「余白」を残すためのろくろ。なぜその土を使うのか
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篠原さんの窯を久しぶりに訪ね、ろくろを体験したセバスチャン高木。穴人こと篠原さんは「ろくろの技術が焼き上がりよりも『上』に来てはいけない」と語ります。篠原さんの個展は東京・池袋の東武百貨店で2024年7月11日(木)〜17日(水)まで。
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セバスチャン高木・伝説の男になる/禅ってなんだ?/禅と道教の共通点/精神的なものと同じくらい世俗的なものも重要/岡倉天心にとっての道教-禅-茶の湯の流れ/セバスチャンのおばあさまの話/茶の湯にみる美しさはいろんなところに偏在している/特典音声は茶の本がもっと楽しくなる!?老子!https://audiobook.jp/audiobook/257709※琉球新聞は正しくは琉球新報でした。失礼いたしました。
Published 06/28/24
Published 06/28/24
新作能『漆能(うるしのう)』プロジェクトクラウドファンディングが順調で、感謝の言葉をのべるセバスチャン高木。率先してくださる彬子女王殿下は、「私の使命」と雑誌にそのお気持ちを1万字で表明。その中に名前が頻繁に出てくる、うるし坊主こと若宮隆志。彬子女王殿下にうるし掻き体験をしていただいた事を振り返る。話題は次第にタオイズムなど、哲学的な展開に。「蒔絵の制作をやることは、プロセスの連続」。「色々考えすぎて、おかしくなってるかもだけど、理屈はある!」と気を吐く2人。
Published 06/28/24