Description
著者は24歳で北海道大学病院の外科に勤務。当時、大学病院は男尊女卑の世界で、自分の歓迎会の時にこの名誉ある北大に「女の医者が入局するとは何事だ」といわれたところから、医学の人生をスタートします。
この本では「三大アーリー」がテーマです。
1.早期検査 2.早期発見 3.早期治療
これによって日本人の乳がんは大幅に減ります。
日本人の女性は毎年9万人が乳がんになり、その内1万3千人以上が亡くなっています。
アメリカでは乳がん検査率が80%以上なのに比べ、日本ではたった34%しか受診していないのです。
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