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気づけばこの配信も100回目。ようやくこの数字に到達したわけですが、まぁ、他にもゲスト呼んだり、いろんな特別企画を挟んでいるので、実際の配信回数はとっくに100を超えています。でも「ただ一人で映画を語る」という枠の中で迎える100回目というのは、何とも言えない気持ちになりますね。 そもそもこの配信、何で始めたかといえば、一人で映画についてしゃべり続けることで、自分の表現力や伝え方を磨きたいと思ったからです。仕事に活かせればいいかなーなんて期待もあったわけです。まぁ、趣味と実益を兼ねて、筋トレならぬ“公開しゃべりトレーニング”って感じで。しかしですね、こうやって続けていくと気づきます、これはなかなか弊害があるなと。一人でしゃべり続けるのって思ってたよりも性質が悪い。 最初はいいんですよ、「面白く話さなきゃ」とか「分かりやすく伝えよう」なんて、意識して工夫もしてるから。でも回数が重なると、無駄に話が長くなるんですね。配信だから、どうせなら聞きごたえをと引き延ばしたり、妙にテンポを崩したりしているうちに、回りくどくなるクセが染みついちゃう。仕事の会話なんかでも「あれ、自分だけが気持...
Published 10/28/24
Published 10/28/24
『感想』 「ジョーカーって、結局何だったんだろう」。映画が終わってしばらくの間、私はそんなことを考えていた。 前作の『ジョーカー』を初めて観たとき、心の奥底を乱暴に掻き回されたような気分になった。社会に見捨てられ、誰にも愛されない男が、最終的には自分の狂気に身を委ねていく――そんな物語だった。でも、正直に言えば、その結末が彼にとって一種の「解放」だったのではないかと、少しホッとした自分もいた。あの時のジョーカーは、どこかで私たちの代弁者のように感じられた。現代社会の不条理に耐えかね、ついに反旗を翻す彼の姿が、ある種のカタルシスを提供してくれたのだ。 ところが、今回の『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』では、そんな感情が一変してしまった。再びスクリーンに登場したジョーカー――いや、アーサー・フレックは、前作ほどの勢いを持たず、むしろ戸惑いと苦悩の中にいる。最初は「ん?...
Published 10/15/24
「感想」 俺は人生の中で、いくつか忘れられない出来事がある。いい思い出も、悪い思い出も、どれもが胸の中で沈殿して、時々ふと浮かび上がってくるんだ。そんなある日、サンボマスターとクロマニヨンズが対バンでライブをやるって情報が俺の耳に入った。これを聞いて、心の奥底に眠っていた何かが目覚めた。 正直に言えば、俺は熱心なファンと比べればどちらも熱狂的なファンではない。尊敬はしているが、熱狂とまではいかない。それでも、この組み合わせには特別な何かがあったんだ。ファンなら誰もが分かると思う。これが実現するってことがどれだけのインパクトを持つかってことを。 だから俺は、すぐに申し込んだ。9月に告知が出て、手続きを済ませた。でも、心の中では半ば諦めていたんだ。「そんなチケット、簡単に取れるわけがない」。そんな気持ちを抱えながらも、期待だけは膨らんでいく。まるで、つかめそうでつかめない夢を追いかけるみたいなもんだ。 ところが、運命の女神は俺に微笑んだんだ。10月のある日、俺の手元に当選通知が届いた。「ああ、これだ」って思ったね。最後に、俺にいいことが起きるってやつだ。年の...
Published 10/06/24
「感想」 先週、ひたちなかのロッキンフェスに行ってきた。音楽に身を委ねる群衆の中で、俺は何かを探していた。最近は生成AI動画がブームだ。せっかく行ったんだから、この経験をコンテンツにできないかと考えた。写真を撮って、動画を作ってみたんだ。 その前に観た映画がある。「愛に乱暴」だ。感想を生成AIで作れないかと思った。ちょうど「探偵物語」の予告編の台詞を手に入れた。松田優作のあの独特な語り口が好きでね。そのテイストで文章を作ってみた。 文章は完成した。画像も生成AIで作った。ツイッターに上げたら、なんと監督がリツイートしてくれた。嬉しかったよ。この調子でロッキンの動画も作ろうと思った。帰ってきた翌日、写真をつなぎ合わせて動画を作った。でも、ツイッターやインスタでは反応がなかった。 ところが、TikTokに上げたら再生数が急上昇した。十万再生を超えたんだ。でも、フォロワーは増えない。数字だけが膨らんで、虚しさが残った。 そんな中、「ナミビアの砂漠」という映画を観に行った。監督は27歳の山中瑶子さん。主演は河合優実さん。若い女性監督の長編デビュー作だ。物語は21...
Published 09/23/24
「感想」 最近、生成AIにどっぷりとハマっている。あの無機質なデジタル空間に、命のような何かが吹き込まれる瞬間、それがたまらない。まるで魔術師になった気分だ。最初はBGMから始まった。ちょっとした遊び心で、AIに音楽を作らせてみたら、意外といい感じだった。もちろん、商用利用OKなAIだから問題ない。だが、やっているうちに、この世界に深く入り込んでしまったんだ。SunoというAI、そしてMitjourney、Runway。これらのツールを使って、画像も動画も次々に生成していく。その過程が、まるでかつての「モンスターファーム」を思い出させる。あの頃は、CDを入れてモンスターを生み出すゲームに夢中になったものだ。何が出てくるか分からない期待感。その感覚が、今、AIによって蘇っている。 だが、すべてが完璧なわけじゃない。AIが生成する人物の動きにはまだぎこちなさが残る。複数のキャラクターが絡むシーンになると、そのぎこちなさが一層際立つ。それでも、プロンプト一つで何かが生まれるこの感覚に、俺はすっかり取り憑かれている。仕事が終わると、すぐにパソコンに向かい、8時間でも平気で没頭してしま...
Published 09/11/24
「感想」 フェスとは何か、それはただの音楽イベントではない。少なくとも、俺にとっては違う。太陽がジリジリと肌を焦がす中で、何時間も立ち尽くすその行為は、まるで四国のお遍路のようなものだ。いや、それよりは少しは楽かもしれない。だが、簡単な道のりではないことに変わりはない。特に今回、俺が挑もうとしているのはひたちなかで開催されるロッキンジャパンフェスだ。しかも二夜連続。これまでのフェスとは訳が違う。わざわざ遠出して、二日連続で自分を追い込むつもりだ。果たしてその先に何が待っているのかはわからない。だが、少なくとも精神が清められることを期待している。 正直なところ、来年はもうこんなことはしないだろう。フェスのマイブームも今年限りだと俺は思っている。だからこそ、今年はできるだけ詰め込んでおきたい。フェスという名のスピリチュアルな旅を、限界まで追求してみるつもりだ。音楽と苦行、その二つが混ざり合った先に、自分自身に何か新しい発見があるのかもしれない。あるいは、ただの疲労感と達成感だけが残るのかもしれない。どちらにせよ、試してみる価値はあるだろう。 そんなことを考えながら、俺は...
Published 09/01/24
「感想」 部屋の静寂は、録音機材の低い唸りと、時折聞こえる遠くのサイレンの音に支配されていた。外はまだ夏の蒸し暑さが残り、空気は重苦しい。この街の夏はいつもそんな感じだ。俺はマイクの前に座り、深呼吸を一つしてから話し始めた。 
 「まず、こんな配信を聴いてくれてありがとう」俺は感謝の言葉を口にした。リスナーに対する俺の感謝は本物だ。彼らがいるからこそ、俺はこの配信に全力を注いでいる。底辺ポッドキャスターに過ぎない俺だが、少しでも彼らの心に響く何かを伝えたいと思っている。 
 ただ、もし俺の言葉に「何を言ってるんだ」と感じる人がいるなら、それで構わない。聴かなくてもいい。ただ、俺は聞いてくれる"あなた"にこだわる。もし最後まで聴いてくれる人がいるなら、その人の心に少しでも届けばいいと思う。明日を頑張ろうという気持ちや、暗い気分を吹き飛ばす手助けになればと願っている。 
 先日、俺はフェスに行ってきた。熱気と興奮に包まれたあの場所で、特に印象に残ったのがSUPER...
Published 08/21/24
「感想」 8月11日、俺はロッキンに向かう。千葉の蘇我市で繰り広げられる音楽と汗、そして混沌の祭典だ。だが、今年は特別だ。暑さが俺の喉を締め上げ、皮膚を焦がし、神経を暴走させる。まるで生と死の境界を歩くような、このクソみたいなフェスティバルに、俺は自らを投げ込もうとしている。それがどれだけ愚かで無謀かは、俺自身よくわかってる。だが、それでも俺は行く。だから、これが遺言になるかもしれないことを、頭に入れておいてくれ。 
 そんなことを考えながら、俺は毎日10キロの道のりを自転車で漕いでいる。電動なんてぬるいもんは使わない。あえて、この荒れた舗装道路をひたすら漕ぎ続ける。汗が目に染み、太ももが悲鳴を上げる。それでも漕ぎ続ける。この苦しみこそが、俺の心臓を燃え上がらせロッキンで死なないための暑さへの訓練となっている。 
 さて、俺が最近観た2つの作品について話そう。『インサイド・ヘッド2』と『地面師たち』だ。この2本の映画は、俺の心に深い爪痕を残した。だが、それは甘い夢のような爪痕じゃない。もっと、こう…鉄拳で顔を殴られたような、そんな感覚だ。 
 まず、『インサイド・ヘッド2』だ。ピ...
Published 08/09/24
メッセージはこちらから👇 ⁠https://forms.gle/zep21THm7PwYrKwN8 「感想」 今回のインタビューには、影のように暗い裏事情が潜んでいた。本来なら別のゲストが来るはずだったが、連絡が突然途絶えた。まるで夜霧の中に消えたかのように。その存在は儚く消えてしまった。そんなわけで、急遽大学生のジェイ君を呼び出すことになった。 ジェイと俺の出会いは中学時代に遡る。当時の彼はまだ無垢な少年で、俺は彼にいくつかのアドバイスを与えただけだった。しかし、時が経ち、彼はボクシングに情熱を燃やす青年に成長していた。鋭い眼差しに純粋さを残しながらも、強さを手に入れたジェイを見て、俺はその変貌に心を打たれた。 ジェイは現在、ボクシングに全てを捧げている。彼の目には、炎のような情熱が宿っていた。最近観た映画について尋ねると、彼は少し恥じらいながら「アナと雪の女王2」を挙げた。ディズニー映画に夢中になっているという。外見は鍛え抜かれたボクサーだが、その内面には優しさと夢見る心が宿っているのだ。 アクション映画の話になると、ジェイは「クリード2」を最後に観たと語りだ...
Published 07/28/24
メッセージはこちらから👇 https://forms.gle/zep21THm7PwYrKwN8 「感想」 劇場版すとぷりについて話す。だが、すとぷりファンには聞かせるな。なぜなら、褒めることなど皆無だからだ。すとぷりファンではない俺が話す内容だから、かなり偏っているかもしれない。ある意味ではフラットな視点で語っているが、すとぷりファンにはきっと毒にしかならない。 映画好きとして見たが、最低でつまらない。地球上で一番無価値な映画だったと断言してもいい。この作品をすとぷりファンが楽しむのは勝手だが、友達の結婚式を無関係な他人が見たら、まったく面白くないだろう。それ以上に酷い。 例えば、友達に「すごく君と会わせたい人がいる」と飲み会に誘われた。しかし、そこは大学時代のサークル仲間の飲み会だった。全く関係のない俺が連れてこられ、サークルの昔話で盛り上がる連中を見ながら、取り残された感覚。それがこの映画を見たときの感覚だ。 さらに、そのサークルノリは俺を気遣うことなく、延々とつまらない話を続ける。下ネタまで飛び出す始末だ。本当につまらない映画だった。前回見た「...
Published 07/24/24
「感想」 7月15日に読書会を開こうと思っていた。前回の配信でそのことをお伝えしたが、正直なところ、準備を始めるとどうにも面倒くさくなってしまった。配信が終わった後に会場を探して色々と準備しようと思ったのだが、どうにも腰が重い。そんな時、映画の会によく参加してくれている常連の友人から連絡が来た。「7月15日はユーロの決勝もあるし、コパアメリカも朝からやってるから、もしかしてそれを狙って読書会やらないつもり?」と。友人にそう言われて、「ありがとう、やっぱりそうするわ」と返事をしてしまった。これでは読書会どころではない。最高の一日を過ごせる日に読書会なんてできないというわけだ。だから、7月15日の読書会は延期することにした。読書会はまた別の日にやりたいと思っているが、最近は本当に忙しくて、フェスに行きまくっているのだ。 こないだもトーキングロックに行ったし、今これを書いているのが7月12日の金曜日なのだが、明日にはDAIENKAIというくだらない吉本興業主催のフェスが東京ガーデンシアターで開催される。吉本主催ということで最初は乗り気じゃなかったのだが、クリープハイプも出演する...
Published 07/12/24
6月30日、久しぶりに映画の会を開いた。前回は3月31日だったので、ちょうど3か月ぶりになる。開催のきっかけは「サタンタンゴ」の感想を語り合う会が知り合いの主催で行われ、その帰り道に「映画の会をまた開いてほしい」と頼まれたことだ。予定を確認すると「大丈夫」と言われたので、安心して準備を進めたが、当日、その人は現れなかった。もしかすると何かよからぬ事件に巻き込まれたのかもしれない。その理由は誰にもわからず、薄い不安が胸に残った。 前日の6月29日、僕は仙台で友人の結婚パーティーに参加していた。招待状には「服装自由」と書かれていたが、30度を超える猛暑の中でスーツを着る気にはなれなかった。そこで、以前浅草で買った高級アロハシャツを思い出した。2万円もする着物から作られた特別なもので、柄も竹のボタンも素晴らしい逸品だ。それを着て仙台に向かうことにした。 仙台駅で友人と合流すると、彼はスーツを着ていた。僕のアロハシャツ姿を見て「それで大丈夫?」と心配そうに尋ねたが、服装自由の案内を信じることにした。内心ドキドキだったが、その場は「超高級アロハシャツだ」とアピールして乗り切った。 翌...
Published 07/04/24
「感想」 予告編は非常に魅力的で、まさにシャマラン映画に期待する要素が詰まっていた。しかし、実際に映画館で鑑賞してみると、その期待は裏切られた。シャマランの娘が監督し、シャマラン自身も製作に関わっているものの、その出来栄えはNetflixの『ブラックミラー』のエピソードとしてならば納得できるレベルに過ぎなかった。設定や脚本には多くの粗が見受けられ、原作がどのように描かれているのかが非常に気になるところである。映画全体に説得力が欠け、結末も予測の範囲内であり、新鮮さが感じられなかった。シャマランの娘が監督したことから、父親の影響力を強く感じざるを得ない。24歳という若さで映画を撮れるのは、間違いなくシャマランのバックアップがあったからこそであろう。しかし、映画としての完成度には物足りなさが残った。 ※冒頭はMBTIのINFJの話をしちゃってます。 監督:イシャナ・ナイト・シャマラン
Published 06/27/24
「感想」 まず、この映画で2回も泣かされました。まさか2回も泣くとは思っていませんでした。ただし、面白い映画かというと、そうではありません。 再現ドラマなどでも泣くことがありますが、それはしっかりと泣かせるように作られているからです。この映画には泣かせるポイントが2つあり、丁寧に作られているのは間違いありません。劇場に入った瞬間、30ページほどの特典パンフレットを渡されました。それを見た瞬間、この映画は資本主義に毒された作品だと感じました。パンフレットにはエンディングノートのような内容が含まれており、葬儀屋や保険会社の情報が載っていました。 映画の中には現代的なお墓のシーンもありましたが、これが映画の宣伝の一部となっていました。一言でまとめると、教習所で見せられる「交通事故が怖いから気を付けましょう」といった再現ドラマの映像のような作りで、日本のテレビドラマの悪い要素が詰まっています。役者さんたちは素晴らしかったです。 音楽の使い方もキラキラしたものが常に流れており、嫌でした。しかし、最後のシーンだけは良く、橋爪功さんがとあることをして、その仕掛けは見事でした。全体的には...
Published 06/17/24
「感想」 この映画を観終わったあと、家に帰ってすぐに前作の「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を観た。というか観たくなった。そういう気持ちにしてくれた内容。そんな風にした人はきっと多いだろう。でも、前作と同じだと思ったら全くとはいわないが違うテイストと言えばそうだ。そこがジョージミラーの凄さでもあり、マッドマックス作品の厚みでもある。それを堪能できる「マッドマックス:フュリオサ」。絶対に劇場で観るべきだ! 監督:ジョージ・ミラー 出演:アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワース Twitter:https://twitter.com/koukan_dokusyo
Published 06/08/24
「感想」 監督のことを調べたら、ジャミロクワイのヴァーチャル・インサニティのMVの監督なんだあと知った。だとしたら、少し納得の内容。エンタメ的な内容ではないが、音と映像の対比が秀逸で、直接的な描写でホロコーストを描くのではなく、音による表現でのあえて見せないという演出がより残虐性を光らせた。関心領域というタイトルはみたいものだけしかみないSNS中心でまわる現代社会にもあてはまる。 監督:ジョナサン・グレイザー 出演:クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラー、ラルフ・ハーフォース --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/eigahanasi/message
Published 06/02/24
「感想」 日本社会のダメさというか人間のダメさというか、みていてとにかく自分事のように感じられる部分があり終始なんか人間って嫌だなあ、生きるのやだなあと暗い気持ちに。でも、要所要所で人間もいいかもだから生きるんだよなあなどと思う場面があり何度か泣いた。 監督・脚本 吉田恵輔 出演 石原さとみ、青木崇高、森優作 --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/eigahanasi/message
Published 05/22/24
「感想」 映画のはじまりから嫌な感じするなあと思うが、なんか何も起こらないなあという感じで進んでいく。でも....。あの時あの決断をしておけばという教訓めいたこともいえるしかなりトラウマになる内容。 --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/eigahanasi/message
Published 05/15/24
ゲスト:トークらさん(哲学カフェ トークラウンジ 主催者)twitter: @talkloungetalk 主に言及されたもの: SUPER DOMMUNE 2024/04/25 TBSレトロスペクティブ映画祭 Presents 「寺山修司と60年代テレビの前衛」 & KILLIAN Presents QUELZA https://www.youtube.com/watch?v=GvtHoRGj-kg 監督:寺山修司「書を捨てよ町へ出よう」 監督:北野武「ソナチネ」「キッズリターン」「HANA-BI」「TAKESHIS'」 Aphex Twin - Alberto Balsalm https://www.youtube.com/watch?v=s4pQ5aj6vx8 --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/eigahanasi/message
Published 04/29/24
「感想」 今後、ゲーム原作の実写化が増えてきそうな予感を感じる内容。世界観がしっかりしている中で、そこを崩さビックバジェットでなおかつ映画のように2時間程度で収まる必要性のない、配信ドラマとの相性はかなり高い。そんな期待を感じさせる内容。こうやって作ればいいんだね。みたいな感じ。 --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/eigahanasi/message
Published 04/24/24
「感想」 フリッツ・フォン・エリックの鉄の爪は、昭和懐かし映像とかでよく見ていたが、この一家が抱えていた闇は知らなかった。映画を通じて知ることとなったが、悲惨すぎる。だが、映画は悲惨な内容ではあったがそこから逃れることが出来たときの幸せさを教えてくれる内容だった。 監督:ショーン・ダーキン キャスト: ザック・エフロン、ジェレミー・アレン・ホワイト、ハリス・ディキンソン、モーラ・ティアニー、スタンリー・シモンズ、ホルト・マッキャラニー、リリー・ジェームズ --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/eigahanasi/message
Published 04/14/24
2024年3月31日に神田で開催しました。参加者:8名 「オッペンハイマー」(2023年 監督クリストファー・ノーラン) 「アメリカン・サイコ」(2000年  監督メアリー・ハロン) 「ウォルト・ディズニーの約束」(2013年 監督ジョン・リー・ハンコック) 「マジカル・ガール」(2014年 監督カルロス・ベルムト) 「キネマの天地」(1986年 監督山田洋次) 「プレステージ」(2006年 監督クリストファー・ノーラン) 「インサイド」(2023年 監督ヴァシリス・カツォーピス) 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2022年 監督 ジョン・ワッツ) --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/eigahanasi/message
Published 04/04/24
感想 若松孝二の作品が好きで監督作は色々とみているが、若松孝二を描いた作品は、これで2作目。前作の作品もよかったけど、今回の作品もかつて何かを目指していた人が見ると色々と喰らってしまう。青春映画として非常に面白かったし、あのころにはもう戻れないけど戻りたくもないということを思い出してしまう。 脚本 監督 出演者 井浦新、東出昌大、芋生悠、杉田雷麟、コムアイ、田中俊介、向里祐香、 --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/eigahanasi/message
Published 03/28/24