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今朝は、今週17日(水)に愛媛県と高知県で震度6弱を観測した地震について、東京大学 地震研究所 特別研究員の佐竹健治さんの解説を交えてお伝えしていきます。 今回の地震は、プレートの内部で起きた地震です。 佐竹先生にこの地震の特徴について詳しく解説いただきました。
Published 04/19/24
Published 04/19/24
熊本地震発生から、来週16日で8年です。 この地震で問題となった、「災害関連死」。 災害関連死で多かった疾患とその原因について考えます。 南海トラフ地震が起きた時の災害関連死は7万人とも言われています。 熊本地震を教訓に、地震が起きた後の避難生活について自分事として考えましょう。
Published 04/12/24
今週、3日(水)に台湾東部で、マグニチュード7.7、最大震度6強の地震が発生。 一時沖縄地方でも『津波警報』が出されました。 今後数日は同じ規模の地震が起きる可能性があります。 海外の地震だと思わずに、改めて津波避難の正しい理解、また旅行先等で起きた時の為に津波避難ビルや高台を事前に確認しましょう。
Published 04/05/24
首都圏で大規模な地震が起きた場合、東京都が発表している被害想定では、上水道の26.4%で断水が発生し、復旧まで17日かかるという想定が出ています。 非常時でも1日、最低15リットルほどの水が必要と言われています。 それまでの間の水の確保について、水ジャーナリストの橋本淳司さんに伺いました。
Published 03/29/24
能登半島地震の被災地の声をお届けします。 40年近く海に潜り、漁をしてきた輪島市に住むベテランの海女さん、早瀬千春さんの声です。 輪島市にはおよそ130人ほどの海女さんがいます。 7月から国からの事業で、海中の漁具撤去や海中調査を輪島の海女さんが請け負う形ではじまります。 その仕事がスタートする前に、準備しなくてはならない事とは?
Published 03/22/24
「津波から生き抜く じぶん防災プロジェクト」という冊子をご紹介します。 この東日本大震災を教訓に制作された冊子です。 この冊子の制作に携わった、東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授にお話しを伺いました。 『津波』のメカニズムについて学ぶのにおすすめの冊子です。
Published 03/15/24
東日本大震災から来週の3月11日(月)で13年です。 あなたは震災の記憶どのくらい残っていますか? 2011年3月11日午後2時46分に三陸沖を震源とするマグニチュード9の大地震が発生。 死者・行方不明者は2万2200人以上。 また、大津波で多くの方が命を落としました。 東日本大震災について知らない世代や被災地の報道も減り、今の状況について知らない方も多くいると思います。 被災地の現状と復興への課題について、東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授にお話を伺いました。
Published 03/08/24
能登半島地震の被災地で、避難所を避けて車中泊を続ける人が、石川県の発表では先月5日時点で少なくとも118人いると言われています。 余震への不安や、ペットがいる為に、避難所に入る事をためらう人が多いという事です。 災害が起きた時の車中泊について、内閣府は、「やむを得ない場合に限り」としています。 やむを得ず車中泊を選んだ時の注意点についてお伝えします。
Published 03/01/24
石川県輪島市の輪島朝市で、海産物を販売していた遠島孝子さん62歳の声です。 遠島さんは、38年間ほぼ休む事なくお店を出してきました。 遠島さんが毎日通った朝市通りでお話を伺いました。 毎日、おはようと挨拶をするのが日課だったそうです。 朝市についての思い、今後について伺いました。
Published 02/23/24
能登半島輪島の地で200年以上「木と漆」に携わる、輪島キリモトの七代目 桐本泰一さん。 石川県輪島市を中心に製作されている伝統工芸漆器。 市内には輪島塗りに関わる、およそ400の工房があります。 桐本さんの工房は、今回の地震でどの様な影響があったのでしょうか? 今後の復興に向けての思いと共にお伝えします。
Published 02/16/24
「プチプラ防災術」についてご紹介します。 東日本大震災や熊本地震をはじめ、国内外31の被災地で医療支援・救助活動を行ってきた、辻直美さんにお話しを伺いました。 大きな家具の転倒防止器具を設置するだけでなく、100円ショップに売っている様な安くても効果が高いとされる「プチプラグッズ」を揃えるだけで、十分に効果があると話す辻さん。 具体的にポイントを教えていただきました。
Published 02/09/24
能登半島地震発生から1か月が過ぎました。 亡くなった方は、2月1日時点で、238人に上っています。 また、避難生活をしている方は1万4000人を超えています。 「能登半島地震から1か月 被災地の今と未来」についてお伝えします。 能登半島時でお酒のジン「能登ジン」を販売している、石川県・珠洲市にお住いの松田行正さんにお話を伺いました。
Published 02/02/24
能登半島地震でも活動している災害ナースと災害支援ナース。 東日本大震災や熊本地震をはじめ、国内外31の被災地で医療支援・救助活動を行ってきた、辻直美さんにお話しを伺いました。 災害ナースと災害支援ナースの役割とは? また能登半島地震からまもなく1か月。 今懸念される事を辻さんに聞きました。
Published 01/26/24
お湯で溶かす事なく、常温で保存できる「乳児用液体ミルク」についてお届けします。 災害時に断水や停電してもそのまま飲める「液体ミルク」 2016年の熊本地震でフィンランドから緊急輸入され、その後、国内での製造・販売が行われる様になりました。 能登半島地震で避難生活を送っている人の中には乳幼児もいます。 赤ちゃんがいるご家庭は、液体ミルクの備蓄をおすすめします。
Published 01/19/24
新年度確認してもらいたい事。 現在、全国一律の「水災保険」が、2024年度から市区町村によって保険料が変わります。 今年から、水害を補償する水災保険の保険料をリスクに応じて5段階に分けられます。 あなたの住む町は、何段階か? 一度確認する事をおすすめします。 防災システム研究所・防災危機管理アドバイザーの山村武彦さんに解説いただきました。
Published 01/12/24
1月1日に起きた「令和6年能登半島地震」についてお伝えします。 石川県志賀町(しかまち)で震度7を観測した能登半島地震。 いまだ支援物資などが被災地に届いていない現状があります。 そうした報道を観て支援を検討しているあなたに知ってもらいたい事をお伝えします。
Published 01/05/24
2023年の災害という視点で、防災システム研究所所長・防災危機管理アドバイザー 山村武彦さんと共に振り返ります。 海外での災害から日本で起きた地震や酷暑から起きる災害についてなど、2023年の災害から2024年の備えについて考えます。
Published 12/29/23
Jアラートとは、緊急地震速報やテロ攻撃のように、時間の余裕がない緊急を要する災害や事態が発生した時に、市町村の防災無線やスマホなどを通してあなたに警報が届くシステムです。 Jアラートはどんな時に鳴るのでしょうか? 詳しくお伝えします。
Published 12/22/23
河川の氾濫や土砂災害などから身を守る為に気象庁などが発表する「防災気象情報」 この見直しが検討されています。 住民の避難行動に直結する情報なのにわかりにくいという意見が多い事が、気象庁が2022年、全国2千人に聞いたWEBアンケートでそんな実態が見えてきました。 数年後に変更される、防災気象情報、どんなポイントが変更するとなるのでしょうか?
Published 12/15/23
大きな地震が発生したら、数日から1週間程度、「ブラックアウト」と呼ばれる大規模停電が起きる可能性があります。 今朝は、「冬場のブラックアウトに備える」という視点でお届けします。 2018年9月に最大震度7を観測した、北海道胆振東部地震では、およそ295万戸が停電。 このブラックアウトが冬に起きたら・・・? 冬の備えについて考えます。
Published 12/08/23
今年は、夏の気候から急に冬がやってきて、大慌てで衣替えをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか? あなたは、非常用持ち出し袋の中身を冬用に変えましたか? 季節にあった準備をしていないといざという時に、使えない!という事になってしまいます。 今朝は、非常用持ち出し袋の中から「洋服」の備えについて考えます。 冬は冬用の洋服へ災害時の洋服も衣替えを忘れずに。
Published 12/01/23
今朝は、あなたの手元に届く防災ブックについて、東京都が今年9月にリニューアルした「防災ブック」についてお伝えします。 もう届いているご家庭もあると思いますが、梱包箱には、防災ブック2冊に加えて、マンション防災リーフレットと感震ブレーカーリーフレットの4点が入っています。 リニューアルされた防災ブックについて、詳しくご紹介します。
Published 11/24/23
今、津波警報が出たら、どこに逃げたらいいのだろう? 土地勘のない沿岸部を訪れた東北大学 大学院2年生 成田峻之輔さんの素朴な疑問から始まった研究をご紹介します。 最近目にしなくなった○○を使った津波避難の在り方。 このプロジェクトに関わっている、東北大学災害科学国際研究所の今村文彦先生の解説を交えてお伝えします。
Published 11/17/23
今朝は、今週6日(月)練馬区で行われた「弾道ミサイルを想定した住民避難訓練」の様子をお伝えします。 都営大江戸線・練馬駅の周辺や練馬区立平成つつじ公園など3カ所が会場となり、60人の住民が参加。 東京都が指定している「緊急一時避難施設」を活用した初めて避難訓練で、都内での訓練は、2018年1月以来2回目。 どんな内容の避難訓練だったのか? 参加者の声を交えてお届けします。
Published 11/10/23