橋本行革の目指したもの
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なぜ橋本行革は、頓挫したのか。橋本行革が目指したモノとは何だったのか、行革会議、自民党などの動きを探る。大嶽秀夫『「行革」の発想』(TBSブリタニカ、1997)水野清『「官僚」と「権力」』(小学館、2001)江田憲司『誰のせいで改革を失うのか』(新潮社、1999)江田憲司・西野智彦『改革政権が壊れるとき』(日経BP社、2002)行革会議『中間報告』(平成9年9月3日)http://www.kantei.go.jp/jp/gyokaku行政改革会議『最終報告』(平成9年12月3日)http://www.kantei.go.jp/jp/gyokaku
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意思決定者の選択状況と制度の選択における選択状況の違いをまとめる。この授業で扱った民主主義、政治制度、政治過程、政策形成過程、大いに議論して、何が重要なのか考えてみよう。レポート提出予定日。
Published 07/15/13
憲法から公的年金制度まで、選択すべきことは沢山ある。 例えば、選挙制一つ取っても、制度を変えることで、政治状況は大きく変わる。変わる例を具体的に考えて、制度の選択をする時の、「選択状況」の構造を明らかにして、選択とその根拠を探る。
Published 07/08/13
中央-地方政府の関係は、小泉内閣の三位一体改革で明らかになった問題が多い。その経緯はケース「地方分権は進展するのか」も参照すると、歴史的経緯が分かる。地方分権はどのように取り組まれてきたのか。永田町(連立与党)、霞ヶ関(中央省庁)、審議会(地方分権推進委員会)の動き、中央政府と地方政府の関係などを考える。西尾勝『未完の分権改革』(岩波書店、1999)地方分権推進委員会ホームページ(http://www8.cao.go.jp/bunken/bunken-iinkai/bunken.html)地方分権推進会議ホームページ(http://www8.cao.go.jp/bunken/index....
Published 07/01/13