All episodes of 藤原新也「新東京漂流」

藤原新也「新東京漂流」

Episodes

藤原新也「新東京漂流」vol.154（最終回）「バナナ・リーフと南インド」

旅、写真、社会での出来事、ニュース、災害、戦争、様々なゲストとの対話、国際的なダイアローグ、日々のスケッチまで、様々な表現をしてきた「新東京漂流」は、今回で終了する。

Published 02/27/23

藤原新也「新東京漂流」

Published 02/27/23

藤原新也「新東京漂流」vol.153「安田純平氏と語るトルコ・シリア地震」

4万5千人を超える死者を出し被害が拡大している大地震。アサド政権による市民弾圧と内戦によりシリアの現状が見えづらい。日本や世界からの物資の供給や義援金活動の行方は？現地に詳しいジャーナリスト安田純平氏に聞く。

Published 02/20/23

藤原新也「新東京漂流」vol.152「ウクライナ戦争とスシロー事件／A.I.と軍事技術、デジタルとアナログ」

A.I.と欧米からの軍事協力で戦うウクライナ、圧倒的な物量差を力にするロシア。作家の思考はそこから、スシローなどで起きている一連の事件へと広がる。

Published 02/13/23

藤原新也「新東京漂流」vol.151「大団円」

東京、世田谷美術館での『祈り』展は大盛況のうちに終わった。最後の2日間、そして期間中も何度か、藤原は会場に足を運び、来場者たちと言葉を交わし、サインをし続けていた。

Published 02/06/23

藤原新也「新東京漂流」vol.150「接触が、私たちを強くする」

新型コロナは私たちに非接触の時代をもたらした。だが人や動物は、接触し関わり合うことで強くなり成長し進化するのだ。

Published 01/30/23

藤原新也「新東京漂流」vol.149「渇きと偶至」

撮影の仕事を終えたとき、まだ「渇き」を感じているときがある。「何かが足りない」という感覚だ。その分水嶺を越えたとき、「特別な一枚」は撮られる。

Published 01/23/23

藤原新也「新東京漂流」vol.148「象狩り、偶至の教え」

南インド、数十年に一度の象狩りを撮影するため無名の若き写真家が行く。撮られた見事な写真は偶然なのか。藤原新也は「偶然に至る」姿勢と行動について語る。

Published 01/16/23

藤原新也「新東京漂流」vol.147「新年雑感」

日本晴れの房総半島、年明けの海、カラス貝とイシダイ、年賀。言葉と文字と感情を揺らすものについて。

Published 01/09/23

藤原新也「新東京漂流」vol.146「中国とコロナ、私たちとコロナ」

新型コロナの厳しい対策を一挙に撤去した中国で、あらたな感染爆発が起きているらしい。私たちとCOVID-19はこれからどう関わり合っていくのか。

Published 01/02/23

藤原新也「新東京漂流」vol.145「子供たち、路上、公園、学校」

かつて路上は子供たちの遊び場だった。小学校の校庭で日没まで駆け回ることができた。昨今の公園問題、騒音問題について考える。

Published 12/26/22

藤原新也「新東京漂流」vol.144「藤原新也の旅を追体験する写真展」

バリ島の山奥、夜明けに撮影した蓮の花。蝶の交尾。写真家が旅した瞬間、その体験を共有する写真展『祈り』東京・世田谷美術館で開催中。

Published 12/19/22

藤原新也「新東京漂流」vol.143「セールスマンの東京漂流」

寒い雨の日、保険会社のセールスマンがやって来る。ふだん縁のない人との話の果てにわかる、意外な接点。

Published 12/12/22

藤原新也「新東京漂流」vol.142「祈り〜藤原新也展覧会を語る」

東京・世田谷美術館にて、「祈り」と題された藤原新也の大規模な個展が始まった。11月26日（土）〜2023年1月29日（日）。藤原は自分の作品や過去をふり返りながら、現代が「ため息の時代」だと語る。

Published 12/05/22

藤原新也「新東京漂流」 vol.141「祈り〜藤原新也大規模個展」

東京の世田谷美術館にて、「祈り」と題された藤原新也の大規模な個展が始まった。11月26日（土）〜2023年1月29日（日）。藤原が、「祈り」に込めた意味を語る。

Published 11/28/22

藤原新也「新東京漂流」 vol.140 「オウム真理教、怨嗟、北朝鮮、旧統一教会」

早川紀代秀は旧統一教会と関係のある組織からのスパイだったのか。日本への怨嗟の念が結ぶ過去と現在。

Published 11/21/22

藤原新也「新東京漂流」 vol.139「松本智津夫と水俣病」

麻原彰晃の兄に会いに行った藤原。失明した兄、視力のとても弱い弟・松本智津夫。そこには水俣病があったのだろうか。

Published 11/14/22

藤原新也「新東京漂流」 vol.138「オウム真理教、教祖の兄に会いに行く」

地下鉄サリン事件が起き、藤原はある出逢いをきっかけに麻原彰晃の兄に会いに行く。

Published 11/07/22

藤原新也「新東京漂流」 vol.137「1970年代インド、遅れてきた若者たち」

1970年代半ば、シラけの時代が到来、若者たちの意識は自分＝MEへと向かう。インド・ブームからの神秘主義、宗教への関心。オウム真理教、旧統一教会まで想いを巡らせる。

Published 10/31/22

藤原新也「新東京漂流」 vol.136「時代を超え旅する一枚の写真」

1980年代初頭、伝説の写真報道誌『FOCUS』が創刊し、藤原は中核となる連載『東京漂流』をスタートする。写真「人間を食う犬たち」は時代を超えて旅を続ける。

Published 10/24/22

藤原新也「新東京漂流」 vol.135「世界最大級の祭りクンブメーラと野犬たち」

『メメント・モリ』のあまりに有名な「人間を食う犬たち」の写真。そこには「クンブメーラ」という1億人が熱狂するインド最大の奇祭とも言われる祭りがあった。

Published 10/17/22

藤原新也「新東京漂流」vol.134「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ」

インド、ガンジス川に葬られた遺体が野良犬たちに食われている。藤原新也は自著『メメント・モリ』の有名な1枚の写真の、知られざる物語を語る。

Published 10/09/22

藤原新也「新東京漂流」vol.133「葬送。津波敷とインドの火葬に思う」

山口県の津波敷で見た古い写真。わずか50〜60年前まで、葬送は村人による火葬だった。インド、ガンジス川沿いでの火葬の記憶を蘇らせながら、死者と生者の関係、弔いについて考える。

Published 10/02/22

藤原新也「新東京漂流」vol.132「旅と記憶／環境汚染」

故郷と過去を巡る旅の中で滞在した津波敷温泉は、1歳の自分の記憶で結ばれる。千葉房総に戻り、記憶を巡る思考は現在の環境問題へと繋がっていく。

Published 09/25/22

藤原新也「新東京漂流」vol.131「旅、撮影、日本の風景、自然と人間」

北九州での展覧会に向けてのTV取材で旅をした藤原。撮ることと、日本の風景の変化について。自然や野生と人間との関係について。

Published 09/18/22