Description
障害者の経済的自立をテーマにした季刊誌『コトノネ』編集長の里見喜久夫さんをゲストにお招きし、歩きながら1時間、対談する。
里見 喜久夫(さとみ きくお)/1948年、大阪府生まれ。1991年に「株式会社ランドマーク」を創業。商品プランニング、デザインなどのビジネスに携わる。2011年の東日本大震災では、何かしなければとの思いから、絵本1500冊を集めて被災地の福島県相馬市立図書館に運んだ。そのとき、相馬市内で障害者施設と出会い、福祉の世界を知る。
傍観者ではなく当事者にならねばとの思いで、2012年「株式会社コトノネ生活」を設立。障害者の経済的自立をテーマにした季刊誌『コトノネ』を創刊し、発行人・編集長を務める。全国各地の障害者が自然栽培に取り組む「自然栽培パーティ(一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会)」、全Aネット(NPO法人就労継続支援A型事業所全国協議会)の設立にも関わる。
著書に、絵本『ボクは、なんにもならない』(美術出版社)、『ボクも、川になって』(ダイヤモンド社)、『もんばんアリと、月』(長崎出版)、単著『いっしょが、たのしい』(コトノネ生活)、共著に『農福連携が農業と地域をおもしろくする』(コトノネ生活)、『障害をしゃべろう!』上下巻(青土社)など。
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ポケットマルシェ代表の高橋博之が、社会を“生きる“ゲストと対談する「高橋博之の歩くラジオ」。ゲストのみなさんは、農家・漁師、起業家、研究者、行政官、メディア、NPO、学生……と様々な立場から、自分たちの生活する場、自分たちの生きる社会をよりよくしていこうと、熱い想いや強い志をもって働きかけている方々です。
「高橋博之の歩くラジオ」では、あらゆる角度から社会についての議論が交わされ、心に響く言葉が生まれています。自分の“生きる“日々を振り返って、ちょっと立ち止まって考えたり、背中を押してもらったり。このラジオが、そんなきっかけになることを願っています。
※こちらのエピソードは、過去にポケットマルシェ公式Youtube/Facebookにてライブ配信されたものです。
「高橋博之の歩くラジオ」の最新収録エピソードは、Voicyにて絶賛配信中!
https://voicy.jp/channel/3070