Episode26『やる気スイッチの入れ方』声のトーンを変えてみる
Listen now
Description
Episode26は、『やる気スイッチの入れ方』をテーマに、多くの保護者の方、学校関係者の方のお悩みについて正頭先生が実践していることをもとに解説しています。 番組内では、声のトーンを変えてみることの重要性について話しており、「頑張れ!」という一言でも声のトーンを変えるだけで響きや伝わり方が違うことについて例を実践しながら解説しています。送りたいメッセージがある時や集中して聞いて欲しいときは、グッと低めや、高い声にしてみる、話すスピードをゆっくりにしてみる、間をとることがポイントであると話し、いつも通りの話し方ではないという違和感を感じさせることが秘訣であると解説していますので、ぜひ色々実践してみてください! この番組は、教育界のノーベル賞“グローバル・ティーチャー賞”トップ10に選出された正頭英和がお送りするポッドキャスト番組『正頭先生の「好きがミライを変える授業」』です。 X(旧名Twitter)にて、#好きがミライを変える授業、で投稿していただくと、番組内で取り上げさせていただくかもしれません。 皆さまからのコメント、番組のフォローをお待ちしております!
More Episodes
Episode40は、『酷い教育』をテーマに正頭先生の教育の在り方について解説しています。よく、小さな成功体験を積み重ねていくことで、自己固定感を育てるとは言われますが、正頭先生は「自己肯定感はあっても良いけれど、なくても問題ないと考えている。」と話しています。そのことを説明する例え話として、有名な徳川家康が今川義元の人質になっていた時のエピソードを紹介しています。本当の酷い教育は、きつい勉強や休み時間なく働かせることではなく、嫌なことを一切させず、好きなことを好きなだけさせることであると紹介しています。何かで失敗しそうになった時に、親が過剰にサポートしてしまい、成功するようにもっていく...
Published 11/21/24
Episode39は、「夢」をテーマに、正頭先生が教育人生の中で、『夢を持とう』って言ったことがない理由について解説しています。もちろん、夢を持っている子は全力で応援するけれども、夢を持っていない子が劣等感を持つことを避けるためと話しています。そして、最大のポイントは、子どもたちのやりたいことは必ず、やらなきゃいけないことと同時に生まれることだと解説しています。医者になりたいとなったら、勉強して医学部に行かないといけないし、プロ野球選手になりたいと思ったら毎日素振りして練習しないといけないと具体例を出しながら話し、その上で正頭先生教育の中で大切にしていることは、夢を持った時に、それを諦め...
Published 11/14/24