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政治制度論 2013
この授業は、 講義とケースメソッドを通じて、民主主義制度の下での政策決定を「政治分析(Political Analysis) 」と「政治組織(Political Organization) に関する分析」の2つを分析することを目的とします。民主主義の政治制度とは何か特に問題にします。Decision-Makerを目指す授業です。後期の「政策デザインワークショップ」はPolicy-Makerを目指します。 ケース・メソッドの目的は、 「選択状況」での意思決定の能力をつけることです。マイケル・サンデル的な「選択状況」とは少し違いますが、自分が当事者としてそこに参加したときの選択が問題になります。 後半では政策に密接に関係する「制度の選択」の問題を扱います。この授業は学生が積極的に参加・発言しないと成り立ちません。ケースを必ず読んで自分の意見をもって授業へ出席して下さい。
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意思決定者の選択状況と制度の選択における選択状況の違いをまとめる。この授業で扱った民主主義、政治制度、政治過程、政策形成過程、大いに議論して、何が重要なのか考えてみよう。レポート提出予定日。
Published 07/15/13
憲法から公的年金制度まで、選択すべきことは沢山ある。 例えば、選挙制一つ取っても、制度を変えることで、政治状況は大きく変わる。変わる例を具体的に考えて、制度の選択をする時の、「選択状況」の構造を明らかにして、選択とその根拠を探る。
Published 07/08/13
中央-地方政府の関係は、小泉内閣の三位一体改革で明らかになった問題が多い。その経緯はケース「地方分権は進展するのか」も参照すると、歴史的経緯が分かる。地方分権はどのように取り組まれてきたのか。永田町(連立与党)、霞ヶ関(中央省庁)、審議会(地方分権推進委員会)の動き、中央政府と地方政府の関係などを考える。西尾勝『未完の分権改革』(岩波書店、1999)地方分権推進委員会ホームページ(http://www8.cao.go.jp/bunken/bunken-iinkai/bunken.html)地方分権推進会議ホームページ(http://www8.cao.go.jp/bunken/index....
Published 07/01/13
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