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常備薬とか、災害とかにお薬を備えたりすると思いますが、漢方も同じように使えるものがあります。
風邪に備えて、家にあると便利な漢方薬をご紹介していきます。
喉の痛みには「荊芥敗毒散」(けいがいはいどくさん)
熱や悪寒には「葛根湯」(かっこんとう)
鼻水や冷えには「小青竜湯」(しょうせいりゅうとう)
それぞれの漢方薬には即効性があり、風邪の引き始めや症状が出たらすぐに使うと効果的です。
■杜の都の漢方薬局...
Published 11/24/24
お正月に飲む「お屠蘇(おとそ)」は、元々薬として作られたものなんです。
年末が近づくと薬局などで販売が増え、年の終わりを感じる商品として人気があります。
1年の健康を祈る儀式で、飲む順番は、若い人から順に飲むことで、若者のエネルギーを広げ、家族全員の健康を願います。
元々中国から伝わり、平安時代の貴族から江戸時代に一般化した正月の儀式です。
▼お屠蘇(おとそ)はこちらからご購入できます!
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Published 11/17/24
酵素は「生き物」ではなく、反応を促進するタンパク質であり、「生きている・死んでいる」という表現は誤りです。
酵素ドリンクは以前ブームになったので皆さん知っている方も多いかと思います。
酵素ドリンクの酵素は胃酸で分解されるため、加熱しても効果に影響しません。
ファスティングでは、長期間発酵した植物系ドリンクを使います。
これにより腸内環境を整え、消化の負担を減らせます。特に葉緑素が腸の細部を磨き、腸内環境を改善する効果があります。
★酵素について詳しくはこちらの動画をご覧ください
↓
https://www.youtube.com/watch?v=opFX2ulXYLM
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Published 11/10/24
今回は、ファスティングをやるにあたっての具体的なやり方や回復食のお話をしていきます。
断食前の食事の注意点・断食中の注意点・回復食についてポイントをおさえてお伝えしていきます。
ファスティングは、腸内環境が整い、免疫力が向上するため、秋冬に特に効果的です。
また、漢方の効果も高まりやすくなります。
もし、断食が難しい人は、酵素ドリンクのみを取り入れることで腸内環境を改善できます。
★ファスティングの詳しい動画リンクはこちらからどうぞ!
↓
URL:これで変われる!実践ファスティングセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=8uu7yCzyWf4
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Published 11/03/24
ファスティングは、世界中で行われており、各国で異なる方法が存在。
たとえば、フランスでは「メスのいらない手術」と言われ、ドイツでは「断食で治せない病気は医者も治せない」とされています。
私自身、10年以上、朝食を酵素ドリンクに置き換えるプチ断食も実践しています。
これにより、胃腸が休まり、カロリー摂取も抑えられる。
また、3日間の完全なファスティングもやります。
初心者の方は、液体で3日間過ごす成功体験を積むことが大切です。
ファスティングは、体重が減るだけでなく、肌の調子が良くなり、感覚が研ぎ澄まされます。私は、視力が改善した経験があり、そのためファスティングを続けています。
ファスティングは体調を整えるために有効で、無理せず段階的に進めることが良いと思います。
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Published 10/27/24
「土用」は春夏秋冬、年に4回季節の変わり目にあります。
秋の土用は、10月20日から11月6日です。
胃腸を休ませて、次の季節に備えましょうというのが土用です。
土用の丑の日にウナギを食べることが有名だが、実は胃腸に負担がかかるため、山椒などで消化を助ける工夫がされています。
土用と同じく、胃腸を休ませるこの時期に年に4回「断食」(ファスティング)を私もやっています。
ファスティングは3日間行い、酵素ドリンクを使って栄養を補いながら胃腸を整える。これにより、免疫力も向上します。
五感もリセットしますし、精神的にも肉体的にも色んなプラスがあるので、ファスティングはすごいおススメです。
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Published 10/20/24
今回は、ちょっと漢方からは離れるんですが、健康ということで「水素」の話をしていきたいと思います。
水素は抗酸化作用があり、体の酸化を防ぐ効果があり、ミトコンドリアのエネルギー代謝を改善し、血流を促進し、これが健康に役立つとされています。
また、腸内環境が良いと体内で自然に水素が作られ、水素を補うことで、腸内環境の改善や炎症の予防が期待できます。
過去に”水素水”が流行したが、ペットボトルなどでは水素が抜けやすく、期待された効果はあまり得られなかったんです。
現在は、”水素ガス”を鼻から吸入する方法が注目されており、濃度2%のガスが最適とされています。
秋葉原で水素吸入を体験できる場所があり、実際に私も体験しましたが、その効果を実感できました。
★水素を体験したい方はこちらからどうぞ
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【運龍堂】漢方×水素で最高の体を。
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Published 10/13/24
コロナワクチン接種後の副反応対策として漢方薬が注目されているんです。
漢方としては、
「松葉(まつば)」がスパイクタンパク質の解毒に効果があるとされています。
また、炎症を除去する「紫根(しこん)」や、血栓予防に「牛黄(ごおう)」が役立ちます。
漢方薬は副反応軽減や体全体の健康維持に役立つため、普段から使用が推奨されています。
看護師さんなど、ワクチン接種が義務付けられている人々の相談が多いです。
ワクチンって皆さん心配いただいてることだと思うので、ぜひ漢方を上手に使っていただければと思います。
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Published 10/06/24
今回は、質問が多かった「ペットに漢方は使える?」についてお話していきます。
結果から言うと使えます!
犬や猫に漢方薬を使用しており、すでに一般的に処方されています。
ただし、ペット用に特化した漢方は存在しないので、人間用の漢方を体重に合わせて調整することが一般的です。
人間に使う自然由来の漢方がペットにも効果的で、副作用も少ないため、安全だとされています。
ペットは食事や投薬の管理がしやすく、代謝が早いので、漢方の効果が現れやすいと説明しています。
漢方をペットに与えるのは、必ず事前に相談してから使用してください。
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Published 09/29/24
引き続き、秋の養生についてお話していきます。
秋は「肺」が乱れやすい季節であり、肺、皮膚、腸が深く関係しています。
肺は皮膚や腸と密接に関係しており、腸内環境を整えることが漢方薬の効き目を高めるとされています。また、腸内環境が悪いと、精神的・肉体的な問題が発生しやすいです。
発酵食品は腸内環境を整えるのに有効で、発酵時間が長い食品ほど良質で効果が高いんです。
腸内を整えて、体も心も健康にしていきましょう。
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Published 09/22/24
肺の問題が起きた時は、呼吸のトラブルが起こりやすいです。
肺は、腸と皮膚との関係が深いです。あまり結びつかないかもしれませんが、この2つは免疫が集中していることが共通しています。実際、便秘になると肌荒れしやすかったりします。
さらに、肺機能が乱れると水分代謝が乱れたりもします。
肺機能を上げるためによく使われる生薬が「黄耆(おうぎ)」です。
特に肌の表面を強化できます。
この黄耆(おうぎ)は、マメ科の植物の根っこなんですが、朝鮮人参と並んで2大巨頭と呼ばれています。
この2つが入っている処方が、「補中益湯(ほちゅうえっきとう)」や「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」で皮膚・呼吸器系を強化してくれ、肺を潤し咳の症状を改善できます。
これらの漢方薬を利用することで、秋の健康を保つための手助けになると思います。
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Published 09/15/24
前回に引き続き秋の養生についてお話していきます。
秋は、皮膚や肺が影響を受けやすいので、これらをケアすることが重要になってきます。
また、辛い食べ物は秋に良いとされ、お酒も適度な量(おちょこ1杯程度)なら血流を良くしてくれます。
秋におすすめの生薬は、「亀の甲羅」「鮫珠」です。
これらは、肺を潤し、皮膚や肝臓に良い効果があります。
肺の機能は呼吸だけでなく、体と精神って表裏一体なので、自律神経とも関連が深いです。
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Published 09/08/24
秋は、季節で言うとちょうど梅雨の反対になります。
この時期は、温度が急に下がる時期で、乾燥に注意しなければなりません。
五臓の中でこの時期影響されやすいのは「肺」です。
肺は乾燥に弱いため、ケアが必要になります。
また、梅雨時期には”甘いもの”、夏は”苦いもの”、秋は”辛いもの”がいいとされています。
辛いものは皮膚の表面に栄養を送り、皮膚呼吸を助ける役割があります。
食材としては、玉ねぎ・長ネギ・にんにく・シナモンがおすすめです。
次回は、実際にどんな漢方を使っていくかをご紹介していきます。
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Published 09/01/24
主な原因として、鬱や、不眠は、男性ホルモンの乱れや脳血流の低下、脳の酸化ストレスなどがあげられます。
牡蠣(オイスター)は、脳の酸化ストレスを軽減し、精神安定にいい影響を与えるとされています。
漢方薬としては、”鹿の角”が副腎機能を改善し、男性ホルモンに関わる鬱に効果があるとされています。
生薬の組み合わせとして、高麗人参・松葉・クマ笹が脳血流を増やし、男性ホルモンの分泌を安定させる効果があります。
脳の血流が悪くなると健康的な考えができなくなります。
そういう意味では”運動”も大切です。
単に運動してストレス解消するだけではなく、物忘れ予防や仕事の効率を上げるためでもあります。そういうのを少し意識しながら対策していただければと思います。
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Published 08/25/24
前回に引き続き西洋薬の真実についてお話していきます。
今回は、コレステロールの薬についてお話していきたいと思います。
コレステロール薬の市場は非常に大きく、多くの人がコレステロールの薬を服用しています。
間違えやすいですが、コレステロールと中性脂肪というのは別物です。
意外なことですが、コレステロールの基準値よりも高いと平均寿命が長いです。低すぎると死亡率があがってしまいます。
コレステロールの薬が広く使われているものの、その有効性や必要性に対する疑問が残ります。コレステロールに関する情報は更新され続けていますが、一般の認識は古いままです。正しい情報を入手し、アップデートすることが重要だと思います。
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Published 08/18/24
前回に引き続き西洋薬の真実についてお話していきます。
今回は、抗うつ剤や睡眠薬についてお話していきたいと思います。
鬱(うつ)の患者が増えている背景には色々ありますが、そのうちのひとつとして、日本では、バブル崩壊と新薬導入が同時期だったため、鬱(うつ)病患者が増えたと言います。
また、男性更年期は、男性ホルモンの減少が鬱(うつ)のような症状を引き起こすことがあります。こうした背景から、誤った薬の使用が問題を引き起こすことがあります。
ちなみに、安い薬と新しく出た高価な薬では、効果に大きな差はないです。
海外では訴訟問題も発生しています。
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Published 08/11/24
今回は、血圧の薬についてです。
血圧の薬には寿命を延ばすデータがなかったり、脳梗塞のリスクが上がるというデータがあります。また、認知症や介護のリスクも上がることがわかっています。
年齢とともに血圧が上がることは自然な事です。無理に薬で下げると逆効果になることがあります。
適切な運動や食事、漢方薬で血流を良くすることが大事だと思います。
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Published 08/04/24
みなさんが知っている”薬”というのは2つあります。
漢方というのは「東洋薬」で、私たちが薬局で買う薬、いわゆる新薬が「西洋薬」といいます。
漢方薬の市場は全体の約1%で、多くの人が「西洋薬」を使用しています。
今回は、「西洋薬」不都合な真実について詳しくお話していきます。
薬を選ぶ際には十分な知識を持つことが重要です。
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Published 07/28/24
夏は汗をかくことが必要ですが、汗をかきすぎると体に悪影響を与えます。
特に皮膚が弱い人は汗をかきすぎてしまいます。
そんな時は「生脈宝(しょうみゃくほう)」が処方されます。
「生脈宝(しょうみゃくほう)」には、脈を安定される生薬が入っていますが、その他に「黄耆(おうぎ)」皮膚を整える力と「五味子(ごみし)」汗の出すぎからくる疲れを防いでくれるものが入っています。
あと、夏は冷え性を治す絶好の機会です。
冷たいものを摂りすぎた時は、「人参湯(にんじんとう)」
クーラーによる体の冷えを防ぐには「桂枝湯(けいしとう)」がおすすめです。
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Published 07/21/24
今回は、心臓のポンプ機能の改善によく使われる漢方「蟾酥(せんそ)」について詳しく解説していきます。
「蟾酥(せんそ)」はカエルの分泌物を集めて熟成させてもので、心臓ポンプ機能を高め、水分代謝を上げる効果があるので、手足のむくみにも効きます。
また、夏の養生として、毎日汗をかくことで体にこもった余分な水と熱を捨てることができます。
この時に使う漢方が、「五苓散(ごれいさん)」と言って水分代謝を促進し、むくみを解消する効果があります。
次回は、汗のかき過ぎを防ぐ方法についてお話していきます!
■杜の都の漢方薬局...
Published 07/14/24
前回もお話してきましたが、血液の熱を除くことってすごく重要です。
放置をしてしまうと疲労がでてしまい、結果老化に繋がると言われています。
漢方では「牛黄(ごおう)」や「黄連解毒丸」が効果的です。
今回はこの2つを詳しくご紹介していきます。
次回は、心臓のポンプ機能の改善によく使われる漢方「蟾酥(せんそ)」について詳しく解説していきます!
■杜の都の漢方薬局...
Published 07/07/24
前回の続きで今回は夏に起こる問題を具体的にお話していきます。
夏に「心(しん)」の”心臓”にどんな負担がかかるのでしょうか?
・汗で血液がドロドロになり心臓に熱がこもりやすい
・冷たい飲み物や食べ物で胃腸が冷えやすく夏バテの原因になってしまう
・夏野菜の摂りすぎや、利尿作用をもつ飲み物のとりすぎに注意
大きく分けて3つあります。
それぞれの対策方法とおすすめの漢方をご紹介していきます。
■杜の都の漢方薬局...
Published 06/30/24
今回は、五臓の「心(しん)」の働きかけのお話をしていきます。
まず1つ目は”ポンプ機能”
全身に血液を介して栄養を運びます。夏のように、体に熱がこもりやすい時期は負担がかかりやすいのでケアを一生懸命した方がいいです。
2つ目は”精神活動”
記憶や判断、睡眠のような精神活動全般に「心(しん)」が関わるといわれています。
緊張すると心臓がドキドキして、逆にリラックスするとゆっくり鼓動すると思います。
「心(しん)」の機能が低下した時は、精神疲労がきます。
息切れ、動機、不整脈がでたり、手足がむくんだりします。
あとは、舌(ベロ)の先が赤くなったり、人によっては痛い方もいらっしゃいます。
舌の問題なので心臓と関係性があるの?となりがちですが、意外とあるので注意してみてください。
次回はそれぞれの対策のお話をしていこうと思います。
■杜の都の漢方薬局...
Published 06/23/24
今回は、夏の養生をきちんと勉強する前に、夏になると体にどんな事が起こるのかをポイントおさえてお伝えしていきます。
夏と言えば五臓の「心(しん)」への負担が増えます。
次回から、具体的な夏の対策のお話を進めていければと思います。
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Published 06/16/24