Episodes
 総括に代えて、日本国憲法の生立ちと行方について、受講者とともに展望する。
Published 01/16/11
 参政権(日本国憲法15条)と近代選挙法の原則について検討する。議員定数不均衡の問題は、この回で取り上げる。
Published 12/19/10
 生存権(日本国憲法25条)、教育を受ける権利(26条)、勤労の権利(27条)と労働基本権(28条)について検討する。請願権(16条)、国家賠償請求権(17条)、裁判を受ける権利(32条)、刑事補償請求権(40条)などの国務請求権についても言及する。
Published 12/17/10
 法定適正手続の保障(日本国憲法31条)と、その他の憲法に定める刑事手続上の権利(33条〜39条)について検討する。この回では、死刑制度の存廃論と裁判員制度の意義について、時間の許す限り、考えてみたい。
Published 12/12/10
 日本国憲法21条について論ずる。具体的には、表現の自由の価値・射程・内容、事前抑制・検閲の禁止、集会・結社の自由の3つについて検討する。いわゆる二重の基準論について詳述する。
Published 11/28/10
 日本国憲法が保障する精神的自由権のうち、思想・良心の自由(19条)、信教の自由とその制度的保障としての政教分離原則(20条)、学問の自由とその制度的保障としての大学の自治(23条)について検討する。
Published 11/26/10
 日本国憲法14条に定める法の下の平等の意義について、事例に触れつつ検討する。
Published 11/14/10
 日本国憲法13条に定める幸福追求権と、そこから導出される新しい人権について検討する。
Published 11/07/10
 特殊な法律関係における人権保障(一般職公務員、刑事施設被収容者)と、憲法の私人間効力(第三者適用)について検討する。
Published 10/24/10
 人権享受の主体適格性(外国人や法人など)について検討する。
Published 10/17/10
 日本国憲法の意義、三大原理(国民主権主義、平和主義、人権尊重主義)、補助的原理(権力分立、法の支配、法治主義)などについて検討する。
Published 10/03/10
 この講義の趣旨・内容や授業担当者の基本的な考え方などを説明したうえで、憲法を学ぶ意義、憲法の概念、憲法規範の特質などについて検討する。この講義を履修登録しようと考えている学生は、必ず第1回目の講義に出席されたい。
Published 09/26/10