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初のコラボ企画、ゲスト回の後編です!
前回に引き続き、「哲学クラウド」というサービスを展開するスタートアップ企業に所属し、自ら「toitoi哲学ラジオ」というPodcastでも発信を行っているあやなんさんにゲストに来ていただきました!
三人で哲学対話を続けていると、意外な「変化」が・・・?
日頃は職場や家庭でいろいろな「役割」を演じている私達ですが、もっと素直に、もっと無邪気になれるかも?そんな可能性を感じさせてくれる対話になりました!
「toitoi哲学ラジオ」
▼Spotify
https://open.spotify.com/show/02GPbmsK3jcovu4ZsGy3Iz?si=82f35e644b3d4a73
▼ApplePodcast
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/toitoi%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA/id1727824594
▼「あやなん /...
Published 05/31/24
初のコラボ企画、ゲスト回です!
今回は「哲学クラウド」というサービスを展開するスタートアップ企業に所属し、自ら「toitoi哲学ラジオ」というPodcastでも発信を行っているあやなんさんにゲストに来ていただきました!
しながわ、タッシーと三人で、「哲学対話」に挑戦します。テーマは「成長とは何か」。
三人が考える「成長」についてあれこれ思いをめぐらせていたら、善く生きるために必要なヒントも見えてくるかもしれません。
全2回にわたり、あやなんさんとの哲学対話をお届けします。
「toitoi哲学ラジオ」
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▼「あやなん /...
Published 05/24/24
アウグスティヌス編終わりの感想と、いただいていたコメント・おたよりをお読みする雑談回です!
本当は中世哲学シリーズが始まる前に本エピソードを公開する予定でしたが、だいぶ遅くなってしまいました、、、すみません!!
普遍論争の話など、中世哲学シリーズの「前置き」「布石」的な内容もあるので、本エピソードをチェックした後に改めて中世哲学シリーズもお聴きいただけると、味わい深いと思います。
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感想などを「#たのてつ」でツイートしてもらえると泣いて喜びます!
【おたよりお待ちしています!】
ご意見や誤りの指摘、二人への質問や要望は、コメント欄か下記「おたより箱」からいただけますと幸いです。
▼おたより箱
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※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうこともあると思います。その際は優しくご...
Published 05/17/24
中世哲学シリーズの最終話です。まずは第10話までに学んできたことを一挙に復習します。
スコラ哲学の誕生〜完成〜終焉の一連の流れを見ていくことで、タッシー、しながわ、それぞれに独自の感想が生まれたので、それをディスカッションしていきます。
現代の我々からすると「近代以前の間違った思想」と片付けられがちなスコラ哲学や普遍論争も、実はよく考察すると、現代を生きる人間と大きく関わってくることがわかります中世哲学シリーズの総まとめとして、最後の考察は必見です!
【目次】
0:00 中世哲学シリーズ全10話を一気に振り返る!
10:29 中世哲学を学び、人類の好奇心に驚くタッシーの感想
16:56 結婚と離婚を繰り返した「理性さん」と「信仰さん」
20:39 近代の人権思想は実在論と唯名論のハイブリット?!
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【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『中世の覚醒』 (ちくま学芸文庫)...
Published 05/10/24
中世哲学シリーズの第10話です。
中世哲学の主役として隆盛を誇ったスコラ哲学も、ついにウィリアム・オッカムという神学者によって息の根を止められることになります。
「オッカムの剃刀という言葉でも有名な彼の思想は、どのようにしてスコラ哲学に終止符を打ったのか。キリスト教を信仰していたオッカムがなぜ、それまでの神学を否定するような学説を唱える事になったのか?
そして、ある意味で近代の先取りともいえる「二重真理説」とはどんなものなのか?長かった中世哲学の幕切れとその後の物語をお楽しみください!(中世哲学シリーズはもう一回だけ続きます!)
【目次】
0:00 本当の「中世暗黒時代」に生まれたオッカム
6:56 中世の常識を覆し、近代・現代の常識を作った「オッカムの剃刀」
18:15 キリスト教も科学もどちらも信じることはできる?二重真理説の意味
23:48 スコラ哲学を根底から覆し理性を解き放ったオッカムは「悪魔的存在」?
35:57 しながわには「鳴り止まない拍手」が聞こえている・・・
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Published 05/03/24
中世哲学シリーズの第9話です。
トマス・アクィナスにおけるスコラ哲学の絶頂期が終わり、中世哲学は終盤へと突入します。その時代の変わり目に活躍したのが、ドゥンス・スコトゥスとヨハニス・オリヴィの二人でした。
彼らは「個人の重視」と「商業の正当化」というそれぞれの領域でそれまでの中世の常識を覆し、近代哲学の萌芽となる思想を打ち立てました。
実はこの二人がいなければ、近代の人権も資本主義もなかったかも?緻密に議論を積み重ねたドゥンス・スコトゥスが「バカ」と呼ばれた理由も必見です!(笑)
【目次】
0:00 イントロ:スコラ哲学の絶頂期から衰退期へ
3:19 話が難しすぎて「バカ」と呼ばれた哲学者
6:56 中世の古い世界観を逆転させる狼煙を上げた男、ドゥンス・スコトゥス
16:46 普遍論争、再び!普遍よりも個物を重視する哲学の始まり
23:59 アウグスティヌスの権威に反旗を翻し、お金儲けを正当化したヨハニス・オリヴィ
34:29 オリヴィとマックス・ウェーバー『プロ倫』の関係
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Published 04/26/24
中世哲学シリーズの第8話です。紆余曲折を経てきたスコラ哲学ですが、いよいよそれを「完成させた」といわれるトマス・アクィナスが登場します。
信仰と理性の関係を扱ってきたスコラ哲学ですが、両者の緊張関係について、トマスはどういう答えを出したのでしょうか?そしてなぜ、彼の回答が「スコラ哲学の完成形」と呼ばれるのでしょうか?ぜひお聴きください!
【目次】
0:00 イントロ
3:14 トマスの師匠は「勉強大好きおじさん」アルベルトゥス・マグヌス
14:30 トマス・アクィナスが「天使博士」と呼ばれた理由
19:36 理性も信仰もフルアクセルで進んでいくトマスの思想
24:15 キリスト教信仰はほぼ全てロジックで説明できる!説明できないのは3つだけ?
37:44 「哲学は神学の端女(はしため)である」の本当の意味
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【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『中世の覚醒』...
Published 04/19/24
中世哲学シリーズの第7話です。
イスラム世界を経由して、ついにアリストテレス哲学が中世ヨーロッパ世界に逆輸入される瞬間がやってきました。
キリスト教の人たちはアリストテレス哲学のどこに衝撃を受け、そしてなぜ、アリストテレスの教えとキリスト教の教えは「正面衝突」しなければならなかったのか?
盛期スコラ哲学につながる大きな時代の転換点を、ぜひお楽しみください!
【目次】
0:00 イントロ
2:57 その時歴史が動いた!イスラム世界を征服したら、世界最先端の「知」に出会った話
10:38 聖徳太子が「地球温暖化の解決策」も「ブラックホールの謎」も知っていた?!
16:19 アリストテレスが築いた「百科全書」的な知の全体像
24:15 アリストテレス哲学が入ってきた時のヨーロッパ世界の反応
28:12 キリスト教世界で「世界は永遠かどうか」が大問題となった驚きの理由
38:09 「理性を使えば真理がわかる!」は人間の傲慢?
42:26 保守?急進?それとも…。アリストテレス哲学に対する「3つの態度」
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Published 04/12/24
中世哲学シリーズの第6話です。
前回までは西ヨーロッパを中心に話をしてきましたが、今回は東ヨーロッパとイスラム世界についてです。
異民族の侵入に見舞われなかった東ヨーロッパではキリスト教の支配力が強くな、ギリシア哲学の研究者たちは迫害を受けます。
彼らは安心して研究ができる地をイスラム世界に求め、そこでイスラム教とギリシア哲学が出会い、アリストテレスの哲学を軸とした壮大な哲学体系が発展していきます。
【目次】
0:00 イントロ
5:54 アリストテレス哲学はどうやってイスラム世界に取り込まれたのか?
15:26 「とにかく明るい安村」さんとアリストテレス哲学の意外な関係
18:07 キンディーとファラービー:「アリストテレスLOVE!」なイスラム神学者
25:09 イブン・シーナー(アヴィセンナ)が説明した「哲学者」と「預言者」の違い
31:57 イスラム世界でアリストテレス哲学が突如姿を消した理由
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Published 04/05/24
中世哲学シリーズの第5話です。
今回の主役はアベラールが巻き起こした「普遍論争」!
たのてつで紹介するかどうかを迷うほど難しい議論をわかりやすく解説しようとしたら、なぜか「手作りクッキー」が登場することになりました。果たしてしながわの「クッキーの喩え」は成功するのか?!学生との禁断の恋に落ちてしまったアベラールの数奇な人生とともに、必見です!
【目次】
0:00 花形教師、アベラール!
4:07 中世最大のスキャンダル?!教師と生徒の禁断の「恋」
12:46 個人としての生き方を大切にしたアベラール
14:54 中世最大の論争「普遍論争」とは?
26:19 「手作りクッキー」で考える実在論と唯名論
32:07 キリスト教を根本から否定しかねない唯名論の危険性
38:18 アベラール旋風を巻き起こした「第三の説」
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【主な参考文献】
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『中世の覚醒』...
Published 03/29/24
中世哲学シリーズの第4話です。今回からいよいよ、中世哲学の有名な哲学者たちが登場します。
トップバッターは、修道院出身のカンタベリーのアンセルムス。ヨーロッパ全体が豊かになり、都市の大学に若者の人気が集まる風潮に危機感を覚えた彼は、一つの決心をします。それは「キリスト教信仰を理性の力で論理的に説明する」という挑戦で、これが「スコラ哲学」のはじまりと言われることもあります。
しかし、果たして信仰を論理的に説明することなどできるのでしょうか?中世哲学の壮大な物語の幕開けです!
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【目次】
0:00 スコラ哲学とはなにか
9:04 「信仰をロジックで証明する」という禁断の一歩を踏み出したアンセルムスの挑戦
20:18 理性を駆使すれば「神が存在すること」も証明できる?
23:54 アンセルムスの「神の存在証明」に頭を抱えるタッシー
30:03 プラトン「美のイデア」のロジックは中世でも活きてくる...
Published 03/22/24
中世哲学シリーズの第3話です。
異民族の侵入による混乱を経て、西ヨーロッパはフランク王国がローマ・カトリック教会と手を結び大きな力を持っていく時代に突入します。
西暦800年のカールの戴冠という一大イベントがあった後、中世哲学史はカロリング・ルネサンス、12世紀ルネサンスという二つの「ルネサンス」を経験します。
そこに颯爽と現れた二人の天才が、アンセルムスとアベラールでした。出自も性格も正反対でライバル関係にあるこの二人は、日本仏教における最澄と空海の関係にも似ています。
いよいよ第3話から、中世哲学のダイナミックなうねりがはじまります!
※本編で登場した最澄と空海についての書籍は、以下の2冊でした。
『空海の風景』 (中公文庫) 司馬遼太郎
『最澄と空海』(小学館文庫)...
Published 03/15/24
中世哲学シリーズの第2話です。中世哲学を説明しようとすると、どうしても古代ローマまで遡ることになります。
なぜならその後1000年ちかく続く中世哲学の「骨格」は、ローマの哲学者・神学者たちによって形作られていたからです。度重なる異民族の侵入によって大混乱に陥っていた滅亡直前のローマ帝国。
そんな過酷な状況で、知の遺産を消滅させてはならないと奔走していた男たちの物語です。
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【目次】
0:00 イントロ:箱根駅伝のような「知のたすきリレー」
4:11 信仰と理性、キリスト教と新プラトン哲学
14:09 アウグスティヌス『神の国』が示した中世キリスト教世界の基本ライン
24:49 4世紀からは異民族侵入で大混乱!哲学どころではなかった!
35:41 アリストテレスを全て翻訳するというボエティウスの野望は突然の死で幕を閉じた
【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『中世の覚醒』...
Published 03/08/24
中世哲学シリーズの第1話です。知的な発展がなかったとされ「暗黒時代」とも呼ばれる中世。しかし、実はその約1000年間に壮大な「中世哲学」が花開いたことを多くの日本人は知りません。
古代ギリシアの哲学や近代哲学の華々しさに比べて影の薄い中世哲学ですが、実はびっくりするほど面白い哲学が展開されていました!中世哲学はなぜ軽視され、そこではどんな「知のバトル」があったのか?!そしてそこで得られた果実は、どのようにして近代につながっているのか?
ポッドキャストで中世哲学のはじまりからおわりまでを紹介するという前代未聞のチャレンジの幕が、いま開きます!
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【目次】
0:00 イントロ:1000年を語るには10話必要
2:43 中世は「暗黒時代」だった?典型的な中世のイメージ
13:21 しながわが長年抱いてきた「中世の1000年間何もなかったん?」という謎
17:41 ドヤ顔のデカルトとカントにガツンと...
Published 03/01/24
雑談回として、タッシーとしながわの音楽クイズ対決の第2話(後編)をお送りします。本来はサクッと終わらせる予定でしたが、意外と盛り上がりクイズ対決は第2話(後編)へ突入。
今回も、タッシーが用意した問題がそもそもクイズとして成立していなかったりと内容のとっても「薄い」話になるかなと思いつつ、最終問題ではタッシーの音楽への知見やしながわの法律知識がキラリと光る内容になりました。中身があるのかないのかよくわからないクイズ対決、息抜きとしてお楽しみください!
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※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知...
Published 02/28/24
今回は雑談回として、タッシーとしながわのくだらないクイズ対決をお送りします。
タッシーが出題する昔流行った音楽に関するクイズに、ロジックで解答しようとするしながわ。
しながわが小学生の時に感銘を受けた哲学者の名言や、しながわと音楽に関する意外な「過去」も飛び出します。。。本当は1回で終わる予定でしたがなぜか盛り上がり、2回分に分かれてしまいました。
(この雑談回は2023年の年末にレコーディングしました)
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※哲学の専門家でも研究者でもない二人ですので、誤解や知識不足によって間違ったことを言ってしまうことも...
Published 02/23/24
日本の神話(古事記)から「日本人の心の構造」を解き明かすシリーズの最終話です。
ここまで学んできた古事記のストーリーから、いよいよ日本人の心の構造がわたしたちの歴史にどう影響を与えてきたのかを考察します。科学技術が発展してきた現代において神話がもつ意味も、二人で考えていきます!
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※お詫び:今回も機材トラブルにより、最後の1分ほど、しながわの映像・音源が録画・録音されていなかったため中途半端なところで終わっています。申し訳ありません。
最後のエンディングは今回もタッシーのソロをお楽しみください。
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【目次】
0:00 リーダー不在の日本の組織のルーツは古事記にあった!
12:09 織田信長、仏教、天皇・・・誰も日本の「中心」には居続けられない
15:31 太平洋戦争を考察した『失敗の本質』は古事記そのもの
23:09 「ツルの恩返し」構造から考える「許しあえる社...
Published 02/16/24
日本の神話(古事記)から「日本人の心の構造」を解き明かすシリーズの第4話です。
今回はこのシリーズ史上最高に、大胆にストーリーが展開していきます。
せっかく作った国を弱腰外交で譲ってしまうオオクニヌシ。
炎に包まれながら重要な神々を生んだコノハナサクヤビメ。
ワニの姿で出産しているところを夫に見られたトヨタマヒメ。
奇想天外の物語の裏に隠された古事記編纂者の「意図」も明らかにしていくのでお楽しみに!
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【目次】
0:00 復習:「忍たま乱太郎」構造と「ツルの恩返し」構造
4:57 オオクニヌシの超弱腰外交!「どうぞどうぞ」とまさかの国譲り
11:41 ニニギによる天孫降臨と政略結婚
14:45 神である天皇に寿命がある理由:コノハナサクヤビメとイワナガヒメの悲しい物語
23:52 怒りの火中出産!古事記に隠された巧妙なトリック
28:41 うっかり者の弟とブチギレる兄:山幸彦・海幸彦の物...
Published 02/09/24
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※お詫び:機材トラブルにより、今回のエピソードは最後の1分ほど、しながわの映像・音源が録画・録音されていなかったため中途半端なところで終わっています。申し訳ありません。
最後のエンディング(31:34から)は(しながわの映像がないため)珍しいタッシーの一人語りになっていますので、よろしければそちらもご覧ください!笑
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日本の神話(古事記)から「日本人の心の構造」を解き明かすシリーズの第4話です。
アマテラス、スサノヲ、オオクニヌシなど、古事記のスターたちが登場し、破天荒な物語を展開していきます。
古事記のストーリーを冷静に辿ってみると、実は現代のゲームや漫画でもよく使われていることがわかったりと、おもしろい考察も出てきます!
日本神話の「深読み」の世界が広がっていく第4話、ぜひお聴きください!
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【目次】
0:00 前回の復習
2:45 ヤマタノオロチを倒して...
Published 02/02/24
日本の神話(古事記)から「日本人の心の構造」を解き明かすシリーズの第3話です。
イザナキとイザナミの夫婦は一体どうなったのか?顔を洗ったら誕生した三柱の尊い神々!子供っぽくてやんちゃなスサノヲの乱暴狼藉と、それに困り果てるアマテラス。
皆既日食を思わせる「天の岩戸」の物語・・・。3話目にして、ストーリーはどんどん展開していきますので、お見逃しなく!
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0:00 イザナキとイザナミが繰り広げる「ツッコミどころ満載」のストーリー
8:12 荒唐無稽な物語の裏に隠された日本神話の構造
12:14 逃げ帰ったイザナキの左目を洗ってアマテラスが誕生?!
15:55 日本人の精神性を理解するキーワードは「穢れ」と「祓い」
23:54 「やんちゃボーイ」スサノヲと姉・アマテラスのバトル
28:56 天の岩戸の物語:ピンチは歌って踊って解決しよう!
36:20 ...
Published 01/26/24
日本の神話(古事記)から「日本人の心の構造」を解き明かすシリーズの第2話です。
いよいよ古事記の具体的なストーリーが始まります!古事記が描く「世界のはじまり」は、旧約聖書の天地創造の物語とは大きく異なります。
日本という国はどうやって誕生したのか?日本を生み出したイザナキ・イザナミ夫妻を襲った悲劇とは?古事記ワールドをぞんぶんにお楽しみください!
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【目次】
0:00 前回の復習
1:24 古事記に表れる「ツルの恩返し」構造
8:58 「古事記版UNOゲーム」のルール説明
11:42 日本神話における「世界のはじまり」
17:08 イザナキ・イザナミの国生みの物語
22:27 死んだイザナミを連れ戻すために、黄泉の国へ向かうイザナキ
【主な参考文献】
◎おすすめ参考文献
『神話と日本人の心』(岩波現代文庫) 河合...
Published 01/19/24
日本の神話(古事記)から「日本人の心の構造」を解き明かすシリーズの第1話です。
断片的にエピソードは聞くけど、実はよく知らない人が多い日本の神話。そのストーリーを追いながら、そこから見えてくる「日本人の特徴」について迫っていきます。
河合隼雄さんの『神話と日本人の心』で指摘される日本人の特徴は、「忍たま乱太郎」構造と呼べるもの。(←これはしながわが勝手に命名しました)
実は、この「忍たま乱太郎」構造が日本の歴史を作って来たとも言えるほど、日本人と深い関係があるのです。ぜひ、日本神話の謎解きを一緒にお楽しみください!
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0:00 オープニング:伝説・昔話・神話の違いは?
5:33 日本神話を学ぶと西洋哲学がもっと理解できる
7:11 ...
Published 01/12/24
明けましておめでとうございます!昨年は大変お世話になりました!本年もどうぞよろしくお願いいたします!今年一発目のエピソードは、二人で2023年を振り返りつつ、2024年に挑戦したいことについて妄想を膨らませます!
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【目次】
0:00 しながわの2023年・・・哲学を勉強したい気持ちが10倍に
6:20 タッシーの2023年・・・まさかの人が聴いてくれている!
8:33 2024年にタッシーがやりたいこと
11:42 ...
Published 01/05/24
イスラエル・パレスチナ体験記の後編です。エルサレムの旧市街と新市街の様子は、日本人にとっては驚きの連続。
そしていよいよ、パレスチナ自治区やその中にある入植地にも入っていきます。平穏な日常が広がっているように見えるそれらの場所も、所々に暴力の爪痕や緊張感ただようものがありました。
26歳のしながわが見たリアルな姿をお話します。
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【目次】
0:00...
Published 12/29/23
イスラエル・パレスチナ体験記の前編です。10年前、26歳の時にしながわはイスラエルやパレスチナを含む中東に旅に出ました。
前編では、UAE、オマーン、ヨルダンでの出来事や、そこからイスラエルへ入国しようとした時のお話です。中東の国々の自然環境を見て感じた「一神教の神」と「日本の八百万の神」との違いについても語ります。
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【目次】
0:00 オープニング:10年前のイスラエルとパレスチナの記憶
5:12 ユダヤ教とイスラム教のリアルを知るために中東へ
9:37 リッチでホットなドバイ(アラブ首長国連邦)
10:49 海沿いの美しい都市マスカット(オマーン)
14:15 死海、ペトラ遺跡、コーダ・ホテル(ヨルダン)
21:45 世界一厳しい(?)イスラエルの入国審査でまさかのトラブル
26:18 砂漠でイメージする神は厳しい?
33:36 神様はどこにいる?日本と西洋の大きな違い
【参考コンテンツ】
イスラエルとパレスチナ...
Published 12/23/23