Episodes
地震などの大規模災害発生時に、被災状況の全容把握や、危険回避、通信手段の確保など、さまざまな面で活躍が期待されている人工衛星の役割と、その可能性について、お話を伺いました。 解説者:JAXA衛星利用推進センター 新山司 聞き手:科学ジャーナリスト・寺門和夫
Published 05/06/09
「宇宙食」をテーマに、現在建設が進められている国際宇宙ステーション(ISS)や、NASAのスペースシャトルで食されているメニューや、調理の方法なども含めて紹介しました。 解説者:JAXA有人宇宙技術部 宇宙医学グループ 中沢孝 聞き手 :科学ジャーナリスト 寺門和夫 氏
Published 05/06/09
星の誕生と死に関する新たな画像の取得にも成功している注目のミッション「あかり」に関する最新事情をお伝えいたしました。 解説者:JAXA宇宙科学研究本部 赤外・サブミリ波天文学研究系 教授 松原 英雄 聞き手 :科学ジャーナリスト 寺門和夫 氏
Published 05/06/09
JAXAでは現在、国産旅客機を誕生すべく、民間企業とともに研究、技術開発を進めています。日本が国産旅客機の開発を行うのは、9月末に惜しまれつつ国内線から引退したYS-11以来約40年ぶりのことです。再び日本の空を飛ぶであろう国産旅客機の研究開発のお話です。 解説者:JAXA航空プログラムグループ プログラムディレクタ 石川 隆司 聞き手 :科学ジャーナリスト 寺門和夫 氏
Published 05/06/09
技術試験衛星VIII型「きく8号(ETS-VIII)」は、世界最大級の大型展開アンテナにより、携帯電話と同程度の小型端末を用いて移動しながらの通信を可能とします。今月のマンスリートークは、来月に打上げが迫った「きく8号」の全貌と最新の状況をご紹介します。 解説者:JAXA宇宙利用推進本部 利用推進プログラム システムエンジアリング室長 本間 正修 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門和夫 氏
Published 05/06/09
新春マンスリートーク・スペシャルとして、観測が始まった「ひので」の最新の成果と日本が世界に誇る太陽観測の最前線を、国立天文台の渡辺鉄哉先生をお招きして伺いしました。 解説者:自然科学研究機構 国立天文台 太陽天体プラズマ研究部主任 渡邊 鉄哉 教授  聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
1月は、H-IIAロケット11号機打上げライブ中継の解説を担当したJAXA情報・計算工学センターの神武主任開発員が、打上げライブ中継の話から、専門の宇宙開発におけるデジタル技術の話題まで充実した内容でお送りしました。 解説者:JAXA情報・計算工学センター 主任開発員 神武 直彦 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
宇宙で活動するために開発された技術は、私たちの暮らしの中で利用され、すでに身近なものになっています。JAXAは宇宙開発そのもので私たちの生活に貢献するだけではなく、“スピンオフ”と呼ばれる技術移転を通じても貢献していきます。今回のマンスリートークでは暮らしに役立っているさまざまな宇宙技術の事例を紹介しました。 解説者:JAXA産学官連携部 知的財産グループ グループ長 寺澤 勝也 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
2006年1月の打上げ以来、着実に観測データを蓄積している陸域観測技術衛星「だいち」。今回のマンスリートークでは、得られた観測データがどのような分野で役立てられようとしているのかなど、できるだけ多くの画像をご覧いただきながら紹介しました。 解説者:JAXA衛星利用推進センター 主任 鈴木 明子 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
2003年5月に打ち上げられた「はやぶさ」は、約20億kmを旅した後、2005年9月に小惑星イトカワに到着し、同年11月にイトカワへの着陸に成功しました。その後の燃料漏れなどのトラブルで出発が延期されていましたが、プロジェクトチームによる懸命な復旧作業の結果2007年4月、「はやぶさ」は地球に向けて出発しました。 2010年6月の地球帰還に向けて、3年間の長い旅路をさらに続ける「はやぶさ」の今後の動向について詳しくご紹介します。 ゲスト:JAXA宇宙科学研究本部 主任開発員 清水 幸夫 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
地球規模での気候変動や水循環のしくみを探ることで、安全・安心な暮らしの実現を目指す「地球環境変動観測ミッション」と、その中でJAXAが果たす重要な役割についてご紹介します。 ゲスト:JAXA宇宙利用推進本部 GCOMプロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 中川敬三 聞き手:サイエンス・コミュニケーター 渡辺和郎 氏
Published 05/06/09
9月14日(金)に打上げが成功した月周回衛星「かぐや」を筆頭に、宇宙の真のすがたを知るための観測と研究に取り組む宇宙科学研究本部。小惑星探査機「はやぶさ」など、私たちに勇気と感動を与えてくれるミッションが目白押しのJAXAの宇宙科学研究の全貌を詳しくご紹介します。 解説者:宇宙科学研究本部 対外協力室 教授 阪本 成一 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
日本のみならずアジア全域において、「いつでも・どこでも・誰でも」インターネットを利用できる環境を実現し、情報社会の格差を解消することが期待されている「きずな(WINDS)」。 この冬、打ち上げられる「きずな」の現在の状況や革新的な技術などをわかりやすくご紹介します。 解説者:宇宙利用推進本部 WINDSプロジェクトチーム 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
日常生活に深い関わりをもつばかりではなく、気候変動や地球温暖化の影響をその分布や変動から知ることができる「雨」。熱帯降雨観測衛星(TRMM)はその雨を正確に観測することができる人工衛星です。日米共同の取組みとして観測成果への国際的な評価も高いTRMMの10年のあゆみをふりかえります。 解説者:宇宙利用推進本部 地球観測研究センター 主任研究員 沖理子 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
打ち上げが迫った「きぼう」日本実験棟。打ち上げ後には新しい材料の開発や、長期間の宇宙滞在が人体に及ぼす影響を解明する実験や研究が進められていくことになりますが、「きぼう」を利用して行われることはそれだけではなく、文化的・教育的な側面にも拡がっています。日本にとって初めての宇宙の拠点である「きぼう」を使ってどんな活動の準備がすすんでいるのかをわかりやすくご紹介します。 解説者:有人宇宙環境利用プログラムグループ 宇宙環境利用研究センター 主幹開発員 中村 泰 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
地球温暖化の原因と言われている、二酸化炭素や窒素酸化物。これらの排出量を削減することは、地球の空を駆け巡る航空機においても重要な課題です。 日本の主導により研究が進められている“クリーンエンジン”の開発は、世界から大いなる期待と注目を集めています。“クリーンエンジン”開発に向けた技術課題と今後の展望について、詳しくご紹介します。 解説者:航空プログラムグループ 環境適応エンジンチーム チーム長 林 茂 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
宇宙の地図・赤外線全天マップを完成させ、その成果に世界から高い評価が集まっている、赤外線天文衛星「あかり」。 謎の多い銀河の進化や星の一生について、「あかり」の観測がどのような事実を明らかにしてきたのか、プロジェクトマネージャの村上浩がわかりやすくご案内します。 ※トークの部分のみの公開となります。 解説者:宇宙科学研究本部ASTRO-Fプロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 村上 浩 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
地球環境問題の中でも、とりわけ深刻さを増す「地球温暖化」。 この問題解決に向けて、JAXAが世界に放つ人工衛星、それが『温室効果ガス観測技術衛星「GOSAT」』です。今回はGOSATの全貌をプロジェクトマネージャの浜崎敬がわかりやすくご紹介します。 ※トークの部分のみの公開となります。 解説者:宙利用ミッション本部 GOSATプロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 浜崎 敬 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
地震、津波、洪水などの自然災害は、何の前触れもなくやってきます。宇宙から地球を見守る人工衛星は、被害状況の把握や的確な情報収集の面で大きな威力を発揮しています。宇宙を利用した災害に役立つシステムが、地上の私たちの暮らしにどう役立っているのかを具体的にご紹介します。 ※トークの部分のみの公開となります。 解説者:宇宙利用ミッション本部 衛星利用推進センター 防災利用システム室長 滝口 太 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
飛行機よりも高い高度に長時間に渡り滞在できる唯一の飛翔体として、大気球は1971年からのべ400機以上の打ち上げが行われ、宇宙線物理学や超高層大気物理学などの科学観測、新しい輸送、探査技術の工学実験などで活躍してきました。 2008年からは、北海道大樹町に実験の拠点を移し、新たな取り組みに挑む、大気球プロジェクトの今をわかりやすくご紹介します。 ※トークの部分のみの公開となります。 解説者:宇宙科学研究本部 大気球研究系 教授 吉田 哲也 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
「きぼう」日本実験棟組み立てフライトに搭乗して、初の宇宙飛行を成功させた、星出彰彦宇宙飛行士にご出演いただきました。宇宙飛行士としての苦労、宇宙での「宇宙酔い」の実態、ISSから見た地球の美しさなどについて生の言葉で語っていただきました。 ※トークの部分のみの公開となります。 解説者:星出 彰彦 宇宙飛行士 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
昨年、国際宇宙ステーションへの取り付けが始まり、運用を開始している「きぼう」日本実験棟。JAXAでは、この「きぼう」を舞台に新たな研究開発やビジネス、文化・芸術を育むため、「きぼう」利用フォーラムを開設しています。 今回のマンスリートークでは、現在「きぼう」で行われている実験の様子や「きぼう」利用フォーラムの活動の流れについてわかりやすくご紹介します。 解説者:きぼう利用プロモーション室長 小林 智之 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09
今からちょうど40年前、超音速旅客機「コンコルド」が初飛行に成功しました。大西洋を3時間半で横断できるこの魅力的な旅客機は、その騒音の大きさと燃費の悪さから、惜しまれつつも2003年に引退しました。 このふたつの難題を解決して、再び超音速旅客機が空を飛ぶ日を目指してJAXAでは研究開発を進めています。その最新の成果をご紹介します。 解説者:超音速機チーム 研究領域リーダ 村上 哲 聞き手:科学ジャーナリスト 寺門 和夫 氏
Published 05/06/09