#020 ロシアの遺産と21世紀の狭間で ーリガ医療史博物館ー
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ラトビアの医療を支えた医師Pauls Stradinš。彼の遺志を受け継ぐ医療史博物館(Paula Stradiņa medicīnas vēstures muzejs)に行ってきました。 共産主義の支配からの独立を経て、これからの博物館の在り方を模索し続けています。(本編では触れていませんが障がいに関する特別展示もありました。) しかし大変残念なことにラトビア語が読めなかったので、私の感想を語ります。 本編中で名前が出た人々:パウルス・ストラディンジュ、イリヤ・メチニコフ、ウィリアム・ハーヴェイ、マルチェロ・マルピーギ、ミシェル・セルヴェ、イブン・シーナー、アンドレアス・ヴェサリウス、ルドルフ・フィルヒョウ、ジョゼフ・リスター、イグナーツ・ゼンメルヴァイス 【参考文献】 /坂井 建雄(2019)『図説 医学の歴史』医学書院 /ヴォルフガング・エッカルト(2014)『医学の歴史』東信堂 /Pauls Stradiņš (wikipedia) https://en.wikipedia.org/wiki/Pauls_Stradi%C5%86%C5%A1 (2023/12/17) /Viesīte (wikipedia) https://en.wikipedia.org/wiki/Vies%C4%ABte (2023/12/17) /Paula Stradiņa medicīnas vēstures muzejs https://www.mvm.lv/en (2023/12/17)
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先週に引き続き、沖縄出身のナカダさんに実体験を伺っています。 よくないことが降りかかったとき、その意味を知りたいと思うのは人類に普遍的な発想なのかもしれないね。 ゲスト:ナカダさん 沖縄出身の20代。中村の元同期であり、現在はオタク仲間。
Published 04/06/24
琉球王国。 関東育ちのアラサーにとっては、独自の伝統と文化を現代に遺す神秘の響きである。 しかし実際のところ、「沖縄のユタ」はどのように現代に存在しているのだろうか。 そんな素朴な好奇心から、その文化の内側にいる沖縄出身の同世代に話を聞いてみました。 ゲスト:ナカダさん 沖縄出身の20代。中村の元同期であり、現在はオタク仲間。 本編で出てきた沖縄語 ・フーチバー:ヨモギの一種 ・ぬちぐすい:「命の薬」という意味
Published 03/26/24