の知識層に留まっていた宗教が民衆に広まり、そして世界展開を成し遂げていくフェーズを確認し、我々ポッドキャストの本分である「広告」に応用できるポイントを探索していきましょう。調べてみると、現代に劣らぬ素晴らしいマーケティングによって日本に仏教が急速に広まったことが分かりました。勉強って本当に楽しいですね!
Published 08/20/24
広告会社は個性やスキルが資源のビジネスをしています。従ってどんな仕事にどんな人をアサインするのかということがとても大事になってくるわけですが、ここで重要なのが社内のコネクションです。それは単なる人脈という意味だけではなく、自分の個性を社内の色々な人に知っておいてもらわないとなかなか仕事が最適化されないのです。今回はそんな難しいお悩みに挑みます。
お悩みはコチラまで→https://sites.google.com/view/ningenkoukoku/
Published 08/18/24
最初に言っておきます。ほぼ雑音です。そして喋っている蘊蓄の50%くらいは正確ではありません。ググってください。
暑すぎてお盆にどこにも行く勇気はないが、古都に旅行したいな〜と涼しい屋内で寛ぎながらソシャゲをしている皆様へのBGMです。
HISASHIがハヤミの故郷、奈良を訪ねました。大したことは話していませんので、砂利の音、蝉の声、スタッフさんとのやりとりなどをお楽しみください。
でもハヤミは中宮寺の弥勒菩薩に非常に感銘を受けたようです。
Published 08/15/24
本日から前後編で、成功した宗教からビジネスのエッセンスを学ぶことができるのかトライしてみます。四大宗教の中でも最も歴史の浅いイスラム教ですら1400年も歴史があります。その間、様々なことがあったでしょうに、中東を中心に持続的な成長をして、今や押しも押されぬ世界宗教です。この成功は単なる偶然とはいえません。四大宗教には信者を獲得し続けるための仕組み・仕掛け、次世代に継承していくための知恵が満載だと言えます。ということで宗教からビジネスのヒントを発見すべく勉強していきましょう。
※宗教の理解への仕方は様々なご意見があるかと思いますが、本コンテンツは宗教を素人にも分かりやすく噛み砕いた『完全教祖マニュアル』の観点をベースにしています
Published 08/13/24
今回は夏休み企画の特別回です。
ナガコは観光気分で目撃したトー横&大久保公園界隈の様子を見て心を痛めることになる。この社会問題の一端を担っているのは一部の倫理観の欠如したホストクラブ。その実態を暴くため、ナガコは「ホストクラブ」と検索バーに打ち込む。それが全ての始まりだった......
Published 08/11/24
おっさんになると何故か酒の席で仕事の武勇伝を語りたくなります。それは若い頃ほど褒められなくなってしまったことへのルサンチマンなのか、武勇伝を語ることでしか自己肯定をできなくなってしまったのか。そんな悲しきモンスターの武勇伝の秘密を探ります。
Published 08/08/24
今回は、HISASHIが日々メモしまくっている「なんか仕事に使えそうな予感がする言葉」の中から厳選5つを発表し、ナガコさんに1つだけ「ことわざ」認定してもらおうという試みです。
これに限らず、気になった言葉をメモしておくことは企画の言語化を行う際にとても役に立つのでおすすめです!
Published 08/06/24
今回は広告会社の新入社員の方から、「同期が優秀すぎて差を感じてしまい毎日トイレでこっそり泣いています」というお悩みを頂戴しました。
昨今のコンサル&マーケティング系の会社はデフォルトで高い能力が求められる傾向があるのは確かです。その上、専門性の高いスキルをすでに保有している方も多いのでそのように感じるのは無理もありません。
しかしあなたが入社したのは確実にあなたに可能性を感じたからです。自信を持って自分比較で成長しましょう。
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Published 08/04/24
新書のようなタイトルですが釣りではありません。ハヤミとHISASHIの心の底からの叫びです。同じ「友達」と呼称していますが、小学生から中学生、高校、大学、そして社会人としてステージを変える中でその性質は大きく変わっているのではないか、という仮説をもとにして、おっさん二人でおっさんでも友達を作れる方法を考えます。何度も言いますが、これってマーケティングに関係あるんでしょうか?
Published 08/01/24