#18 「N-3期」から始める上場準備 -前編-
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▼概要 上場準備に必要な事項をシード・アーリー期からざっくり理解しておくことで、事業へ集中しやすくなります。「コーポレートガバナンス」「会計処理」「内部統制」3つの領域で解説します。 ▼トピック ・上場準備を始めるタイミングは、N-3期(上場の3期前)から ・監査法人のショートレビューを受け、上場に向けた課題を洗い出す ・上場準備で取り組むべき3つの領域 ①コーポレートガバナンス:取締役会の実効性、社外取締役の役割など ②会計処理:経理の日々の業務、会計ルールの整備など ③内部統制:業務フロー、承認プロセスの設計など ▼『スタートアップ税務AtoZ』番組概要 税理士・公認会計士であり、『NFTの会計税務』著者であるスタートアップ会計の畠山謙人が、会計業務の基礎知識から、業界特化の税務対応まで幅広いノウハウを発信する番組です。シード・アーリーのスタートアップ経営者へ正しい知識を届けることで、Exitに向けた正しいファイナンスの土台づくりを支援します。 ▼スタートアップ税務AtoZへのお便り(ご感想やトークテーマのリクエストなどお待ちしております!) https://forms.gle/tsJdnqJTcZcUYFUe8 ▼制作 ・出演者:⁠⁠⁠⁠⁠畠山謙人⁠⁠⁠⁠⁠(税理士・公認会計士) @kandmybike ・MC、企画制作:⁠⁠⁠⁠⁠稲荷田和也⁠⁠⁠⁠⁠(StartPods) @oinariiisan ・編集、アドバイザリー:⁠⁠⁠⁠⁠KON⁠⁠⁠⁠⁠(knock'x Media) @konteer10
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将来的に株式売却や連続起業を検討する起業家は必ず抑えたい「起業特例」について解説しました。申請のポイントもご紹介します。 ▼トピック ・起業特例は、株式売却後の再起業を促進する税制 ・全株式の売却に限らず、セカンダリーや投資家としての売却でも適用し得る ・売却益と同額の出資で最大約20%の税負担軽減 ・注意事項や各種申請のポイント ▼番組概要 税理士・公認会計士であり、『NFTの会計税務』著者であるスタートアップ会計の畠山謙人が、起業家からの税務会計ファイナンスに関する素朴な疑問に答えることで、スタートアップ経営の土台づくりを支援する番組です。 ▼番組へ...
Published 11/12/24