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相談者は、NY在住の42歳のライターあびさん。「最近急増するアジア系へのヘイトクライムがとても怖いです。アジア系の女性に会うと、必ず護身用に最近何を携帯しているかの話題になります。護身用にベースボールバットを持って通勤しているアジア系女性のビデオをソーシャルメディアで目にして、悲しくなりました。差別に立ち向かう勇気を養い、ディストピアが現実にならないようにするには、どうしたらよいでしょう」
Published 07/29/21
相談者は、会社員 のお花さん(22歳/女性)。「新卒で入社したのですが、社会人になると、1人で完璧になんでもこなさなければならなくて、とても不安です。夜寝る前には毎日何だかとても大きな不安に襲われて、泣いてしまいます。周りの友達もみんな頑張っているのに、どうしてこんなに自分は弱いのかすごく悩んでいます」
Published 07/22/21
相談者は、19歳の大学生やまびこさん。「私は、人の目を気にしすぎてしまい、周りからどう見られているか、浮いていないかという基準で服を選んだり、行動したりしてしまいます。でも、本当は自分の好きな服を着て、好きなことをしたい! と思っています。どうやったら自分を持っている人になれるでしょうか。余談になりますが、西加奈子さんの『きりこについて』を読ませていただきましたが、忘れられない大好きな一冊になりました」
Published 07/15/21
今回は37歳、会社員(女性)からのお悩み──「子どもの頃からスカートやピンク色、お人形遊びが嫌いで、半ズボンを履いて男の子と一緒に戦隊ごっこをして遊ぶのが好きで、密かにいつか男性になりたいと思っていました。でも私は女だから男の子を好きにならなければいけないと思って生きてきました。最近LGBTQという言葉を耳にする機会が増えて、私は自分の性に対して偏見を持って、自ら封じ込めていた部分があるような気がしてきました。もっと自分の性に素直に向き合いたいと思うのですが、未知の領域に尻込んでしまいます。凝り固まった偏見をほぐして背中を押してくれるような本があったら教えていただきたいです」
Published 07/08/21
作業療法士、やきとりさん(女性)からのお悩みです。「私は今年で26歳になるのですが、恋愛をしたことやそういう関係になったことがありません。自己肯定感は下がりに下がって、今に至ります。容姿、性格ともに、多少の粗はありますが、社会の荒波に揉まれながら、努力と根性で清潔感と愛嬌を身につけ、そんなに悪くないだろ! と思う自分には近づいていると思うのです。 とはいえ、容姿端麗ではないので、恋が始まりにくいです。見た目を最重要視される女に懲り懲りです。初対面で行われる品定め、格付け、そして私はそのランクの下に該当するのだということは、幼稚園頃から薄々気づいていましたが、そんなことを言っても仕方がないので、いつも自分からアプローチしています。でも、最近は疲れと悲しさを感じるようになってきました。誰かから『特別に好き、大切』と思われるような経験をせず、一人でこのまま死んでしまうのではないか、という不安に苛まれます。恋愛が全てではないと分かっていますが、とても寂しい気持ちになるのです。アイス食べて寝ます!」
Published 07/01/21
31歳の会社員 赤いさんからの相談です。「西さんはじめまして。いつも作品を読むのを楽しみに生きてます。私ははじめての彼氏の事を引きずって生きています。そして、彼はもうこの世にはいません。いま、自分には彼氏はいます。とても優しいし、私にはもったいない人です。ただ、好きかと言われたらはっきりイエスとは言えません。人に言うと死んだ人には勝てない、美化してると言われます。確かにその気はあると思いますが、それでもこんな状態で今の彼氏と結婚してもいいのかと自問自答してます。西さんが同じ立場だったらどうしますか?」
Published 06/23/21
29歳会社員の方からのお悩み。「プライベートで何かあっても自分だけの問題だと割り切れるので深く考えずに済むのですが、仕事になった瞬間に、周りに迷惑をかけてはいけないと責任感で押しつぶされそうになることがあります。次の日にやるべきことが頭の中でぐるぐる回って眠れなくなったり、失敗するとご飯が食べられなくなったり。もう少し気を楽にして仕事と付き合っていかないと、長続きしないのではと悩むことがあります。どうしたらうまく考え方を変えられるでしょうか?」
Published 06/16/21
「自分の悩みを家族や友人、周りの人に相談することが苦手」だという相談者のレイさん。「何かの本で、『あなたの秘密(悩みの種)は案外周りにはバレているから、心配しないで相談してみよう』と読んだことがあり、そのことを頭ではわかっているものの、なかなか実行できずにいます。悩みがどんどん膨らんで行き、苦しさにふたが出来なくなって、半ば自分の意思とは関係無しに相談せざるを得ない状況になって、初めて、少し悩みを打ち明ける(それでも核心には触れられません)ということを、今まで幾度となく繰り返してきました。自分の心の中を他人に見せることがとても怖く、自分にとって大切な人であればある程、悩みを打ち明けることが難しいと感じます。西先生は、自身の悩みとどのように向き合っていますか。良ければ教えていただきたいです」
Published 06/10/21
相談者は新潟の田舎から東京に上京してちょうど20年になるという38歳の会社員。「東京で仕事をがんばって自立した生活を送ることが私のステータスになっていましたが、昨年コロナで生活が一変し、在宅で働くようになったおかげで、頑なに“東京以外”を拒んでいた気持ちも緩んできました。なんとなく次は、人の少ない海外ののんびりした場所に住んでみたいなと思っていたところ、西さんの『40歳を過ぎてカナダに語学留学中』というエッセイを発見し、しかも猫を連れてとあり(私も猫を飼っています)、ぜひカナダを選んだ経緯や今の生活についてお話をうかがいたいと思いました。都心を離れ、移住を考えるとき、おすすめの本もあったら教えてください」 https://www.vogue.co.jp/tag/podcast
Published 06/02/21
相談者は30歳、会社員、サラマンダーさん。「学生時代は人にあまり心を開かないタイプだったのですが、社会人になってからそれではもったいないと思い、すごくオープンに、図々しいくらい人とコミュニケーションするようになりました。広く浅いコミュニティも、狭く深いコミュニティもあって、人付き合いはうまくやっているつもりでした。でも最近、狭く深い方の、複数の友人と喧嘩別れしました。わかってもらえると思ってお互い甘えすぎているのか、本音で話しすぎてしまった結果のような気がするのですが、結果として浅く広い人間関係ばかりが残ってきてしまい、虚しいです。友人と、どこまでもわかり合おうとするのは、やり過ぎなのでしょうか。どこでどうブレーキをかけたらいいのかわかりません。幼稚園くらいの頃に学ぶべきことを学び損ねたのかもしれません。」 https://www.vogue.co.jp/tag/podcast
Published 05/27/21
第1回目は「物事をそつなくこなし、生きやすいほうへ流れ、その場に適応してしまう自分が好きになれない」というお悩みへの処方箋ブック。
Published 05/19/21
今回、ご紹介するのは「一つのことを長く続けることができない」という27歳、魚座の方からのお悩み。「魚座をはじめ双子座、射手座、そして乙女座は変通星座、英語ではミュータブル・サインと呼ばれています。俗に飽きっぽいといわれる星座です」と語る鏡さん。
Published 05/13/21
今回は「グレートコンジャンクション以降、あらゆることがひっくり返り、収集がつかない状態です。自分の信念のまま進んでいいのか。山のひとつひとつを流れに乗って超えていった方がよいのか悩んでいます」という、水瓶座51歳の方から届いたお悩みをご紹介。「木星と土星が同じ位置にある」という水瓶座の2021年の過ごし方を伝授する。
Published 05/06/21
第10回目は「上司から“自信を持って”と言われますが、なかなか自信を持てません」という山羊座の方からのお悩みが届いた。「真面目な山羊座らしい質問」に対する、鏡さんのアドバイスとは?
Published 04/29/21
第9回目は、2名の射手座の方のお悩みにお答え。一つ目は「歳が一回り離れた姉とどうしても仲良くできない」というお悩み。二つ目は「自分の月星座と太陽星座、両方の持ち味を活かせていないのでは」というマニアックなご質問。
Published 04/22/21
第8回目は「彼と付き合って2年経ちますが、彼のペースに振り回されて辛いです」という蠍座、31歳の方からのお悩みにアンサー。
Published 04/15/21
今回のお悩みは「心の底では、自分の利益があることを無意識に選んでいます。根は小賢しいと思っているのですが、性格をプラスに思う方法はあるのでしょうか?」と葛藤する、天秤座23歳の方から。“小賢しい”を“賢い”とプラスに発想を転換させ、人間関係をよりよくするための、天秤座的「人との距離の計り方」をお伝えする。
Published 04/08/21
第6回目となる今回は「何事も腹8分目ができず、後で後悔してしまいがち。ほどよくできるようになりたいです」という乙女座の方のお悩みをピックアップ。完璧主義と言われる乙女座が、バランスよく生きるようになるためのヒントとは?
Published 04/01/21
第5回目となる今回は「やる気スイッチが入らず太ってしまった」という43歳と、「3人の子どもの養育費が支払えない」という28歳シングルマザーの2人のお悩みをご紹介。それぞれに共通する注目ポイントは、サターンリターンだ。
Published 03/25/21
「彼に会いたい気持ちが薄れてきました。別れるべきでしょうか?ときめいていた頃に戻りたいです」という蟹座・34歳の方からのお悩みをご紹介。今回は「ときめく」というワードから、あるべき恋の姿に迫る。
Published 03/18/21
第3回目は「結婚をしたいと思っていないが、年齢的に焦っている」という31歳双子座の方からのお悩み。今回は、コミュニケーション能力に長けた双子座だからこそ、心に留めておきたいポイントをお届けする。
Published 03/11/21
第2回目は「毛髪が薄いパートナーに、そのことを告げるべきかどうか」という、親しい関係でも伝えづらいナーバスなご相談。
Published 03/03/21
第一弾は「大学の長期休暇中をもっと有効活用したい。どうすれば上手く休んで、脱力出来るのか」という19歳、牡羊座の大学生からのお悩み。今回は、19歳というところに注目して解決策をお届けする。
Published 02/24/21
代理店勤務の33歳の女性から届いた最終回のお悩みは、心底共感できる人がたくさんいるであろう内容だ。 「素敵な人と出会えたとしても、“自分なんて”という自己肯定感の低さから相手に積極的にアプローチする事が出来ません。仕事をしている時はオンのモードなのでその限りでは無いのですが、プライベート、こと恋愛でも、相手に臆せずに自分の気持ちを伝えていくにはどうしたら良いでしょうか?」
Published 01/27/21
第11回目のお悩みは28歳の会社員の女性から届いた。 「今年、とても素敵な男性に出会いました。センスもいいし、話も面白い。私からアプローチをかけて、週に1度くらいは食事や美術館に行くような仲になりました。LINEのやりとりも頻繁です。それを続けてもう半年以上。一度は国内旅行に行ったこともありますが、部屋は一緒でも全く何も起こらず。手を繋がれたことすらありません。 私は彼との関係が壊れるのが嫌だし、もともとそんなに積極的な性格でないため、自分からこれ以上積極的に押すことができません。友人に悩みを話すと、皆から『ゲイなんじゃない?』と言われ、自分でも(彼に対して)すっかりゲイ疑惑を持つように。今後、どのように彼の気持ちを確かめればいいか、アドバイスを頂けたら嬉しいです」
Published 01/20/21