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リスナーの方からリクエストいただいたトピック/How to get startup...
Published 11/18/24
リスナーの方からリクエストいただいたトピック/How to get startup ideas(Y-combinator):スタートアップのアイデアを得る方法/起業はやってみないとわからない/よくある4つの間違い/①素晴らしいアイデアがないと起業できない、②思いついたアイデアを検証しない、③問題でなく解決法から始める、④起業アイデアは難しいと思い込む/特定の分野で考えが凝りすぎてよくわからなくなっているケースがある/スタートアップのアイデアを評価する方法/①アイデアの大きさ、②創業者と市場の適合性、③大きな問題を解決している確信度、④新しい洞察の有無/アイデアを最初から拒否してしまうフィルターに注意/始めるのが難しそうなこと、地味な分野、野心的すぎると思われること、競合がすでにいる/創業者と市場との適合性はないほうがうまくいくケースもある/キャピタリスト側も業界に精通しているメリデメがある ■参照先: スピーダ スタートアップ情報リサーチ https://initial.inc/enterprise How to get startup...
Published 11/17/24
冨山和彦氏の新著『ホワイトカラー消滅』で提唱されているG型(グローバル)・L型(ローカル)という概念をスタートアップ投資の文脈で捉え直します。日本のスタートアップエコシステムにおいて、グローバル展開を目指すG型とローカルな課題解決を目指すL型、それぞれの意義と可能性について、VCの視点から考えていきます。 トピック ・ 『ホワイトカラー消滅』における G型・L型の概念説明 ・ 日本経済におけるL型産業の重要性 ・ 生成AIがホワイトカラー職に与える影響 ・ アドバンスドエッセンシャルワーカーの台頭 ・ G型スタートアップとL型スタートアップの特徴 ・ バーティカルSaaSと日本市場特性 ・ アニマルスピリッツの投資テーマとG型・L型の関係 ・ スタートアップ投資におけるバランス戦略の重要性 キーワード G型スタートアップ, L型スタートアップ, ホワイトカラー消滅, 冨山和彦, 生成AI, バーティカルSaaS, グローバル展開, ローカル課題解決, アドバンスドエッセンシャルワーカー, 投資戦略, ディープテック, 日本固有の課題, VC投資, 社会変革,...
Published 11/14/24
米大統領選、トランプ勝利/Research: When Should Startups Scale?/スタートアップに最適なスケーリングの時期はいつなのか/シリコンバレーではスタートアップの成功には急速な拡大が最善の戦略とよく言われる/調査方法:2010 年~2019年に米国で設立されたスタートアップが掲載した求人情報が対象/スタートアップが規模拡大を始めると、増加する従業員管理と顧客基盤を拡大のために最初のマネージャーと営業担当者を雇用することわかった/これら2つの職種の最初の求人情報からスタートアップが規模を拡大し始めるタイミングを捉えた/分析の結果:早期の規模拡大 (設立後12か月以内) では失敗のリスクが20~40%増加する。失敗リスクは特にtwo-sided platformsで顕著/マッチングプラットフォームは難しいビジネスモデル/スタートアップが ABテストによる実験を取り入れると早期規模拡大の悪影響が減少する/失敗リスクの根底はコミットメント...
Published 11/13/24
スタートアップの成長段階において、評価軸や克服すべき課題が非連続的に変化していく現象について、馬術競技における級の違いを例に考察します。資金調達の各ステージで求められる証明や、経営者が陥りやすい思考の落とし穴について、実務経験を踏まえながら探っていきます。 トピック ・ 馬術競技における級の違いと非連続的な変化 ・ 競技レベルの違いがもたらす新たな課題 ・ スタートアップの成長ステージと評価軸の変化 ・ 資金調達における各段階での評価ポイント ・ シード期からシリーズAへの移行における変化 ・ プロダクト評価から事業性評価へのシフト ・ 組織の拡張性・堅牢性の重要性 ・ 新規事業展開時の評価基準 ・ 経営者が陥りやすい思考の罠 キーワード 馬術競技, 障害飛越, 非連続的変化, スタートアップ, 資金調達, シード期, シリーズA, プロダクト評価, 事業価値, ユニットエコノミクス, 組織拡張性, ガバナンス, 評価基準, 成長ステージ, 投資家視点, 経営者視点, 新規事業, アジェンダセッティング, 仮説検証, スケーラビリティ 「This...
Published 11/12/24
スタートアップによる経済効果/創出GDP(直接効果)10兆円/創出GDP(直接効果+間接効果)20兆円/北海道>20兆円>福岡県/広島県>10兆円>京都府/通信放送業の名目GDPに相当する数値/雇用創出52万人/所得創出3兆円/社長数に占める女性の割合:スタートアップは大企業の11倍/直接効果による創出GDPのうち72%がVCからの出資を受けた企業/GDPは利益なので、最近活気があるDeepTechはほとんど反映されていない点が留意点/政策効果みる際は分母分子を揃えるのがなかなか大変なので留意/人口減少社会において「雇用創出」は果たして適切か?/ ■参照先: スピーダ スタートアップ情報リサーチ https://initial.inc/enterprise 令和5年度スタートアップによる経済波及効果...
Published 11/11/24
Zencapeのクローズにみる女性起業家に対するバイアス/2022年設立/米国アトランタの女性の健康に焦点を当てたスタートアップ/活動は4年間/クローズの理由:VCの要求水準を満たすユニットエコノミクスを突破する前に、資金が尽きた/活動する中で女性起業家に対する向かい風があった/VCから資金調達した女性起業家は1.9%に過ぎない/2017年のハーバードの調査でわかったこと/男性起業家は潜在的なメリットについて質問されるのに対し、女性はリスクについて厳しく問われる/質問の違いは、女性起業家が男性起業家の 5 分の 1 の資金しか受け取っていない理由の多くを説明する/質問をするベンチャー...
Published 11/10/24
・ 情報インプットの重要性と過度な依存の危険性 ・ 外部に答えを求めすぎることによる弊害 ・ 2010年のスタートアップ参入決断を振り返って ・ ミクシィ再建時の意思決定とリスクテイク ・ コンサルティングファーム出身者の特徴的な思考様式 ・ 致命傷を負わない形での挑戦の重要性 ・ VCとしての役割と企業家支援の本質 ・ 実行とリスクテイクのタイミング キーワード 情報過多, 意思決定, リスクテイク, 先行者利益, ミクシィ再建, スタートアップ投資, コンサルティングファーム, 実行力, 致命傷回避, 勝負どころ, 企業家精神, ベンチャーキャピタル, 武器提供, 実践的学習, 逃げ道確保, 外部情報依存, 仮説検証, 経営判断, 挑戦 「This is 令和スタートアップ」では取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください。 https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
Published 11/08/24
スタートアップの定義や評価基準について、日本とアメリカの経済環境の違いから再考察します。特に低金利・定常経済下における日本のスタートアップのあり方、成長期待値、資本コストの違いに着目し、シリコンバレーモデルをそのまま適用することの是非について考えていきます。 トピック ・ スタートアップの定義を巡る議論 ・ シリコンバレーモデルと日本の現実 ・ 日米の金利環境の違いと資本コスト ・ VCに期待されるリターンの妥当性 ・ 定常経済下でのスタートアップの評価基準 ・ スモールIPOの再評価 ・ 日本市場特有の課題 ・ 経済成長と構造改革の必要性 キーワード 定常経済, 資本コスト, シリコンバレーモデル, リスクフリーレート, スモールIPO, 金利環境, VC投資, スケール, 経済成長, 構造改革, スタートアップ定義, Paul Graham, アセットオーナー, LP投資家, デジタル化, 規制緩和, 人口減少, マクロ経済 「This is...
Published 11/07/24
大企業とスタートアップの関係性について、一般的に語られる「協調」や「オープンイノベーション」の枠を超えた視点を提示します。本当に望ましい関係とは、むしろ既存の産業構造を根本から覆すような緊張関係にあるべきではないか。スタートアップが担うべき「創造的破壊者」としての役割について考えていきます。 トピック ・ 大企業とスタートアップの理想的な関係性 ・ オープンイノベーションの限界 ・ 創造的破壊の重要性 ・ 経済団体とスタートアップの本質的な関係 ・ 既存産業構造の変革の必要性 ・ G型/L型産業における変革の兆し ・ 黒船としてのスタートアップの役割 ・ 健全な緊張関係がもたらす進化 キーワード ディスラプション, オープンイノベーション, 創造的破壊, 黒船, G型/L型産業, 既得権益, 産業構造, 競争関係, 緊張関係, イノベーション, 経済団体, 変革, 破壊的イノベーション, 脅威, 進化, 社会システム 「This is...
Published 11/06/24
VCファームにおける投資リターンと社会的価値の両立について考えます。繰り返しゲーム理論を基に、短期的な利益追求だけでなく、持続可能な関係性構築の重要性を探ります。未来世代のための社会変革という理念と、投資家へのリターン実現という責務。この二つの軸をどのように両立させていくのか、アニマルスピリッツの経営哲学についてお話しします。 トピック ・ アニマルスピリッツの基本理念 ・ 繰り返しゲーム理論と投資活動の関係性 ・ 社会変革とリターンの両立 ・ LP投資家とスタートアップとの関係性 ・ VCファームの永続的な存続の重要性 ・ ブランドとしてのVC事業の本質 ・ 理念と行動の一致の必要性 ・ スチュワードシップ責任との両立 キーワード 繰り返しゲーム, 投資リターン, 社会変革, LP投資家, スタートアップ, 論語とそろばん, アセットマネージャー, スチュワードシップ, ブランドビジネス, 永続的経営, 経済的リターン, 投資哲学, アニマルスピリッツ, 未来世代, リスクマネー, 相互互恵, ファンドパフォーマンス, 価値創造 「This is...
Published 11/05/24
特定産業のエンパワーメントを掲げるスタートアップが多い中、なぜその産業自体に参入して変革を起こさないのか。効率化や改善を謳うなら、自らが事業者となってディスラプションを起こす可能性について考えます。投資対象として難しい面はあるものの、真に大きな変革をもたらす可能性について、一緒に考えていきたいと思います。 トピック ・ 既存スタートアップの支援型アプローチの限界 ・ エンパワーメントではなく直接参入の可能性 ・ バーティカルSaaSプレイヤーの現状と課題 ・ 投資対象としての評価と課題 ・ DX導入が進まない日本企業の現状 ・ G型企業における構造的問題 ・ 真のディスラプションを起こすための方向性 ・ 新しい産業創造の可能性 キーワード スタートアップ, エンパワーメント, ディスラプション, バーティカルSaaS, DX, 投資対象, スケーラビリティ, 労働集約, アセットヘビー, G型企業, ホワイトカラー, 効率化, イノベーション, 産業変革, ヤマト運輸, アニマルスピリッツ, リスクテイク, 事業複雑性, 限界費用, VC投資 「This...
Published 11/04/24
三毛別羆事件/1915年(大正4年)に発生/エゾヒグマが開拓民の集落を二度にわたって襲撃し、死者7人、負傷者3人/日本史上最悪の熊害と評される/3日間で投入された討伐隊員は官民合わせてのべ600人、アイヌ犬10頭以上、導入された鉄砲は60丁にのぼった/教訓:①火を恐れない、②執着心が強い、③逃げるものを追う、④死んだふりは無意味/クマに出会ったら(至近距離):クマスプレー/ナスダックに上場したスタートアップ、相次いで上場廃止 令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください。 https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8 ■参照先: スピーダ...
Published 11/03/24
熊に遭遇したらゆっくり後ずさり/熊に関する本はマタギが間違いない/三毛別羆事件/5 Types of Mentoring Relationships you need for your career/キャリアに必要な5種類のメンター関係/①伝統的なメンター/バディ(職場・業界のセンパイ)/②ピアメンター(同僚/同期)/③逆メンター(自分より若い人がメンター)/④シニアメンター(業界で少なくとも 10 年はあなたより先を行く人)/⑤自分自身(自己啓発)/メンターが必要かどうかは人による/ロールモデルは類似/必要な時に必要な人に会いに行くパターンもあり/⑤の自己啓発だと、同時代の人じゃない人に出会える/ナヴァル・ラディカント 令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください。 https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8 ■参照先: スピーダ...
Published 11/02/24
本ポッドキャストでは、日本のスタートアップエコシステムが直面する課題の変遷について考えます。現在の批判的な声の裏に潜む発展の証、過去からの進化、そして新しい課題の出現が示すエコシステムの成熟について。 トピック ・ 現在のスタートアップコミュニティにおける様々な課題提起 ・ スモールIPOや若手起業家への批判的見方の背景 ・ 過去(ドットコムバブル後、リーマンショック後)との比較 ・ スタートアップエコシステムの30年のギャップ ・ 新しい課題が生まれる意味と重要性 ・ ダイバーシティ問題の文脈における発展 ・ M&AやIPOを巡る議論の変遷 ・ エコシステムの成熟度を示す指標としての課題 キーワード スタートアップエコシステム, 課題の進化, コミュニティ発展, スモールIPO, 若手起業家, AI受託開発, ドットコムバブル, リーマンショック, ダイバーシティ, M&A, マザーズ上場, シリコンバレー, エコシステム成熟度, 世代間ギャップ, スタートアップ文化, 起業家精神, イグジット戦略, コミュニティ形成, マーケット成熟
Published 10/31/24
10億ドル(約1500億円)超の株式資金調達を行っているAIスタートアップは現在23社/そのうち5社は60億ドル(約9000億円)超の調達/OpenAI、Waymo、Cruise、Anthropic、xAI/AIで資金集中しているカテゴリーは4つ/ジェネレーティブAI、自動運転、Vertical、AIワークロードとデータ管理ツール/AIがVC取引を支配/AI研究を信頼できる形で主導できる人は世界中に100人ほどしかいないかもしれない/日本ではVertical、AIワークロードとデータ管理ツールのローカライズが広がるのでは/ 令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください。 https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8 ■参照先: スピーダ スタートアップ情報リサーチ https://initial.inc/enterprise These Are The AI Startups That Raised Over...
Published 10/30/24
本ポッドキャストでは、VCファンドのセクター特化戦略について考えます。セクター特化型ファンドの利点と課題、ジェネラリストとしての投資アプローチの意義、そして真のVC投資の本質について、実務経験に基づいた独自の視点から解説します。 トピック ・ VCファンドの差別化戦略:セクター特化とファンドサイズ ・ セクター特化型ファンドのメリット:資金調達とアプローチのしやすさ ・ セクター特化を避ける理由:投資対象の限定とコンフリクト ・ セクターのボラティリティとバリュエーションの課題 ・ アニマルスピリッツの投資テーマ:国を守る、地球を保つ、フロンティアを開く ・ コントラリアン投資の重要性 ・ 新興セクターの評価とスタートアップの戦略 ・ 投資先選定の本質的な考え方 キーワード VC, セクター特化, ジェネラリスト, コントラリアン投資, ファンド運営, LP, バリュエーション, 投資リターン, ストラテジックリターン, ハイプサイクル, コンフリクト, アニマルスピリッツ, 社会変革, 差別化戦略, 投資哲学, ファンド組成, デプロイ,...
Published 10/29/24
スタートアップの成長規模をめぐる議論について、マクロとミクロの両面から考えます。 トピック ・ SNSでの議論の限界と一人語りの意義 ・ 時価総額1兆円企業創出への思い ・ スモールIPOをめぐる議論の両義性 ・ 日本のスタートアップ最高傑作の現状 ・ アントレプレナーシップの本質定義 ・ 外部からの評価基準に縛られない重要性 ・ シリコンバレーの実態と日本での語られ方 キーワード スタートアップ, 時価総額1兆円, スモールIPO, アントレプレナーシップ, マクロ視点, ミクロ視点, ホームラン型成長, メルカリ, アニマルスピリッツ, VC投資, 起業家精神, 企業価値, シリコンバレー, スケール, 理想実現, 投資哲学
Published 10/27/24
衆議院選挙を前に、政府によるスタートアップ支援策の本質について考えます。 トピック ・ 衆議院選挙と政党支持、投票の難しさ ・ 政府のスタートアップ支援策の現状評価 ・ スタートアップビジネスにおける市場選択の重要性 ・ 日本市場の成長可能性と経済的希望の必要性 ・ 真のスタートアップ振興に必要な具体的施策 ・ 規制緩和と構造改革の長年の課題 ・ 現行のスタートアップ支援策への複雑な心境 キーワード スタートアップ振興, 衆議院選挙, 経済成長, 市場選択, 規制緩和, 構造改革, 人口減少, デジタル化, 投資促進, 内需市場, 社会保障改革, スタートアップ5か年計画, リスクマネー, 経済合理性, 超高齢社会, 少子化対策, アセットオーナー
Published 10/24/24
ベンチャーキャピタリストの視点から、日本の地方におけるスタートアップエコシステムの現状と課題に関する雑感。東京一極集中の問題点や、地方ならではの可能性、そして真のイノベーション創出に必要な環境について考えます。 令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください。 https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8 トピック ・ 東京一極集中の現状とスタートアップエコシステムの偏り ・ 地方スタートアップが直面する課題と誤解 ・ スタートアップに適した環境の条件 ・ 地方の中小企業メンターがスタートアップに与える影響 ・ 投資家不足の真偽と対策 ・ 自治体のスタートアップ支援の在り方 ・ 東京のスタートアップコミュニティとの連携の重要性 ・ 海外プレイヤーを呼び込む戦略 ・ 大学を中心としたスタートアップエコシステムの可能性 キーワード スタートアップ, 地方創生, ベンチャーキャピタル, エコシステム, 東京一極集中, イノベーション, 大学, 投資家, メンター,...
Published 10/22/24
OpenAIは最新の資金調達ラウンドで66億ドル(約9600億円)調達/企業価値1570億ドルと評価(約22.8兆円)/今回の調達でOpenAIは、SpaceXやバイトダンスに並ぶ、VC支援の3大スタートアップの1社に/欧州スタートアップ投資状況2024Q3/2024Q2はAIやFinTechのレイター企業の大型調達があり前四半期増加していた/2024Q3の投資額は102億ドル(約1.5兆円)近くに達した/前四半期比36%減、前年比39%減/欧州スタートアップ資金上位3カ国は英仏独/英仏は減少、独は増加/レイターの減少幅が目立った/レイターの大型調達はヘルステック企業が目立った/ベルリンに拠点の防衛技術企業ヘルシングはシリーズCで4億8,800万ドル/ロンドンを拠点とする女性向け健康アプリ「Flo...
Published 10/21/24
SpaceXがロケット再使用へ前進/再使用ロケットの経済性はまだハードルがいくつかある模様/米国スタートアップ投資状況2024Q3/2024Q1は2023Q4横這い推移/2024Q2は2024Q1比増加/イーロン・マスク氏xAIの巨額ラウンドが要因/2024Q3投資額は405億ドル(約6兆円)/前四半期(2024Q2比)から10%減、前年同期比(2023Q3比)14%増/2024Q3の投資件数は約2,065件/前四半期比および前年比で減少/レイターの大型調達は、防衛技術スタートアップのAndurilやバンクーバーを拠点の法律ツールプラットフォームのClio9億ドル/アーリーやバイオテクノロジーが大型調達/AIへの関心が高く150億ドル(全体の37%)近くが集中/IPOは特に活発ではない/大型買収はいくつか/Q3は総括すると強気でも弱気でもないが、AIが異常値/ 令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください。 https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8 ■参照先: スピーダ...
Published 10/20/24
九州最大級のStartupイベント「StartupGo!Go!」 https://startup-gogo.com/2024/ 2024年10月に開催された「StartupGo!Go!」でのセッションの模様をお届けします。 令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください。 https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8 ■参照先: スピーダ スタートアップ情報リサーチ https://initial.inc/enterprise 2024年上半期Japan Startup Finance - スタートアップ資金調達動向 - https://jp.ub-speeda.com/document/240730wp/
Published 10/17/24
日本のスタートアップエコシステムの現状と課題、特にユニコーン企業の創出に関する問題点について触れます。投資環境、起業家精神、規制、教育などの観点から、日本独自の課題や、グローバルな投資動向との比較も交えつつ、今後の発展に必要な要素を探ります。 トピック ・ テレビ番組出演の裏側:経済番組の制作過程 ・ 日本からユニコーン企業を排出するための課題 ・ 国内ベンチャー投資額の動向と海外との比較 ・ レイトステージ資金とエコノミカルな投資の不足 ・ 事業会社投資(CVC)の影響と課題 ・ アニマルスピリッツの重要性と教育の役割 ・ スタートアップエコシステム発展のためのインセンティブ設計 ・ 年金資金のベンチャー投資における構造的問題 キーワード ユニコーン企業, スタートアップエコシステム, ベンチャー投資, レイトステージ資金, CVC, アニマルスピリッツ, インセンティブ設計, 経済合理的投資, 人口減少, 規制緩和, シリアルアントレプレナー, クロスオーバー投資家, 財務リターン, 教育, 年金資金, BS テレ東, 生放送, 台本
Published 10/14/24