Description
作る と 飲む。その間のほとんどの時間の蒸留酒の楽しみは、瓶に入った液体を眺めること。
今回は蒸留酒を収め、運び、魅力的にみせる大事ないれもの、瓶の話。
岐阜県の瓶製造メーカー、日本耐酸壜工業の浅野さんと話をします。
ガラス瓶は何からどのように作られるのか、
浅野さんの所属する「包材研究所」という部署はどのような活動を行っているのか。
重い・割れる・捨てにくい。
ガラス瓶の悪いところを、時代に合わせて使いやすいものとする施策について話を聞きます。
<内容>
・岐阜県大垣で創業92年。日本耐酸壜工業の「耐酸壜」とは?
・出来た薬品を運ぶには、カメでもタルでもなく、ガラス瓶だった。
・一年間に10満トンのガラスを溶かし、年間10億個のガラス瓶を作る
・ガラス瓶の原料は、、ガラス瓶?
・1400〜1600度で溶解し、1200度で切り分ける
・工場を見たらガラスが瓶になる過程を体感できる
・包材研究所・所長は何をしているのか
・「重い・割れる・捨てにくい」。ガラス瓶のネガティブな部分を改善していく
・割れないガラスではなく、割れにくい梱包・配送
・配送業者や支店によって割れやすさが違う?
・重さと強度は比例するが、軽くて強度を持つ瓶もある
・割れにくい瓶の形状、加工方法
・いつでも捨てられるような仕組みを考える
【日本耐酸壜工業】 http://www.taisanbin.co.jp/
<Distillery Class>
企画・運営:mitosaya
オープニング、エンディング曲:Yuzu Katane
カバーアート:西本良太
デザイン:TAKAIYAMA inc.
制作協力:神谷達生