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今、一番気になる「ウィルス」。 「微生物」とはどう違うの?という話から「愛知県の発酵文化の歴史」まで幅広く伺いました。 「麹菌を取ると腸の中でビフィズス菌が増える」とか「なぜビフィズス菌が良いと言われるのか?」など腸の話も必聴です! 腸活なんて言われていますが、腸を整えるといろんな影響があるんですね。 「野生の麹菌」に「安全なカビ」「大きな目で見ると酵母やカビは人間と近い」など聞いたこともないワードにグリジャメンバーは大興奮! 面白すぎて話止まらず、来月も加藤先生のお話の続編をお届けします!お楽しみに 挿入曲 kajji 「僕は見た!」
Published 01/27/21
都会にパーマカルチャーを取り入れる「愛知アーバンカルチャー」の活動をされている笙子さんに、パーマカルチャーのこと、種のこと伺いました。 パーマカルチャーは農的なものだとばっかり思っていたけど「デザインの手法」だというのにまず驚きでした。だからこそ、都会でも、学校でもそれを取り入れることができる。 パーマカルチャーの視点から見ると学校の見え方も変わってきます。人参は種をとるときどんな姿になってるの?一つの種からどれくらいの子どもの種が生まれると思う?大人でも驚きの答え。それを学校で笙子さんが紹介した時の子どもたちの反応の面白さ! 西尾のカフェオーシャンで来年から講座が始まるそうですよ。 直接笙子さんのお話聞きたいという方はこちらをどうぞ。 https://ocean-co.jp/post-2035/ 笙子さんのエディブルガーデンにお邪魔したり、「桜のプラネタリウムみたい!」と息子さんが言ったという大きな桜の木の下でお話を聞いたりととっても心地良い時間が流れています。ぜひお聞きください。 笙子さんが主宰されている愛知アーバンカルチャーはこちら。 https://m.fac...
Published 12/12/20
F1品種、種苗法…名前は聞いたことあるけど、何だっけ?というのをわかりやすく解説するところから始まって、種から見える世界のこと伺いました。写真は途中に出てくるイギリスのガーデニングアイテム、種を苗にするときに使う苗ポット。日本ではホームセンターに行くと黒いプラスチックのものが普通ですが、これはそれを新聞紙など紙で作ることができるというもの。他にも種の交換所、シェアシードのお話など。「種は増やす営み」と「白黒付けない方が良いんじゃないかと思う」という言葉が最後とても心に響きました。ぜひ聞いてくださいね! 挿入曲 はるこうべ「Muscat」 公式HP→https://www.harukoube.com/
Published 11/09/20
日本では蜂と一括りにしてしまうけど、英語ではbee/wasp/hornetと明確に区別をする。花蜂と小さな狩蜂、大きな狩蜂。蜂は怖いって印象があったならそれはhonet大きな狩蜂のこと。小さな狩蜂waspはガーデンパートナーで蛾の幼虫や蝶の幼虫を食べてくれるし、みつばちbeeたちはとてもおだやか。 春になるとみつばちたちの分蜂が始まり、たくさんのみつばちたちが塊になる。その様子を見て「怖い!駆除して!」と通報があったりするそうなのだけど、実はこれ引越し先の会議をしているだけで、その中に指を突っ込んでも刺されないのだそう。 そんなことをちゃんと知らないと、「みつばちが居なくなると人は4年以上生きられない」とまで言われている大事なみつばち達の数を自ら減らしてしまう。ただでさえ、みつばちは農薬や環境によって減ってきている。 その実態とは?みつばちの社会の仕組みとは?前半はみつばちについて理解を深めていきます。 後半はもう一歩踏み込んで、いざ養蜂するとなると?巣箱を見せてもらいながら伺いました。都会に暮らしていても名古屋市内の公園で養蜂を体験できたり、マンションのベランダで蜜源に...
Published 10/03/20
子どもたちに本物の自然体験を名古屋市を中心に親子で一緒に楽しむ本物の自然体験を作り出している地球ハグ倶楽部。 その活動は想像以上でした! 手の中の蛍が光る感動を味わったことはある? ホタルイカが鳴くって知ってた?そして、高校生が自ら提案して始めたというみつばちのプロジェクトも! 後半はカズムシさんの昆虫のお話も深めていきます。 セミは種類によって味が違うのだそう!え、セミって食べるの!?唐揚げ、チョコレートがけ…嘘でしょ!美味しい虫、美味しくなかった虫…それ試したの!?想像を絶する展開にもう爆笑必須です。ただこの昆虫を食べるという試み、実は未来の地球を考えての実験だったのです…その真意とは? ぜひ聞いてくださいね! 挿入曲名 One Two Three 挿入歌のアーティスト情報↓ 太陽と月~Sun&Moon~ 松尾志穂子と小池晶子の全曲オリジナルのユニット。 https://sunandmoonmusic.jimdofree.com/
Published 09/06/20
今月のポッドキャストは夏休みスペシャル! 環境の話からちょっと離れて、バーチャル大航海へと出かけます。 航海士だったおじいちゃんの南極調査に行った時のお話、海上での生活、嵐の日のこと・・。 海外旅行ができなくなったこの夏に最高の冒険物語をお届けします。 忙しい日常にちょっと息抜き、楽しんでください。
Published 08/01/20
コロナ禍ではこれからこんな世界にしていきたいという思いが強くあったはずなのに、落ち着いて日常が戻ってきたらその気持ちは薄れてしまっているような気がしました。 そんな時に思い出したのが「コロナ時代の僕ら」という本の中の「忘れたくないことリストを作ろう」というもの。  前半はコロナ禍で抱いたみんなの「忘れたくないリスト」を聞き、今どうなっているかな?どうしていくべきかな?とメンバーで読み解きます。  後半はいつも聞いている「30年後の未来どんな風になっていたらいいなと思う?」の答えって今また違ってきてるんじゃない?というところから集めてきた、いろんな人の答えを元に考えていきます。  小学5年生の答えた30年後の未来への思いがグッとくるので必聴です! 挿入曲;kajii「テストフライト」 kajii公式ホームページ http://kajii.me/
Published 07/01/20
前半は、サステナブルな生活を提案するInstagramをやっているイレーネちゃんと、同じくサステナブルな生活についてグリーンジャーニーInstagramで書いているあっこちゃんが、これまでの記事について語ります。 グリーンジャーニー初めてのインスタライブの試みも! 後半はドイツの環境事情についてイレーネちゃんに話してもらいましたよ。 イレーネちゃんはここからグリーンジャーニーのメンバーにもなってくれました!(うれしー) これからよろしくお願いします。 ※今回もZOOMを利用した収録のため一部音声が聞き取りづらい箇所がございます。 イレーネのInstagram https://www.instagram.com/irene.is.at.home/ グリーンジャーニーのInstagram https://www.instagram.com/greenjourney2020/ 挿入曲名 ギニアの伝統曲(フォレ) 挿入歌のアーティスト情報↓ パーカッショニスト 大表史明 https://www.fumi-rhythm.com/ 日用品演奏ユニット Kajji...
Published 06/16/20
前半はベルギーに在住歴のある編み物作家の塩田素直さんに、ベルギーの環境事情を伺います。 ベルギーの買い物袋は?人々の環境意識は?教育の違いは?暮らしに取り入れたいエッセンスがたくさん登場しますよ。 後半は豊田の小原にお住まいの素直さん、旭にお住まいの譲さんに、コロナ禍での田舎の暮らしについて伺い、都会との違いについて考えていきます。 —– ※前半少し音が早くなり、聞き取りづらい部分がありましたので補足いたします。 「(ベルギーでは)安くて地球にやさしくない商品と、高くて地球にやさしい商品がお店で一緒に並んでるっていう感じです?」 という質問に対して、 「どちらもお店に並んでいるんですが、値段が変わらないんです」 という答えでした。 —– 挿入歌:Asumi × kajii 映画「デッドエンドの思い出」エンディング曲 ”Restart”
Published 05/16/20
第8回目前半は、3月初めにJICAの取材で訪れた「パラオ共和国」についてグリーンジャーニー代表の空木マイカが話します。 後半は、前半の話を聞いて思ったことを他の2人の意見を聞いたり、 コロナ禍の今グリーンジャーニーとしてできることは何だろう?と 日々の過ごし方の話からヒントをもらい今できる活動の道を3人で探します。 挿入曲;Asumi「あお」 Asumiさんの公式ホームページ http://asumi.hi-five.bz/
Published 05/11/20
グリーンジャーニー立ち上げメンバーのモーリーが能登への移住に伴いまして今回卒業となり、メンバーが新しく入ってきてくれました! メンバーの入れ替えと併せて、番組自体も 子どもの声に耳を澄ませながら 地球環境にどう取り組んでいったらいいか を子どもを持つ親が子どもたちと一緒に考える番組へとリニューアル。 第7回目のゲストは、田舎へ移住されて農業をされている秋山譲さん。 前半は、田舎に移住しようとした理由は?持続可能な生活をしてみてどうなのか?家族は? 同世代の子どもを持つメンバーとともに聞いていきます。 後半は、30年後の未来はどうなっているのか?自分自身が子どもの頃はどうだったのか? グリーンジャーニーのこれからについて新しいメンバーとともに話します。 挿入曲;kajii「でらまずいスープ」 kajii公式ホームページ http://kajii.me/
Published 04/14/20
前回の放送の後編!高野先生のお話第二弾です。 地方へ行こう。そして暮らしに余裕を持とう。 これからの未来のためにどういった生活にシフトするべきか。 高野先生の言葉をぜひ聞いてみてください! (リンク) 持続可能な生き方をデザインしよう――世界・宇宙・未来を通していまを生きる意味を考えるESD実践学 人は100Wで生きられる ~だいず先生の自家発電「30W生活」~
Published 02/11/20
海洋ゴミを使ってアフリカの楽器を作る大表さん。 Green Journeyの番組のオープニングやエンディングで流れるジングルを作ってくれた方です。(実はGreen Journeyのジングルの音楽も海洋ゴミ楽器だけでできています) 実際、行ってみると海にはどんなゴミが落ちているのか。そこから見えてくる問題とは? 大表さんがこれまで滞在したアフリカ、ギニアや中国のお話から見えてきた 日本の個別包装の多さのお話など。大表さんによる海洋ゴミ楽器の生演奏は必聴です。 ◎◇大表史明 パーカッショニスト・作曲家 [経歴] 13歳で始めたトロンボーンをきっかけに数々の楽器を渡り歩き、 後にベーシストとして長きにわたり活動。 たまたま路上で見かけたストリートパフォーマンス集団が使っていた 世界中の民族楽器に興味を持ち、2002年頃より民族楽器の演奏活動を始める。 インド・アフリカの打楽器を中心に 世界各地のリズムに精通する民族系パーカッショニストとして 伝統音楽から現代音楽に至るまで ジャンルを問わないプレイスタイルには定評があり...
Published 10/08/19
グリーンジャーニー2回目はもう一人のメインパーソナリティ、空木マイカのお話です。ルワンダでは10年前に行った時にすでに国内でのビニール袋の使用、持ち込みが禁止だったこと。エチオピアの森で見てきたフェアトレードのコーヒーのお話。日常の中で何気なくやっている「買い物の選択」は「どんな世界に一票を投じたいか」の意思表示になっている!など、アフリカでのエピソードを通して私たちの生活を見直していきます。 挿入曲;ガマハル「あるべき姿へ」 ガマハルFBページ https://www.facebook.com/%E3%82%AC%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%AB-gamaharu–702481963153179/
Published 09/09/19
グリーンジャーニー・・30年後の未来へのヒントを求める旅が始まりました。 自分たちの子どもたちが自分たちの歳になった頃の地球を守りたい、そのためには何ができるのかというのをゲストを招いて一緒に考えていく番組です。  初回はパーソナリティのモーリーの活動について。 オフグリッド発明家であるモーリーが開発したコンポストトイレとは一体何なのか?次にどんな発明を考えているのか?自分の家をオフグリッドにすることってできるの?など、オフグリッドな暮らし方にせまります。
Published 08/06/19