どうなる?日本の原発政策 東電に再び原発を動かす資格はあるのか 3/28(by三沢編集長補佐)ゲストは東京経済部の佐久間一輝記者、井口彩記者
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 今回のテーマは原発政策。毎日新聞は、袋小路に陥っている原発の実態に迫る特集企画「原発・出口なき迷走」を通じてこの国の原発政策を検証してきました。未曽有の被害をもたらした東京電力福島第1原発事故から13年。エネルギーを取り巻く環境が大きく変化し、岸田文雄政権が原発回帰にかじを切る中、東電柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働を求める動きが出ています。 東電に再び原発を動かす資格はあるのか。「原発・出口なき迷走」を担当する経済部の佐久間一輝記者、井口彩記者とともに考えてみます。 毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。 暮らしに関わる政策ニュースをテーマに、日銀や財務省、永田町を長く取材してきた三沢耕平編集長補佐がお送りします。番組への感想は、X(旧ツイッター)で「#ブルーポスト」を付けてツイートしてください。 投稿フォームも→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ ◇出演・スタッフ三沢耕平(編成編集局編集長補佐)佐久間一輝(東京経済部記者)https://mainichi.jp/reporter/sakumakazuki/井口彩(東京経済部記者)https://mainichi.jp/reporter/iguchiaya/編集:井上義之(デジタル編集本部) ◇関連リンク・記事 <連載>原発・出口なき迷走https://mainichi.jp/genpatsu-meisou/ 「やっぱり選挙か」 原発の信を問う新潟県知事、覚悟と周囲の思惑https://mainichi.jp/articles/20240319/k00/00m/020/221000c 「国民をなめている」 信もない、出口もない ツケだらけの国策https://mainichi.jp/articles/20240319/k00/00m/020/265000c かつての花形、担い手はどこに? 学生離れ、4割が運転未経験https://mainichi.jp/articles/20240319/k00/00m/020/242000c See omnystudio.com/listener for privacy information.
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前回に引き続き、沖縄の日本復帰をテーマにお届けします。 1972年まで「アメリカ」だった沖縄は、米国の文化に大きな影響を受けました。食事や生活様式など沖縄社会に定着したもの、沖縄風にチャンプルーして(取り入れて)独自に発展したものなど、一つ一つひもときながら紹介します。 「ヤマト(日本)の世(ゆ)」から「アメリカ世」へとめまぐるしい世替わりを経験した沖縄県民の生き方についても語ります。  ※写真はアメリカンな雰囲気が漂う沖縄県北谷町のアメリカンビレッジの街並みです。 番組への感想もお待ちしています。応募フォームをご利用いただくか、X(ツイッター)でハッシュタグ「#ブルーポスト」を付け...
Published 05/29/24
 今回のテーマは、5月10日に急逝した毎日新聞の名物記者、近藤勝重さん(79)を忍んで。近藤さんは1969年に毎日新聞社に入社。「サンデー毎日」編集長や夕刊編集長などを務めました。亡くなるまで、毎日新聞大阪本社版の「近藤流健康川柳」の選者を務めてもいました。 ★前編はこちらから!(各種ポッドキャストアプリからもお聞きいただけます)https://omny.fm/shows/bluepost/5-28-by 子育てと仕事の両立に悩む30代で近藤さんと出会い、彼の率いる夕刊編集部で書き続けた小国記者が、まだうまくまとまらない思いを、あふれるままに語ります。何しろ聞き手は、鈴木記者! ...
Published 05/28/24