Episodes
反対多数と言われる国葬は、政界の誰によって持ち上がったのか。そして、テレビなどで発言する外国人タレントたちのリアル。
Published 09/11/22
NHK『日曜美術館』のロケで旅の途上にいる藤原。山口県、響灘の海に面した小さな宿の部屋で語る「雑誌の時代」。『月刊プレイボーイ』からの依頼で始まった『全東洋街道』の始まり。
Published 09/04/22
写真展を前に、香港での民主化運動「雨傘運動(雨傘革命)」取材・撮影時の記憶をさらに語る。レノン・ウォール、周庭さんのことなど、藤原はあの熱い日々を述懐する。
Published 08/28/22
9月10日(土)〜11月6日(日)北九州市立美術館分館と北九州市立文学館で、11月26日(土)〜2023年1月29日(日)まで東京の世田谷美術館で開催される『祈り・藤原新也』について藤原自身が初めて語る。
Published 08/21/22
死去した安倍晋三は国葬に相応しいのか。藤原は政治家としての「成果」についてふり返る。陰謀論も飛び交う銃撃事件。その瞬間を写真家の視線から検証する。
Published 08/14/22
1969年インドの旅に始まった藤原新也の50年。『祈り』と題した新たな写真集が生まれた。半世紀の壮大な旅が伝えるのは、「メメント・モリ 死を想え メメント・ヴィータ 生を想え」
Published 08/07/22
世界平和統一家庭連合こと統一教会とは何なのか。藤原新也は1970年代の朝鮮半島への旅を述懐し、統一教会のテーゼを読み解き、ある一家のリアルな物語に耳を傾ける。
Published 07/31/22
異邦人と日本人が混ざり合う街、大久保で藤原は回想する。かつて新幹線で安倍晋三と一瞬、邂逅した日のことを。怯えた目を持つ臆病な男だった。
Published 07/24/22
山上徹也容疑者、母親の世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)への多額の献金、安倍晋三氏と統一教会の繋がり、若者たちの困窮
Published 07/17/22
女性を撮ることは時代を撮ることでもある。山口百恵など女優や作家の女性たちから、郷里の無名の少女たちのポートレイトまで、ふり返る。
Published 07/10/22
引退後の山口百恵の撮影、浜崎あゆみとのコラボポスター、渋谷スクランブル交差点での佐津川愛美の涙、映画『渋谷』の綾野剛、40代の分水嶺。
Published 07/03/22
天心 vs 武尊の試合を見た藤原は、過去の若き時代の自分の、格闘家のヒーローの記憶を蘇らせる。そして、その偉大なる格闘家と後に出逢う。
Published 06/26/22
ボクシング、格闘技への興味。海老原博之のカミソリパンチ、ファイティング原田の勝利、ヒョードルのパンチの音、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラへのインタビューと撮影。
Published 06/19/22
東京上空を飛ぶ旅客機の音を聞き、ウクライナ上空を飛ぶ戦闘機に思いを馳せる。少年時代の門司港、敗戦国にやって来た米兵たちはいかにして日本人の心をつかんだのか。
Published 06/12/22
悲惨な事故は防げなかったのか。日本小型船舶検査機構、海上保安庁の責任は大きい、と長年船に乗り海を航海してきた藤原は考えている。
Published 06/05/22
雑誌とテレビの取材、撮影を受け、故郷・門司港へ数日帰っていた藤原。少年時代の門司港の風景と、現在の景色の差異から、戦後と呼ばれた時代に失われたものについて思いを巡らせる。
Published 05/29/22
小倉から門司港へ、ローカル鉄道で移動する。わずかな時間だが風景も匂いも音も変わる。故郷の門司港ホテルで藤原は幼少時代の「記憶」を辿る。
Published 05/22/22
品川8:17発の新幹線で九州の小倉へ、そこからローカル線で門司港へ。新幹線の座席でのモノローグ。西への旅、車窓から見えてくる日本という国、人々。
Published 05/15/22
2度の被爆国であり(さらにその後、最悪の原発事故を起こし)、東京大空襲、沖縄戦など「戦争の悪、戦争の恐怖、戦争の惨劇」をいくつもリアルに体験している日本そして日本人の現在地。
Published 05/08/22
波の高さ3メートルの海とはどのような状態か。なぜチャインのほとんどない、walk aroundもないこの船だったのか。海を管轄する海上保安庁の責任が問われないのはなぜか。
Published 05/01/22
藤棚と香り、クマンバチの羽音、自然の疲弊、ウクライナ避難民とシリア難民とロヒンギャ難民、慟哭する母の胸に抱かれた幼児の心、表現者として。
Published 04/24/22
ソビエト連邦によりシベリア長期抑留となった60万人近い日本人。ロシア人支配下での苛酷な強制労働により実に10人に1人が命を落としたとも言われるシベリア抑留の歴史は、現在のウクライナの姿に重なる。
Published 04/17/22
戦火のウクライナから避難してきた女性が東京に暮らす娘のもとへ。娘はふさぎ込む母を連れて上野公園の桜を見に行った。満開の春の花を見て母親の表情が変わる。
Published 04/10/22
廃墟と化していくマリウポリで、慟哭する母親の胸に抱かれた赤ん坊には、いったいどんな未来が待っているのか。この戦争を止めなければいけない。
Published 04/03/22
ロシアによる隣国ウクライナへの侵略テロ戦争は止まらず、ウクライナの被害・惨状は拡大している。ロシアが使用する危険性が高まっている化学兵器の恐ろしさ、またその特徴を語る。
Published 03/27/22