メディアの歴史から、人類の歴史が見えてくる。哲学者・岡本裕一朗さんの最新刊『哲学と人類』を、音声で解説する全11回のポッドキャストシリーズ「メディアの終わりの人類史」。
第11講は「ホモサピエンスにさようなら」です。
・デジタルテクノロジーによってメディアが終わり、ホモサピエンスが終わる
・人類の歴史=ホモサピエンスの歴史
・バイオテクノロジーの脅威
・ゲノム編集で生まれるポストヒューマン
・ハラリの二つのシナリオ ホモデウスか、AIか
・ホモサピエンスから別の種へ
・メディアが統括されたその後に
・人間主義を超えて
・あらゆる技術はメディアである
etc...
●出演
岡本裕一朗...
Published 04/23/21
メディアの歴史から、人類の歴史が見えてくる。哲学者・岡本裕一朗さんの最新刊『哲学と人類』を、音声で解説する全11回のポッドキャストシリーズ「メディアの終わりの人類史」。
第10講は「デジタルメディアとメディアの終焉」です。21世紀にメディアが終わるとはどういう意味なのか、デジタルテクノロジーがもたらす変化についてお話いただきます。
・アナログメディアとデジタルメディアの分節
・デジタル言語がすべての独立したメディアを吸収する
・デジタル情報は操作するのが簡単
・「記憶」→「伝達」→「処理」
・文章そのものが技術メディアに近づく
・ハイデガーの「技術論」とサイバネティクス
・ケヴィン・ケ...
Published 04/23/21
メディアの歴史から、人類の歴史が見えてくる。哲学者・岡本裕一朗さんの最新刊『哲学と人類』を、音声で解説する全11回のポッドキャストシリーズ「メディアの終わりの人類史」。
第9講は「ラジオとテレビがつくる世界」です。ラジオとテレビはメディア史において何をもたらしたのか、世界をどのように変えていったのか、お話いただきます。
・ラジオとテレビを「技術メディア」として考える
・書物=個人、映画=大人数
・記録保存メディアから伝達マスメディアへ
・感覚的なものを“そのまま”伝える
・「複製芸術」か「娯楽産業」か ベンヤミンとアドルノの相克
・ナチスのラジオ利用
・マクルーハンの分類「ホットなラ...
Published 04/23/21