LITTLE|頭の中はライムでいっぱい、押韻へのひたすらな愛
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LITTLEのカタすぎる韻は、なんとノートや端末に書くことなく、頭の中だけで出来上がる!? 自身をラッパーではなく“ライマー”だと称するLITTLE流のリリックの作り方、KICK THE CAN CREWとしてスターダムに昇り詰めて気付いたこと、Funky Grammarユニットへの思い……。無自覚なのか謙遜なのか、天才と呼ばれることを避けようとする彼のひたすらな“愛韻”ぶりにあらためて注目してほしい。
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これまでの30年を“自伝的に”綴ったリリックで挑んだMummy-Dの《Red Bull 64Bars》。今まであまり語られなかった苦悩や葛藤もそこでは描かれていた。「トラックがすごいから、対抗するには全力を出し切らないと」と語る彼が64小節で伝えようとしたこととは…。また、ラッパーとして「初めて負けたと思った」と某ラジオ番組で発言し話題になった件についても、各々の64Bars参加ラッパーの魅力を振り返りながらその真意を語ってくれた。
Published 08/25/21
初めて買ったCDがライムスターだったというSOCKS。64Barsのリリックに込めたMummy-Dへの敬意とサンプリング。聞き取れる日本語で、できるだけ少ない言葉にいくつもの意味を込めてきちんと届けたいと語る彼はまた、ラップはクスッと笑える“喜劇”であるべきとも言う。SOCKSが目指す究極のリリックとはどんなものなのか。そして名古屋で影響を受けてきた先人たちや、若手への思いについても語ってもらった。
Published 08/18/21