【続・にっぽん怪談紀行~柳田~】第弐十九夜(2023年10月21日OA)□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
〖壱〗◆「ほたる町千と八(せんとはち)妖怪」(ⓒ柳田光司)『蚊帳の外(かや・の・そと)』
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〖弐〗◆にっぽん妖怪伝承“きほんのき”(その26)
◆ジャパニーズホラーに多大なる影響をあたえた上田秋成の怪異小説『雨月物語』からの一編『夢応の鯉魚(むおう・の・りぎょ)』
◆平安時代の中ごろ、近江国(おうみのくに)現在の滋賀県大津市の三井寺(みいでら)に興義(こうぎ)という絵を描くのがうまいお坊さんがいた。
◆中でも、夢の世界の中で たくさんの魚たちと戯れる光景を描いた「夢応の鯉魚(むおうの・りぎょ)」の絵の評判は、広く世間に伝わっていた。
◆しかし、興義(こうぎ)は流行り病(やまい)にかかってしまい亡くなってしまうのですが…。
…実は、この話、ここから始まる。
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◆電話出演してくれたのは 番組2度目の登場! 怪談を切り口に、その地域にまつわる様々な伝承を掘り起こす山形県在住の怪談作家「黒木あるじ」さん。
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〖四〗
◇「47都道府県・ジモト怪談だより」
◆盆踊りが中止になった「松江城」の話「人柱(ひと・ばしら)」「お城にまつわる怪談」
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◆毎週土曜日深夜2時30分。丑三つ時に放送。いにしえから伝わる豊かな文化、民俗学を創始した「柳田国男イズム」を継承するべく全国各地に埋もれている「怪談」「奇譚」地元だけに伝承されている「言い伝え」など我々の理解を超えた「非科学的現象」をお届けします。
◆番組では【壱】:あなただけが知っている「47都道府県のジモト伝承」を教えてください。【弐】:当番組は、一般素人さん参加番組でもあります。「ジモト怪談」をラジオで語りたいリスナーを大募集中。 その際には、連絡がとれる電話番号を必ず記載してください。
〒530-8013 ABCラジオ「にっぽん怪談紀行~柳田~」メールアドレス:
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