ベア分は1.2万円 規模間格差是正へ素案 UAゼンセン
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「ベア分は1.2万円 規模間格差是正へ素案 UAゼンセン」  繊維・流通・サービスなどの労働組合が加盟するUAゼンセン(永島智子会長)は11月6日、政策フォーラムを開き、ベア4%、総額6%を要求基準とする闘争方針の素案を示した。率では昨年と同水準を維持するものの、要求額としてはベア1万2000円、総額1万6500円に達するよう積極的に取り組み、規模間格差の是正をめざす。今後、内部での協議を経て、来年1月に正式決定する。
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「学生へ最賃額周知を 4大学訪問し協力依頼 徳島労働局」  徳島労働局(竹中郁子局長右)は、84円の大幅引上げとなった最低賃金について学生への意識付けを図るため、県内の4大学に対し、最賃額や相談窓口の周知協力を依頼した。竹中局長が、徳島大学の河野文昭理事(写真左)に要請書を手交するほか、鳴門教育大学、徳島文理大学、四国大学を直接訪問し、協力を呼び掛けた。
Published 11/22/24
Published 11/22/24
「ハラスメントを明記 技能実習生の転籍要件で 入管庁」  出入国在留管理庁は外国人技能実習の運用要領を改正し、転籍が可能となる要件に「ハラスメントを受けている場合」を明記した。直接被害を受けたケースだけでなく、同僚の実習生がハラスメント受けたケースも対象となる。 技能実習では「やむを得ない事情」があったとき、受入企業を変更する転籍を認めている。従来の運用要領では、どのような場合が該当するのかが明確でない課題があった。運用要領の改正は11月1日付。
Published 11/21/24