徒然草の八段より、人の心を惑わす「色欲」についてのお話を朗読しました。
◼︎用語の説明
・久米仙人(クメセンニン):色欲により神通力を失ったものの、東大寺を建てる際に復活した神通力を使用し貢献したとされる伝説上の人物。
Published 11/03/23
今昔物語集の巻二より、常に天蓋が頭上にある人のお話を朗読しました。
用語の説明
・天蓋(テンガイ):釈迦が生まれ仏教が発祥した国のことで現在のインドといわれている。
・天竺(テンジク):仏像や住職が座っている上にかざす笠状の仏具。朗読上では傘とした。
・功徳(コウトク):善行によって得られるご利益のこと。
Published 10/26/23
今昔物語集の巻十七より、泣く弥勒菩薩のお話を朗読しました。
用語の説明
・聖武天皇(ショウムテンノウ):701年 - 756年。東大寺の建立や、天平文化の中心人物でもある。
・葛木尼寺(カツラギニジ):聖武天皇が建立したとされる寺。現存しないため存在した場所については諸説ある。
Published 10/19/23